個人発表会を兼ねたハロウインパーティ |
10月24日 (月) |
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国際交流を意識し、この時期に素語りを中心とした発表会をしたいと思ったことがきっかけで、ハロウインパーティでの個人発表会を昨年より始めました。プログラムは、4時間近くに及びますが、発表とゲームコーナーめぐりを親子みんなで楽しみました。
昨年よりも物語の素語りに挑戦する子たちが多く、自分の好きな物語を思いっきり語り、自信に充ち満ちた子ども達も多くいました。
中でも今回は、4歳の女の子が、お母様お手製のヤギの衣装に身をつつみ、『さんびきのやぎのがらがらどん』を英日でほぼ完璧に発表でき、みんなから大きな拍手をもらいました。
兄弟で『Qちゃん鉄道』を発表したお母様から、「本当に好きなライブラリーに出会えました!」とご感想。好きな物語はたくさんのライブラリーの中から、自分で「これが好き」というものに出会え、繰り返し聴いているうちに、いつの間にか覚えてしまう。これが本当にベスト。
『ヘルガの持参金』も女の子達に人気でした。頭にターバンを巻いて、流れるような英語で金を稼ぎに行くシーンを発表した小3の子は、みんなを魅了していました。
『寿限無』の名前の英語を発表する小さい子が多く、今回、人気No.1ライブラリー。中でも難しい落語の英日に挑戦し、『寿限無』の楽しさを皆に伝えてくれた小6の子。
夏前に発表した『アリ・ババ』のシーンを、しっかりとした声で語ってくれた小3の男の子。お兄さんも別のシーンを語ってくれました。
歌は、新刊が人気でした。大人でもちょっと難しい“Green,Green”を気持ちよく歌ってくれた小4の男の子。キャンプ効果もあって、“This is the House”をリズミカルに発表した小2の女の子....。
子ども達が、家でCDを何度も聴いて頑張ったことは、発表を聴いていて、本当によく分かりました。一方、恥ずかしくて、いつもクラスでは、元気いっぱいに歌っていても、舞台の上ではできなかったお子さん達もいましたが、発表会がラボの目的ではありません。大切なことはふだんの活動ですから。Don't mind!
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そして楽しい持ち寄り夕食会の後は、ゲームコーナー。こちらは、“Trick or Treat”でおやつをもらいに近所をまわるかわりに、各コーナーを回って、ゲームを楽しんだら、おやつをもらいます。今年も7つのグループがそれぞれライブラリーの内容からゲームを作成。幼児グループは、ママ達の力作。クラスの最中にみんなで協力して作成してくれました。
▼『ドン・キホーテ』ゲームコーナー。騎士なりきり体験コーナーと、巨人をやっつけろ!コーナー。子ども達がCDを聴きながら全て制作。
▼『てぶくろ』より“Let me in, too.”。ボールに動物たちの絵が貼ってあり、てぶくろ(段ボール)の中へころがすゲーム
▼『しょうぼうじどうしゃじぷた』より、“Put Out the Fire”ゲーム。水色のボールを投げ、火のピンを倒します。
▼『きてれつ六勇士』的当てゲーム。
▼今回は、Nursery Rhyme“One Two Three~”♪Fishing ゲームコーナー。
▼『かえると金のまり』コーナー。金色のボールを投げて、当たった賞品がもらえるお得なコーナー。魔法にかけられた?子どもたちと、あやしげな魔法使い?に扮したママ達がこの森を担当。
▼『十五少年漂流記』“Land, I See the Land”と“Save the 15 Castaway Boys”コーナー。子ども達の創作力には脱帽です。
12月のクリスマス会では、ほとんどのグループが、ここでとりあげた物語のテーマ活動発表をがんばります!
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Re:個人発表会を兼ねたハロウインパーティ(10月24日)
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kumagorouさん (2005年10月24日 20時56分)
♪♪♪感動♪♪♪ いたしました。
写真で伝わってくる様子も、素語りも、各コーナーの子どもたちも、お母様方
の表情から仮装から・・全てに感動です!
あ~~、こんなハロウィンいいですね。
とにかく・・感動です。
私も頑張らなくては・・と、≪力≫をいただきました。
ありがとうございました。
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