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第3回kotobaフォーラムへのご案内ちらしをご紹介します。
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みなさまへ
第3回kotobaフォーラム
< 母語・にほんご VS 外国語・えいご・かんこくご > へのご案内 ~聞く、話す、コミュニケーションする~
2012年4月吉日
フォーラム実行委員長 中川潤子
子ども達を取り巻く環境は、時代とともに大きく変化し続けており、 英語圏だけではなく他の言語を母語とする人たちとの コミュニケーションを必要とする世の中になっているといっても過言ではありません。 平成23年度から全国の小学校で「英語」が始まりました。 (学習指導要領では、小学5、6年生を対象にした「外国語活動」となっています。)
子どもたちは、「英語」とどのように向き合っているのでしょう。 英語を「ヨミ、カキ、キク、ハナス」「コミュニケーションしていく」過程とはいったいどのようなものなのでしょうか。
「ことばの力」を獲得すること、 即ちコミュニケーション能力を培うためにはどのような過程を重視していけば良いのでしょうか。 また子供たちが未来へ向けて、英語だけにとどまらず 様々な 外国の人々とコミュニケーションしていく力をつけていくために、 私たち大人はどのようなサポートをしていけば良いのでしょうか。 ご一緒に考えていきたいと思います。 言葉の教育に関心のある方、英語教育に興味をお持ちの方、大勢の方のご参加をお待ちしています。
日 時:2012年5月27日(日曜日) 午後13時~17時
会 場:伊勢市生涯学習センター いせトピア3F 研修室
対 象 : ことばに興味のある方、英語教育に関心がある方、地域在住のご家族
参加費:500円(1家庭2人目より300円)[資料代含む]
主 催:kotobaフォーラム実行委員会
後 援:伊勢市教育委員会・玉城町教育委員会・明和町教育委員会・伊勢市国際交流協会 神都ライオンズクラブ
協 力:ラボ教育センター中部総局/ラボ教育センター教育事業局
ラボ中川パーティ/ギースの会/伊勢市ラグビーフットボール協会
申し込み方法:住所・氏名・職業または学年・電話番号を、電話・ファクス・Eメールで実行委員会へ
(TEL:0596-24-3675 FAX:0596-24-3681)【nike-miu@amber.plala.or.jp】
 浜辺恒太郎(小3)の絵
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第3回kotobaフォーラム《5/27開催》の内容をご紹介します。
以下、そのプログラムです。
****************************** 開会
1. 挨拶――実行委員長・中川潤子
2.マザーグース(英語圏のわらべ歌)発表
Sing a song of sixpence ♪(お母さんと幼児 )
What are little boys made of ? (幼児・小学生・中学生・高校生)
3.日本語と英語による劇発表:『ももたろう』 ――――小学生~高校生まで
MOMOTARO-The Boy Born from a Peach
4.レポート: 『英語で仕事をする』 ―――花房祐子さん(Nemko AS日本支社勤務)
5.マザーグース(英語圏のわらべ歌)発表
Pussy Cat, Baa baa black sheep ――――ギースの会(ナーサリーライム研究会)
6.ワークショップ: 『子どもが英語の物語を聞くって、どんな感覚?』
――佐藤可奈子さん(ラボ教育センター教育事業局、「小学校外国語活動」教育コンサルタント)
7.韓国語による劇発表:“배(ペ)고(ゴ)픈(プン) 애(エ)벌(ボ)레(レ)”はらぺこあおむし―――社会人(6名)
☆★☆休憩☆★☆
♪沼津の子守唄
8.ワークショップ:『ことばってなんでできてる?!』
――曽我隆幸さん(自由学園初等部6年生、平成23年度「ことばの授業(小学校外国語活動)」 を担当。
「NGO多文化共生協働センター・川口」理事)
9.未来へのメッセージ ――――浜辺恒男さん(元三重県立宇治山田商業高等学校校長)
10.質疑応答
11.挨拶 副実行委員長・北井友恵
閉会
さよなら あんころもち また きなこ!
 中井唯人(小3)の絵
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5月27日 第3回kotobaフォーラムが開催されました。
ラボ中川パーティでは、こどもたちの『ももたろう』を発表しました。

今年度、小学校英語活動の『英語ノート』に『ももたろう』が取り上げられています。 フォーラムでは、保育園保育所の先生や、小学校・中学校・高等学校の先生方もご参加下さいました。 ラボパーティのこどもたちのことばの習得法に発見をしていただいたようです。 『ラボは日本でベストに近い英語教育学法だと思います』と感想文もいただきました。 ラボ・テューターひとりひとりが自信と誇りをもって地域にラボを発信していきたいですね!
If all the seas were one sea, What a great sea that would be!
もしも すべての海が ひとつづきなら、 どんなに ひろい海だろう!
And if all the trees were one tree, What a great tree that would be! もしも すべての木が あつまったら、 どんなに高い木だろう!
And if all the axes were one axe, What a great axe that would be! もしも すべてのおのが あわさったら、 どんなに でっかいおのだろう!
And if all the men were one man, What a great man he would be! もしも すべてのひとが ひとりのひとになったら、 どんなにおおきなひとだろう!
And if the great man took the great axe, And cut down the great tree, And let it fall into the great sea, What a splish splash that would be! そしてもしも おおきなひとが でっかいおので、 高い木を 切り、 ひろい海に たおしたら、 どんなにすごい はねしぶき あげるだろう!
『Sounds in Kiddyland:Series17 The Merry-Go-Round Poems and Nursery Rhymes』
日本語訳:百々佑利子(ラボ教育センター発行)より(DISC・Ⅱ-17)
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マザーグース学会会報200号(2012,3月発行)掲載
≪マザーグースで遊ぶ≫
Jack Spratジャックスプラット
中川潤子
Jack Spratジャック・スプラットをとりあげて、小学生達と口ずさみながら4コマ漫画を描いてみました。 中井唯人君(小3)の力作を紹介します。

