幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 国際交流村
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ラボOB・OGが語る「ラボとは?」 10月03日 (月)
 昨日、東京のテュ-タ-達が集まる会合で、ラボのOB・OGの話を聞く機会がありました。30代~40代、医師2名、大手製造業勤務1名、声優1名の第一線で活躍されている方から、ご自分がラボに通っていた頃を振り返ってもらいました。

 ◆既にご自分のお子様3名をラボに入れていらっしゃるOBのお医者様は、「家庭と、偏差値を重視する学校だけでは、子育てはできない。人生の目標を見つける第三の居場所となってほしい」「自分の子どもが嫌がっても、最後までラボを続けさせた方がいいかも!」ともおっしゃっていました。
 ラボって何?と聞かれたら、自分で切り開いていく力「人間力」を養うことができる場。ラボのライブラリーは、他の英語教材に比べて、クオリティが高い。こうした「教材」にふれることができることは大きい。
 今回、被災地へ支援へ行ったさいも、初めて会った人々を、まとめて配置する役を担うこととなったが、ラボの活動に似ていると感じたそうです。また世界を見ていて、日本人はリーダーシップをとる力に欠けていると感じているというお話もありました。
 子どもたちには、中学生の時に、アメリカへ行って、どこまでも続く地平線を見てきてもらいたいと。ご自身はアメリカ以外に、ラボで韓国交流にも参加したが、韓国・中国との交流は、今後もさらに大事だと思っている。さらに、高校生になったら、シニアを体験させることは大切。まとめてつくりあげる貴重な体験ができると語ってくれました。

 ◆高校2年生で留学したOGの方は、帰国したときには高校3年生の夏。その時に、医者になろうと決意をし、2浪して医学部へ。自分の将来やりたい仕事につけるのであれば、2年というのは、人生の中で短いものだと振り返っていました。英語が得意になった理由は、やはり小さい頃から「英語が身近な存在」だったこと。身近だったから好きになり、興味ももてた。おそらく文法から英語に入っていたら、嫌いになっていたかもしれない
 留学を経て、異国の地で生活することで自分への自信もできた。語学力より異文化交流の楽しさに惹かれた。「もしホームスティが無理であれば、受入れを通しても、ラボでは、国際交流ができます!」。中高時代は、自由の森学園という学校だったので、中間・期末テストが6年間、いっさい無く、自由に過ごせたというお話も興味深く聞きました。
 
 ◆製造業に勤務し、インド人や中国人と英語で仕事をしているOBは、小学校高学年ぐらいの時に、ラボが嫌になった時期が数年間あったが、テュ-タ-と両親のおかげで、準会員のまま辞めずにいた。中学で参加したオレゴンキャンプで楽しくなり、高校生になって、やらされるテーマ活動からやるテーマ活動に変わったら、面白くなった。大学は地方だったが、そこでもテュ-タ-が、ラボを紹介してくれて、パーティでは夕飯を食べさせてもらった。カレッジメイトとして、中高生達のホームスティの引率もし、橋渡しの役を体験できた。アメリカでは、教会というコミュニティがあって、小さい子達は、大きい子にみてもらい、また大きい子は小さい子どもたちをみることで成長できるという循環がなりたっている。ラボは、まさしくそれを実現している。
 現在、仕事をしていて、相手と英語でけんかができるぐらいの力が必要とされていると感じていると語ってくれました。今でもジュリアス・シーザーのシーザー役のセリフを覚えていて暗唱してくれました。 

◆声優(メジャー、忍たま乱太郎、バックマン、なると、クリミナルマインド、テニスの王子様など多数出演)やラジオ放送番組DJ、ミュージシャン、劇団員として活躍中のOBは、ラボで3つのことを得たと語ってくれました。「1つは、人ととつながることの楽しさ。人に興味をもつこと。2つ目は、想像すること。ゼロから創り上げていく楽しさ。今でも無ければ無いなりにやろうと思える。3つ目は、もう一歩つっこむことの大切さ。100点で満足しない。ラボで、もう一歩プラスした演出をしてみようとやったことが今、力になっている」。こんな彼も、中2の時、Aとaの区別もつかない程度で、国際交流に参加したが、これをきっかけに「しゃべれるようになりたい!」「英語はこわくない」と実感し、勉強に火がつき、英語を得意科目にして高校受験。
 苦い経験で覚えていることが、パーティの周年行事の発表会で、自分でやると言った韓国語での物語の素語りを、当日まで3行ぐらいしか覚えられなかった。当日、テュ-タ-から、舞台にたって「できません」と発表しなさいと言われたことを、今でも鮮明に覚えているそうです。そんなこともあったが、ラボに出会っていなければ、今の声優としての自分はない。またラボを長く続けてこられたのは、地域のパーティにあこがれの先輩がいたこともあると語ってくれました。今でも、ラボでのネットワークが大いに生きているそうです。
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 小さい頃からラボに接することで、「分からないものを分かろうとする」ようになっていく。「人生、無駄なものは一つもない」と語ってくれたことも印象に残りました。
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