The Hokey- Pokey <ラボ・ライブラリー うたのすきなことりになろう> |
04月18日 (日) |
|
最近中川Pではホキポキの話題で持ち切り?です。
それは「良く知っていると思っているミューの曲から歌をとりあげ 少しの説明を加えながらやってみる」を実行しているせいです。 「Hokey Pokey と辞書をひくと『アイスクリーム』と『手品』という意味がでてくる」 とMy子さんのご指摘がありました。 私の辞書(ジーニアス)にもそう出てきます。
私がHokey Pokey の踊りを覚えたのは1972年のこと。 そのとき、Hokey Pokey は「腰を振る」という意味なので… という説明を本で読んだのです。ラボの本ではありません。 なにかのキャンプソングの本だったと思います。それから38年それだけの知識でやってきたHokey Pokey でした。 確かにここで腰を振りますよね。
さて語源を調べてみました。 もとはhokey cokey だったそうで、ラテン語:hocus pocusからとったそうです。 (The Oxford English Dictionary suggests that the phrase "hokey cokey" ultimately comes from "hocus pocus", the traditional magician's incantation. ) 手品用語でもあるのですね。 英語では“This is my body"という意味だそうです。 イギリスでは、Hokey CokeyとかOkey Cokey とよばれ、それは、この曲にタイトルをつける時に、 アイスクリームのHokey Pokey売りの「ホキポキ1ぺにー!ひとなめでとびあがるほど美味しいよ」ということばからヒントを得て 歌の名前を少し変えてHokey Cokey にしたと言われているそうです。
オーストラリア、アメリカではHokey Pokey、 ニュージーランドでは有名アイスクリーム名と区別するために、Hokey Tokey, デンマークではBuggy Wuggy、 他Hokey Tokey, or Cokey Cokeyなど国によって呼ばれ方が違うソングだそうですがいずれも踊りは似通っています。
いろいろな名前で呼ばれ、世界中で愛されている証拠ですね。 ここでテューターより認識をあらためこの歌は “This is my body"という意味だということで結論にしておきます。
いずれにしろ 生協でアイスクリーム買っておいて下さーい。My子さんかY子さんにお願いしまーす。ラボのみんなで食べたーい!

|
|
|
|