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Mom:Okay,thanks,Heather,did you count heads?
(どうも ありがとう。へザー! 人数を数えた?)
Heather: Eleven, including me. Five boys, six girls, four parents,twodrivers and a partridge in a pear tree. (私を入れて11人。 男の子が5人、親が4人、運転手が2人、そして梨の木にヤマウズラが1羽。)
(引用:映画の中のマザーグース 鳥山淳子)
上記は 映画ホームアローンにでてくる場面。 クリスマスの12日間♪Twelve Days Of Christmas♪の歌の始まりの一節です。 この映画は 毎年今の時期 X'mas ごろには、TVに登場しますが、 鳥山淳子さんの映画の用例にも もちろん 解説されています。 主人公が 家族のクリスマス休暇旅行出発の朝 置き去りにされるところから始まります。 へザーは 弟を数えないで?ヤマウズラでしめくくるというわけですね。
On the first day of Christmas
クリスマスの一日目
my true love gave to me:
愛しいあの娘がくれたのは
A partridge in a pear tree.
ナシの木の中のウズラ
鳥山淳子さん 引用からもう一つホームアローンの第2話
Duncan: May I make a suggertion? Take the two turtle doves.
(お勧めがある。キジバトをもっていきなさい。)
Kevin: I could have two? (2つも?)
Duncan: Well, two turtle doves.And I'll tell you what you do.
You keep the one and give the other one to a very special person. You see, turtle doves are a symbol of friendship and love. Now as long as each of you have your turtle dove, you'll be a friend forever.
(2羽のキジバト これをどうするか おしえてあげよう。
君が一つもっておく。そしてもう一方を誰か特別の人にあげるんだ。
キジバトは 友情と愛のシンボルなんだよ。
お互いがこのキジバトをもっている限り 2人はずっと友達でいられるんだ。)
On the second day of Christmas
クリスマスの二日目
my true love gave to me:
愛しいあの娘がくれたのは
Two turtledoves
二羽のキジバト
And a Partridge in a pear tree.
ナシの木の中のウズラ
この歌は 12日間ずっと贈り物が届けられるという歌ですが、 裏の意味はローマ・カトリック教会への信仰を示すものということです。 「愛しいあの娘」my true loveは、人々が最も愛した人、つまり主その人を意味すると。 第一日の「ナシの木の中のウズラ」は、木の十字架にかけられたイエス・キリスト(Jesus Christ)を、 「二羽のキジバト」は、神からの他の賜物、「旧約」「新約」両聖書を表すなどの解釈です。この歌の暗号といわれています。
それにしても... What does my true love give me on the X'mas?
(私の愛しいあの人は クリスマスに何をくれるのかなぁ?)
 
2005 12月 イタリアにて撮影、 フィレンツェ ホテルの玄関前の柱にアレンジされたクリスマスツリー と ローマ スペイン広場から見たサンタクロース
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“SANTA'S TEAM-CHOOSING TIME”サンタチーム選抜!”
All the reindeer were asked to line up at eight o'clock in the meadow.
Santa Claus was coming to choose the team that would help deliver presents to every good little boy and girl in the world.
トナカイたちはみな8時に草原に勢ぞろい。 サンタクロースがやってきて 世界中の良い子たちにプレゼントを届けに行くメンバーを選びました。
“I think Dasher will be fine. He's the biggest reindeer." ダッシャーは 一番大きいトナカイだから良いね!
“And Dancer is the strongest," ダンサーは 一番強い。
“Here's Prancer and here's Vixen.They make the smoothest landing on rooftops.” プランサーとビクスンは 屋根への着地が滑らかだ。
“Comet is the fastest,and Cupid is the most surefooted,” コメットは一番速いし、キューピッドは、しっかりした足取りだ。
“And last, I choose Donder and Blitzen. They're best at twisting over tree-tops and skimming over telephone poles” そして最後に ドンダー ブリッツェン木のてっぺんで上手に回れるし 電柱の上もうまくすりぬけられる。
...The night was bitter cold and a terrible fog coverd all the earth. その夜は ひどく寒くて 深い霧が立ち込めていました。
To make matters worse, asher and Dancer were fighting over who was to be lead reindeer. さらに悪いことに ダッシャーとダンサーがどちらが一番先頭でリードするかでけんかをはじめたのです。 ...Santa was worried.サンタさんが困りました。
(Rudlph the Red Nosed Reindeer より抜粋)
「むかしむかしのことだよ。 ルドルフって名前のトナカイがいたんだ。 ルドルフは、 真っ赤なお鼻をしていたんだ! あだ名はもちろん『赤鼻のルドルフ』さ。 ルドルフは そのお鼻のことでとっても悩んでたんだ。 だってみんなが大笑いするし、仲間にいれてくれないんだもの。 ところがあるクリスマスイヴの日 サンタさんがいざ出発というとき 深い霧がたちこめてきた。 霧が深いとサンタさんはえんとつを見つけることができないので さて 困ったのさ。 突然 サンタさんの頭にルドルフのことが浮かんだんだ。サンタさんは ルドルフをそりの一番先頭に立たせたんだよ。 ルドルフはもうゆめをみているような気持ちだったのさ。 その夜 ルドルフは サンタさんのそりを立派に先導したよ。 霧も雪も吹雪も平気だった。どんな家もどんな煙突も見のがさなかったさ。」
Robert L.Mayが 娘のバーバラに語り始めたお話から 『Rudlph the Red Nosed Reindeer 赤鼻のトナカイ』の物語が出来ました。
さて そりを引くトナカイの順番ですが
一列目の先頭はブリッツエン キューピッド ダンサー ビクスン
2列目の先頭はドンダー コメット プランサー ダッシャー
この先頭の先頭にルドルフってことですね!