Jack Sprat could eat no fat, ジャックなにがし あぶらみにがて
His wife could eat no lean, そのかみさんは あかみがにがて
And so between them both, you see, ふたりはつごうのいいくみあわせ
They licked the platter clean. おおざらなめて のこりもない
『Sounds in Kiddyland:Series26 Poems and Nursery Rhymes2』
日本語訳:百々佑利子(ラボ教育センター発行)より
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ゴディヴァのお店の真向かいは、『小便小僧さん』でした。

各国から色んな洋服が送られてくるそうですが、今日はブルーの民族衣装でお目見えですネ

近くのお店に入ってみると…

美味しそうなクッキー!

クッキー!

なんと 小便小僧のチョコまであるではありませんか!(笑)

侵略者が城壁にしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年。 少年の名はジュリアンJuliaanskeといい、愛称「ジュリアン坊や」はここに由来するといわれています。
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これはベルギー・ブリュッセルにあるGodiva チョコレートのお店です。

そ~と入ってみると…
 美味しそうなチョコ!

チョコ!

Happy Valentine! 皆さま 楽しいバレンタインデイを!


世界的に有名なチョコレートメーカー「ゴディバ」の名は、 11世紀の英国コヴェントリーの伯爵夫人レイディー・ゴディヴァに由来する。 ★お店のロゴにお気付きですか?(画像チェックしてください)
Ride a cock-horse to Coventry, 木馬にのって コヴェントリーへ
To see a fine lady upon a white horse; 白馬にのった レディーをみるため
With rings on her fingers and bells on her toes, 手の指に指輪 足の指におすず
She shall have music wherever she goes. どこいくにも 楽隊がおとも
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ロンドンからブリュッセルまでユーロスターで日帰り旅行をしました。

まずは、機内食…朝ご飯!
 美味しそう!

ブリュッセルは、漫画アートであふれた街…

これは HergéのTintin(タンタン)…80ヶ国以上の言語に訳されている漫画です。

まずは、『Hop On Hop Offバス』で…

ブリュッセル市内観光を楽しむことにしました。

Ride a cock-horse to Banbury Cross, 木馬にのって バンベリークロスへ
To see a fine lady upon a white horse; 白馬にのった レディーをみるため
With rings on her fingers and bells on her toes, 手の指に指輪 足の指におすず
She shall have music wherever she goes. どこいくにも 楽隊がおとも
『Sounds in Kiddyland:Series26 Poems and Nursery Rhymes2』
日本語訳:百々佑利子(ラボ教育センター発行)より
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ウエールズには、『愛の証としての手彫りのスプーン』を女性に贈る習慣がある、と知ったのは、1997年のことです。 「いつか ウエールズに行きたい、ラブ・スプーンを見たい」とずっと思っていました。 ついに、その思いがかなったのは、2009年、『中川P主催のイギリスへの旅』を催行した時のこと。 なんと、現地でラブスプーンをプレゼントされたのです。
LNP30周年メモリアルとして30の数字のついたもの…

かなりビッグなスプーン…スーツケースの大きさを考慮しつつ

コレクションボードにはかけられないので、壁にとりつけてみましたがいかがでしょうか?(笑)

ラブ・スプーンのピアスとネックレスもいただいたのですよ。ハッピー!

In the old days in Wales a young man would carve a special spoon to give to his sweetheart. むかしウエールズでは、青年は木を彫って細工をほどこしたさじをつくりいとしい女の人にささげたのです。
Edwin,such a flirt,was always carving spoons. エドウインはとても気がおおかったのでいつもさじを彫っていました。
ラボライブラリー『The Fairy Cow 妖精のめ牛』(2006年ラボ教育センター発行)より
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伊勢市の河崎商人館・蔵ギャラリーで

木塗杢太郎(きまみれもくたろう)先生の趣味展が開かれています。

開催期間は…12月29日まで

先生の著書はもとより、木工作品はクリスマスツリーなども!

どうぞお見逃しなく!

先生は、ラボ中川Pのラボっこのお爺ちゃんでもあります。
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スコットランドといえば、スコットランドの英語?です。

たとえば…こんなふうに↓…

ちなみに“Merry Christmas and a Happy New Year”を Scots(Lowlandで話される言語)では…
A Blythe Yule an a Guid Hogmanay ( Merry Christmas an a Guid Hogmanay)
Scottish Gaelic(Highlandで話される言語)では…
Nollaig chridheil agus bliadhna mhath ùr

「残念ながら私はうまく発音できませんが…(笑)」

We wish you a merry Christmas,
We wish you a merry Christmas,
We wish you a merry Christmas,
And a Happy New Year.
Good tidings we bring to you and your kin:
We wish you a merry Christmas and a Happy New Year.
ラボ・ライブラリーでは『ひとつしかない地球CD』に入っています。
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