幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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子どものヤル気の原動力は何か
~ココゾというときに自分からスイッチを押せる子に~

 4月のママ会のテーマは“子どものヤル気”についてでした。学校のことでもそれ以外でも意欲的に自分から目標決めて持続して・・・というのは、なかなか簡単にはいかないのが現実です。
子どもたちにヤル気を出してもらいたいと思うとき、親ができることはわずかです。
①ヤル気の「土台」をつくる  ②ヤル気をつぶさない この二つです。
ヤル気は外からの刺激(負けん気、ごほうび)でも出てはきますが、本当は内から湧いてくる
ヤル気こそ、たいせつです。もともと人はわからないことは知りたいという好奇心があります。
最後までやり遂げて達成感を味わいたい心も持っています。自分は‘できる’と誇りに思いたい感情もある。将来なりたいと思うものになれるという夢や万能感も持っている。
だから「自分はがんばればできるようになる」と強く思えるだけのこころの土台を育てていけばガソリンをしっかり積んだ車のように走り出すことができます。

子どものこころにガソリン(こころのエネルギー)をチャージするためには、
①まず家族から愛され安心や楽しさをもらっているという実感があること。
②できた!やれた!というプラスの体験や感動体験がある。
③ 認められるということ、こころにたくさん○をもらうこと。
ママ会でも、子どもを認めることのたいせつさが話題にでましたね。ほめるタイミングについて、
親の性格や兄弟関係も影響することなど。Doingだけでなく、Being:あなたがいてくれるだけ
でうれしい?とことばに出すことも実はとても大事です。

そうやって子どものセルフイメージが上がってくると、時期がきたら自分からちゃんとYaruKiスイッチが押せる子に成長している!と信じて子育て、親育ちしてまいりましょう。
ラボに預けていただいたお子さまとはテューターとして10年以上も関わらせてもらうことが多く、彼らから‘信じて待つ’ことの大変さとたいせつさを私自身も教えてもらっています。
どの子も個性があり、苦手なこともありはしますが、得意なことや好きなこともいっぱい持っています。子どもたちのいい部分を見つけて〇をつけて伸ばしていけば「こころのエネルギー」は増えるでしょう。
得意を伸ばしつつ、苦手を克服できるようアドバイスしていくのも大人の役目です。方法を子どもと見出すのこともすばらしいですね。(『わが子のヤル気スイッチはいつ入る?』主婦の友社参照)

こどもひろばで発表した「すがたり」。子どもたちにとってはとてもハードルが高い課題です。
でも一度がんばって成功体験を持つと、やればできる!という自信がついて次のチャレンジやテーマ活動にもつながります。今年Rちゃん(小2)は『The very hungry caterpillar』をCD通りのきれいな英語で録音しました。3DSを再生機器として活用して自主練したそうです。
 中高生で取り組んでいる『Romeo and Juliet』こちらはタテナガの仲間の刺激や伝統という外的な要因が大きいようです。当日の9名のラボっこのヤル気と本気を見せてもらいましょうね!
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