幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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チャンスがあることの大切さ 10月21日 ()
今日は、個人発表会 兼 ハロウインパーティでした。個人発表会は、今年で10年目。当初は、歌やナーサリーライムがほとんどでしたが、今は、素語り発表会のようになってきています。

終わってみていつも感じることは、子どもたちに発表の機会、場を設けることの大切さです。初めて人前でひとりで英語を語る子、初めて素語りに挑戦する子、1話全部を目標に頑張る子、英語だけの発表に挑戦する子など。。。自分なりにまた親子で目標を決めています。

中には、今回はパスというお子さんもいます。その子達は、クリスマス会の発表を頑張るというお約束をしています。個人発表は、無理はさせずに機を待ちつつも、声がけだけは欠かさずにと思っています。達成感をみんなに味わってもらいたい。

感想文の中に、とてもよく頑張った子は「次回はもっとがんばりたい」「がんばれてよかった。来年ももっとがんばりたい。早くから始めてあわてないようにしたい」と前向き。「次回は、もっと声を大きくしたい」というお友達の発表をみて刺激を受けたらしいお子さんもいらっしゃいました。より新しい自分に挑戦してもらえればと願っています。

今回、ある小学校低学年の子は、初夏の頃から1話すべて素語り(英語と日本語で物語を語ること)ができなければ、ラボをお休みにしなさいとお父様から言われていました。そのことを知ったのは、発表4日前のクラス直前。これはたいへん!キャンプも楽しく参加し、合宿も大いに楽しめたお子さんなので、なんとかしなければと思いました。やはり本人は、かなり緊張してクラスに来ました。本人が選んだ物語も、決して易しくはありません。今まで素語りはほとんどしたことがなく、今回が初めて。半分も素語りできれば十分と、本人を励まそうとしましたが、本人は、「全部」にこだわりました。お父様との約束があったからでしょう。発表前日、心配になり練習することに。4日前に比べ、さらに先まで語れていてびっくり。

本番だった今日、そのお子さんが、ほぼ全部、語れたのです。本当に頑張りました!!目に見えない頑張った力は、ものすごいものでした。見にいらしていたお父様は、最後まで会場の片付けをお手伝い下さいました。お父様も、お子さんの頑張りをしっかりと受け止めてくださったようでした。

個人発表会の場は、時として、子どもたちに選択肢を迫る場面も出てきますが、自分への挑戦と考え、チャレンジする子もたくさんいることが分かりました。

人と比べず、自分なりの挑戦でいいんです。去年より頑張れた自分を大いに褒めてほしい。去年、頑張れたけれど、今年はできなかった子は、次回、どうするかを考えてほしい。

今回、上記のお子さんのほかに、素語りを完成したお子さんは、『どろんこハリー』英語だけ(小5)、『フレデリック』英語だけ(小2と年中の兄弟)、半分近く言えているお子さんもたくさんいらっしゃいました。また今年は、兄弟での発表が多くみられました。『Qちゃん』や『ピノッキオ』を役になって、ふたりで仲良く発表でき、本当にいいなぁとほほえましく感じさせられました。

大学生も『ドリームタイムⅣ話』一人芝居。冬のシニアを目指す子は『スーホの白い馬』の素語りを頑張りました。いそがしい中、短時間で仕上げたその集中力に、これまで培ってきた力だと感じました。来年、国際交流に参加する子達も夏に選んだ物語を英語だけでよく語れました。

個人発表会は、子ども祭りというお楽しみもあるから子どもたちも頑張れます!

お父様が作って下さった美味しいガボチャパイ、今回初登場のチョコレートファウンテンなど、たくさんのあたたかいご馳走もあって、保護者の皆様が、いろいろと子どもたちを支えて下さることに、今日も感謝。

Halloween2012
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