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大人でも気分はラボっ子<There was a man lived in the moon> |
02月02日 (火) |
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“There was a man lived in the moon”
≪大人でも気分はラボっ子≫
橋爪仁美
[寛人(中2)、啓汰(小3)、七星(3歳)の母]
私は長男(中2)が5歳でラボに入会したと同時に 『子供と一緒にやってみたい。楽しそう!』 というかる~い気持ちでフェロウシップに仲間入りしました。 しかし・・・その時、次男(小3)は生まれたばかり。 じっくりCDを聴く時間なんてありませんでした 『ただでさえも時間がないのに、えらい所へ足をつっこんだ・・・ と思うこともしばしば・・・(笑) その後長女(3歳)も生まれますます忙しい毎日ですが 朝の通勤時間にCDを聴きこみ、がんばってきました。 今までいくつの物語やナーサリーにチャレンジしてきたかな・・・ その度に子供たちとラボをシェアできたのが私の一番の自慢です。
フェロウの時間はみんなでワイワイ1週間の近況報告。(これが楽しい!) そしてテーマ活動への取り組み。 今回フェロウは最近取り組んでいるナーサリーⅡから“月にすんでいる男 エイケン・ドラム”を選びました。 テンポのいいリズム♪ そして読めば読むほど意味の判らない歌詞。
『ひしゃく かなでるって?ギターみたいな感じ?』
『いや、バンジョウやろ?丸い感じやもん』
『なるほど・・・』
『じゃ、かみそり そりそりは?』
『う~ん・・・』
『かみそり 研ぐ音かな?』
『ひげ剃る音?』(大笑)
『研ぐって感じでバイオリン?』
『それやわ!!!』
『エイケン・ドラムってスコットランドの妖精らしいよ』
『うっそー!この絵おじさんやん!』
『妖精にもおじさんはいますよ』←潤子先生
『えぇ~!かわいくないな・・・』
『ソーセージのズボンってどんな?あんな細いのに足入らんよな』
『どう表現しよ・・・』
かなり悩みました。 一同ナーサリの本熟読。挿絵や説明書きにヒントが隠されていることがよくあるので。
『羊の胃袋に肉や野菜を詰めるって書いてある。ってことは細くないってことやな』
『じゃ、はけるやん!』
いろいろ試行錯誤しながら、みんなで表現やダンスを考えました。 ローストビーフのコートとパイの皮のチョッキの違いをどのように表現するか? 少人数でどうやって舞台を広く使うか? ナンセンスな歌詞をどのように表現したら見ている人に伝わるのか? などなど・・・苦労のあとを御覧ください!!!

啓汰(小3)、寛人(中2)合作↑
kotobaフォーラム小冊子より転載
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