幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「3泊4日のキャンプに出してくれてありがとう」 08月08日 ()
 タイトルのメッセージは、小1のMちゃんが、キャンプ最終日、ご両親宛に書いたお手紙の一節。手紙は書かなくても、キャンプに参加したメンバー全員が、心の中で思っていることだと思いますが、こんなお手紙が書けるなんて素敵ですね。
  
 単に、親と離れていたから、成長できたという訳では、ないと思います。また上からの指示に従って行動するだけのキャンプでは、こういう気持ちにはならないのではないかと思います。

 ラボのキャンプでは、30名ぐらいが一つのグループとなり、自己紹介をして、自分から積極的に参加し、お友達に話しかけ助け合っていく中で、初めは、ドキドキして緊張していた場が、だんだん居心地のいい場になっていきます。自分で考え生活できていることを実感できているのだと思います。 

 どの子どもたちも、「(グループの仲間)み~んな友達になった!」と応えています。やんちゃで、あちこち飛び跳ねている子も、みんなから温かく見守られ愛されます。

 以前にもまして、ゆったりとしたプログラムの中で、お友達と走り回ったり、おしゃべりをしたり。珍しい胴体が小さくて足が長い蜘蛛を見つけたり、捕まえたカブトムシを持ち帰った子もいました。
 
 子どもたちは、親の想像以上に、まわりの人たちと接する中で、自分を見つめ直し、自分を成長させています。親がいくら厳しく言い聞かせるよりも、仲間を見て、自分で気づくことの方が、どれほど自分をのばすことができるか。まわりの年上の子達が、きちんと洋服をたたんでいれば、そうだ私もそうしよう!と思えます。

 かわいい子には旅をさせろ。本当に、この言葉通り。

 国際交流へ参加した子どもたちも、毎日、英語のシャワーを浴びながら、自分を見つめ直し、多くの経験をして帰ってくることでしょう。みんな、こうした国内でのキャンプで多くの経験を培ってきたから、ひとりで海外の新しい家庭に1ヶ月間、滞在できるのです。

 昨今、就活、婚活に親も参加するケースがあるようですが、自立とも関連があるように思います。自分で考え、行動できる人となれるよう、親は、子どもたちをどんどん信頼できるキャンプや交流へ送り出した方がいいと思います。 

 是非、子どもたちをキャンプや国際交流へ参加させましょう!

 
 
Re:「3泊4日のキャンプに出してくれてありがとう」(08月08日)
カトリーヌさん (2009年08月20日 00時32分)

キャンプで体験したことを100パーセント、親に伝えることは不可能なんだな、と、子ど
もながらに感じることが、自立の初めかな・・・と思います。
そういうことを経験して、国際交流に行ったら、1ヶ月のことをそのまま伝えるのは不可
能、でも話したい、そして話したときの自分の表現力の無さや熟成していく気持ちに親がつ
いてこられないことも発見する。
そんなギャップを体験して、だんだん大人になっていくんですよね。
でも、そういう体験をさせてくれた親に、やはり感謝するわけです。いいですよねえ。
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