国際交流、親子オリエンテーション |
11月07日 (日) |
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来年34年目、既に39,000名のラボっ子が参加している国際交流。来年の夏に参加する子どもたちの第一回目のオリエンテーションが7日に国立青少年総合センタ-でありました。心構えなどのレクチャー、カレッジメイトからのクイズ、そしてこれからいっしょに準備をしていく仲間との初顔合わせ、素語り、面接など、本当にきめの細かい内容でした。
特によくできていると感じたのが、「国際交流ノート」。事前活動内容が書き込め、手紙の書き方、スケジュール管理、日記、地図ととても充実していました。これだけ、きめ細かく心の準備までを手伝ってくれる国際交流は、他にはそれほど無いのではと強く感じました。毎年、子どもたちが、こうした丁寧な準備のもとに、実のある交流を成し遂げているからこそ、無償で受入れてくれるご家庭があり続けるのだと思います。わが家にホームスティ中のインターンも、既に2名のラボッ子、2名のシャペロンを受入れたご家庭です。ご家族全員がラボを深く信頼されていることが分かります。
高一で国際交流に参加することを決心した長男も、英語の勉強に目標ができ、日本の特徴を写真におさめる趣味が増え、様々な意味で成長を促す材料にもなっているように感じています。中2で参加するのであれば小5の11月末が申し込み期限です。学校の英語の勉強にはずみをつけるだけではなく、日本をより知ること、自分を見つめること、一言では言い表せない成長を促してくれるラボの国際交流。この秋、親子でじっくり考えてみていただきたいと思います。
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