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The Twelve Days of Geese Tour
ギースの旅の12日間
[ラボ中川パーティ・ナーサリーライム研究会 中川潤子]
第1日目 On the 1st day
セントレア空港からヘルシンキ経由でロンドン・ヒースロー空港へ
フィンエアーはヘルシンキ経由でムーミン谷?を越え、 紅茶の国へ到着しました。
第2日目 On the 2nd day ロンドン市内
3匹の子猫達が向かったのは、ダリミュージアム! 10時、ビッグベンの鐘の音を聴きながらウエストミンスター橋を渡ります。 ダリが描いた絵の中に〝Who stole the tart?″を発見! 正午、ウオータールー駅でセントマーティンインザフィールド教会の鐘が 「5円玉に1円玉!」と鳴っているのを聴いてから、 マザーグース絵本を買いにリッチモンドへ 本屋の名前はLion and Unicorn だって! Kew Garden への車窓からみえるチムニーポット、 サリーがまわっているのかしら? Kew Gardenへ続く道、大きな栗の木の並木道。 追い越す肩車の父子連れ、歌っているのは Ding Dong Bell…… カフェでのお茶はミルクティー、やかんをかけてくれたのはポリーかな? おいしそうなハートのタルト。ジャックが持ってきたのかな?
 本屋<LION & UNICORN>
第3日目 On the 3rd day コッツウォルズまでディツアー
(バイブリー、ボートンオンザウオーター、ブロードウエイ、バーフォード)
ボートンオンザウオーターの歩道、 石垣の上に、ハンプティ・ダンプティが座って居そうな気がして…… 大きな栗の木の下に、レストランがありました。 お店の名前はChestnut Treeですって!
 <レストラン The Chestnut Tree >
モルトをしこんだ家のジャックさんへ、 ブロードウエイでは『HORSE AND HOUND 』という名のパブを見つけましたよ… This is the horse and the hound and the horn That belonged to the farmer sowing his corn, That kept the cock that crowed in the morn, ・・・・・・・・・・・・・・・・That tossed the dog, That worried the cat , That killed the rat, That ate the malt, That lay in the house that Jack built.
 <パブ HORSE & HOUND>
…ランチは、アリスのレストラン『Mad Hatter』での、 お茶付コテッジパイとなりました。
 <レストラン MAD HATTER>
≪マザーグース学会会報No193 P4~6掲載≫
第4日目は次回ダイアリーへ掲載予定
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坂を上ると…

右手に運河!

左手にはスキップトン城!

運河には

水鳥がたくさん!

近づいてみると…

寄ってきますね!

どうも指をかじられてしまったようです(笑)

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ヒツジの丘を

いくつか通りすぎて
 家のレンガの色も
 湖水地方とのそれとは変わってきました。

最初に立ち寄った街は、Skipton…

その昔、羊毛業で栄えた街です。

車をおりて、町の散策へ!

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ヨークシャーへ

ひたすらヨークシャーへ

線路に沿ってヨークシャーへ

電車と一緒にヨークシャーへ

ヒツジで~す!

丘を登って…

ヨークシャー地方へと四駆で走ります!

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ウインダミア駅からタクシーでB&Bへ

迎えてくれたのは、はりねずみ君! これ、どろよけなんですよ~!

ウインダミアのB&Bは、Blenheim Lodgeと決まっています。

ラベンダーも咲いています!

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ワーズワースのお墓にお参りをすませ、 グラスミアからウインダミアまでバスで帰ることにしました

バスが本当にくるのかどうか不安で…なぜって最終バスだったからです!

やっと来た‘ランカスター行きのバス’に歓喜したのは私の他4名!

ウインダミア駅はもう夕暮れ時でした。

あら~!通りすぎたバス…ピーターラビットのバス!

シャッターきったのがちょっと遅かった…
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 カナダ ルイーズ湖のクリスマス(マイナス27度の世界)
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ストーリーテラーズ・ガーデンの向かいは…

サラ・ネルソンのジンジャーブレッドショップ!

ワーズワースも大好物だったというジンジャーブレッド…

お店の中は開店当時からずっとそのまま…

一昨年行ったとき紙袋入りを買ってグラスミアを散歩しながら食べました。 おみやげには缶入りを買って帰り…
 2008 9月のお店の中
帰国後、また食べたくなったのでネットで注文してラボのおかあさんがたと食べました。 そして昨年また行って紙袋入りを買って、散歩しながら食べました。 ちょっとワーズワースの気分!(言い過ぎ?)
 2009 9月のお店の中
Gingerbread Man
Once upon a time, a little old lady made a Gingerbread man for a treat. She put him in the oven to bake, but after a while she heard a tiny voice crying, "Help! Let me out."So she opened the oven door…
オーブンからとびだしたジンジャーブレッドマンが グラスミアの村の教会・学校・博物館などを通りぬけて、 逃げていくうちに赤キツネにぱっくりと食べられるというお話が伝えられているそうです。

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英国にはStorytellerのための施設が2つあります。 そのひとつがグラスミアのStoryteller's Garden です。

17Cからの建物…ナショナルトラストからThomas夫妻が借り受けたのが2000年。
 Northern Center for Storytellers in Grassmere
ここでは…

ストーリーテラーの椅子に座った人はお話を語らなければならないそうです。
 Storyteller's Garden
庭におかれた様々なオブジェにはそれにまつわるStoryがあるのだそうです。 きのこにみたてた石の輪には…
Fairy Ring
…He had been so eager to sit down that he hadn't noticed he was in the middle of a circle of toadstools; a fairy ring. And because he hadn't stopped for a wash, he hadn't shaved either so he had a stubbly chin. After a few moments he was awakened by somebody pulling on one of his whiskers as though it were a tug- of-war rope. OUCH! He opened his eyes to discover it was a tiny man in a yellow and green suit.
'Get out,' he yelped.
'Get out yourself!' said the fairy. 'You're in my place.'
'What do you mean, I'm in your place?' asked the tramp.
'This is the fairy ring and my king, the King of the Fairies, it's his birthday today. We're going to have a party right here. You're sitting where the band is going, and where your old boots are, that's where the food and drink are going. In short, you're in the way. Clear off.'…
<男は歩き疲れてとある場所で眠ってしまう。 男が目を覚ますと妖精が現れ 「fairy ring からでていけ」と叫んでいる。 妖精はこれから妖精の王さまの誕生日の宴会いがここであるので 脱いだ靴をもってさっさと立ち退くようにに男に言う。>
★fairy ring 【名詞】【可算名詞】
妖精の輪 《草地の中にキノコのために環状に生じた暗緑色の輪》 .
[妖精たちの舞踊の跡と信じられたことから]
参照:研究社 新英和中辞典
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チキン!チキン!チキン!

スタッフィングしてガーリック!

ベーコン敷いたオーブン皿で、180度100分!

ケーキデコレーション係もがんばります!

で・き・た!

長女、チキンつくる係、孫たち、ケーキ作る係… 私、食べる係!

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