リーダーの自覚が、能動的にCDを聞くことに! |
06月21日 (木) |
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東京支部では、小学生4~6年生が年に一度、一同にかいします。今年のテーマは、『不死身の九人兄弟』、約120名が集まりました。
大学生実行委員と共に、小学生実行委員も事前に準備をして、当日にのぞみます。パーティの子どもたちはまとめても、支部の初めて合う小学生をまとめるのは、初めての経験。“I've Working on the Railroad”をグループの子達に教えたり、グループごとに発表の場面を工夫し、見せ合ったりしました。
まだ大学生実行委員マッシュの感想は聞けていませんが、実行委員をした小6のR君に感想を尋ねたところ、まとめる難しさも体験した様子で、簡単には語りきれない様子でした。100名以上が集まった中で、緊張感も味わい、パートナーとグループをまとめる貴重な体験ができたと思います。また大学生からの適切なサポートから確実に多くのことを学べたと思います。
参加者10名のパーティリーダーとしての目標は?という感想には、
「パーティリーダーとしてみんなをまとめられる人になりたい」「パーティのみんなを動かせればいいなぁと思った」「小さい子にもうまく教えられるように努力しようと思う」「これからもラボを楽しくやっていきたいという目標ができました」「みんなに聞こえるように大きな声で話す」「みんなと仲良くする」等が書かれていました。
以前、R君にリーダーってどんな人だと思う?と尋ねたところ「みんなから尊敬される人」と応えていました。
そのためには、CDもたくさん聴いて、全体を把握し、誰よりも人の意見をよく聞くことが必要です。さらにメンバーひとりひとりをよく見渡す力や段取り力が求められます。
仲間とテーマ活動に取り組む中、英語を聞いて話す力も、リーダーになると、その自覚から、より能動的に身につくように感じています。
国内交流委員長の言葉を借りると
「小学生は、パーティのリーダーに。中学生は、地区のリーダーに。高校生は支部のリーダーに。そして大学生は、全国のリーダーに!」
まずは、ジュニアリーダーひろばに参加したメンバーは、今回、自覚できたことを、夏のパーティ合宿で大いに発揮してもらいたいと期待しています!
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