並び方については、諸説あるとのことですが、ご参考までに!
 
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Santa says,“Barley Sugar sweets is fo me! If I start to feel airsick. Also extra peppermints to warm me on the frosty night." Cookies or biscuits with a glass of lemonaide or milk. Chocolates."
そり酔いで気分が悪くなったときのためにBarley Sugar sweetsを 霧の深い夜 あったかくなる ペパーミントを それからクッキー ビスケット チョコレート。 飲み物はレモネードかミルク。
“I would like you to leave out not all of them but some”
全部でなくていいのです。少しだけ。
“For my reindeer,a bundle fo sweet meadow hay, a bunch of reindeer moss and a crisp red apple.”
トナカイには 甘い干草、レインディアモス、赤いりんご。
ご参考までに!
   Barley Sugar Candy サンタアドヴェントカレンダー12/14
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ジングルベル Jingle Bells
♪Dashing through the snow, In a one horse Open sleigh, O'er the fields we go, Laughing all the way; Bell's on the bobtail ring, Making spirits bright; What fun it to ride and sing a sleghing song tonight! Jingle, bells! Jingle, bells! Jingle all the way! Oh, what fun it is to ride, In a One horse open sleigh! Jingle, bells! Jingle, bells! Jingle all the way! Oh, what fun it is to ride, In a one horse open sleigh!♪
 
1857年にボストンのジェームズ・ピアポイント牧師が サンクスギビングのお祝いに自分の教会で歌うために作曲した作品で、 当初のタイトルは“One Horse Open Sleigh”(1頭立ての橇)と つけられていたということです。 若者たちが冬に橇で競争する様子を歌ったもので、 日本語版の訳詞も、数々のバリエーションがあるようです。
クリスマスに関する歌詞は何もないけれど 鈴の音がなる様子など軽快な楽しいリズムが世界中で愛され サンタとトナカイのイメージでクリスマスに歌われる歌になったというわけですね。
雪を蹴り 野山越えて 滑りゆく 軽いそり 歌声も 高らかに 心も勇むよ そりの遊び ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 今日も楽しい そりの遊び オー! ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る さあさ 行こうよ そりの遊び (音羽たかし作詞)
   
(写真は 杢太郎さん木工作品に私がアレンジをした“サンタと9頭のトナカイ”です。ルドルフが頑張っているでしょう!)
野を越えて 丘を越え 雪を浴び そりは走る 高らかに 声あわせ 歌えや楽しい そりの歌 ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る そりを飛ばせて 歌えや歌え ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 馬を飛ばせて いざ歌え (堀内敬三作詞)
 
走れそりよ 風のように 雪の中を 軽く早く 笑い声を 雪にまけば 明るいひかりの 花になるよ ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 鈴のリズムに ひかりの輪が舞う ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る 森に林に 響きながら (宮沢章二作詞)
  
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♪You know Dasher and Dancer And Prancer and Vixen, Comet and Cupid And Donner and Blitzen. But do you recall The most famous reindeer of all?♪
♪みんな知ってるトナカイの名前 ダッシャ-にダンサー、プランサーにヴィクセン コメットにキューピッド、ドナーにブリッツェン でも思い出してみて 一番有名なトナカイの名前を♪
赤鼻のトナカイ...ルドルフストーリーの書かれた小冊子が 子ども達に配られたのは アメリカのモントゴメリー・ウォード(Montgomery Ward)というデパートでのこと。 Robert L. Mayが自分の子どものために書いたストーリーです。 のちに義理の兄弟ジョニーマークス(Johnny Marks)が、曲を付け、 『Rudolph the Red-nosed Reindeer 赤鼻のトナカイ』は 大ヒットとなりました。(1948年) ルドルフは8頭のトナカイの中の「Donner(ドナー)」の息子という設定です。 このDonner は、オリジナルでは Donder ですが 長らくDonner となっていたということがワシントンポスト社の調査で 明らかになったということです。
Rudolph, the red-nosed reindeer had a very shiny nose.
赤鼻のルドルフ ピカピカのお鼻をもっていた
And if you ever saw him, you would even say it glows.
君も見たらきっと光ってると思うだろうね
All of the other reindeer used to laugh and call him names. They never let poor Rudolph join in any reindeer games.
ほかのトナカイ達は 笑って悪口言っていた 一緒に遊んではくれなかった
Then one foggy Christmas Eve Santa came to say:
"Rudolph with your nose so bright, won't you guide my sleigh tonight?"
ある霧の濃いクリスマスイブ サンタがやって来てこう言った
「ルドルフや、そのピカピカの鼻で道を照らしてくれないか?」
Then all the reindeer loved him as they shouted out with glee, Rudolph the red-nosed reindeer, you'll go down in history!
仲間のトナカイ達はルドルフを見直して 歓喜の中 こう叫んだよ 「赤鼻のルドルフ、君は歴史に残るトナカイだね!」
Rudolph the Red-Nosed Reindeer
Authors: Robert May (lyrics), Johnny Marks (music)
 
