『てぶくろ』ウクライナ民話 |
03月23日 (水) |
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今、各プレイルーム、幼児クラスでは、"The Mitten"『てぶくろ』を英語と日本語で楽しんでいます。このお話は、ご存じの通り、絵本の表紙の上に、"A Ukrainian Folktale" とあり、ウクライナ民話です。
雪深い寒い森の中、あったかい手袋に、個性豊かな動物たちが、もぐりこみます。子ども達も、シーツをてぶくろにみたてて、‟Who is living in this mitten?”、"Who are you?”、"I'm ~."、"Let me in too.”など、言い合いながら、繰り返し楽しんでいます。
本来ならキツネやオオカミに食べられてしまうネズミやウサギも、"Sure!"いいよ!と、これらの動物たちを、てぶくろの中に、招き入れていきます。寒さの厳しい自然の中で、一緒に仲良く『てぶくろ』の中に住んでしまうこの物語は、本当に平和で、お互い、助け合って生きていくという温かい心が感じられます。こんな素敵な民話が生まれたウクライナの人々の気持ちを思うと、胸が痛みます。
子ども達は、動物役の他に、おじいさんや小犬役にも、積極的になって楽しんでいます。最後の“Bow wow wow!”で、みんなが森の中に逃げていくシーンも、とっても楽しんでいます。
3月27日Easter Partyで発表します!是非、見にいらして下さい。
4月からは、新しいお話に取り組みたいと思います。
無料体験も実施中です。お待ちしています!
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