(写真は モナコ王宮 2006 12月撮影)
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More rapid than eagles his coursers they came.
わしよりはやくかぜをきりちいさなそりはおりてくる
And he whistled and shouted, and called them by name;
サンタだ サンタがくちぶえをふき トナカイたちに よびかけている!
“Now,Dasher! now,Dancer! now,Prancer and Vixen!
On,Comet! on Cupid! on,Donder and Blizen!
To the top of the porch!
To the top of the wall!
Now dash away! Dash away all!
「いそげ ダッシャー! いけ ダンサー!
さあ プランサー!それ ビクスン!
とばせ コメット!キューピット!いいぞ ダンダー!ブリッツェン!
かべをつたって やねへでろ!
がんばれ いっきにかけあがれ!
A Visit from St.Nicholas 、The day before Christmas
セントニコラスの来訪、クリスマスの前の晩より(訳 中村妙子)
1822年にクレメントムーア(Clement Clarke Moore,1779-1863 )によって書かれた この詩の中で始めてトナカイの名前が世に登場したということです
 
(2007カナダ バンクーバーにて;病院のX'masイルミネーション 12月撮影)
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ラボ中川パーティー30回目のクリスマス会
Labo Nakagawa Party since 1972 but ・・・30th
2008年 12/28(日) 伊勢市生涯学習センター(いせトピア)1階ホール
開場1130 開会12:00 閉会16:30
国際交流写真展(ふれあい広場にて)
 
中川パーティーは今年で30周年を迎えました。
この30年の間に 多くの人が潤子先生のもとを訪れ、巣立って行きました……
しかし、
そのたくさんの人たちが築きあげた¨ラボ中川パーティー¨そのものは、
今も変わることがない「襷」として受け継がれています。
これから先、峠を越えなければならない時が何度か訪れるでしょう。
けれど、その「襷」は、
その峠を越え、次なる高みを目指して行くでしょう。
Labo Nakagawa Party since 1972 but ・・・30th
(LNP 30回目のクリスマス会実行委員長 大2 T.U.)
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The Guards wore scarlet jackets with shiny buttons. 衛兵は金ぴかボタンのついたまっ赤な上着を着ていました。
 
They looked so tall in their big black bearskin busbies. 大きなまっ黒いくまの毛皮のバズビー帽子をかぶっていて とてもせがたかくみえました。
  They marched up and down with their rifles like clockword toys. ライフル銃をかついてぜんまいじかけのおもちゃのように いったりきたり行進していました。
 
The Horse Guards trotted by in straight lines, with breast plates shining in the sun, and the white plumes of their helmets bobbing.
近衛騎兵は縦隊を組んでパカッパカッと通りました。 胸あては太陽にかがやき かぶとの白いはねかざりはひょいひょいとゆれました。
  
Tanuki was delighted.たぬきはすっかりおもしろくなりました。
ラボライブラリーSK4“Tanuki ”(Story by C.W.Nicol)より
(写真は 1994,2002,2008撮影)
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♪The Guard are marching up and down,♪
♪Boom Boom Boom♪
♪Boom Boom Boom ♪
  
♪Guarding the Queen and the Palace grounds ♪
♪Boom Boom Boom♪
♪Boom Boom Boom ♪
  
♪The people wave shout and cheer♪
♪Hip!Hip! Hooray! The Queen is here!♪
♪Boom ♪Boom ♪Boom♪
At the Palace!
  
ラボライブラリーSK4“Tanuki ”(Story by C.W.Nicol)より
(写真は 2008 9月撮影)
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♪The Guard are marching up and down,♪
♪Boom Boom Boom♪
♪Boom Boom Boom ♪
  
♪Guarding the Queen and the Palace grounds ♪
♪Boom Boom Boom♪
♪Boom Boom Boom ♪
  
♪They keep a Guard at every gate♪
♪To open the door when the Queen is late♪
♪Boom ♪Boom ♪Boom♪
At the Palace!
  
ラボライブラリーSK4“Tanuki ”(Story by C.W.Nicol)より
(写真は 2008 9月撮影)
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