CDを「聴かせる」から「いっしょに聴く」へ |
05月29日 (月) |
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前回の日記欄で紹介したHarukaさんのお母様と、「素語り」完成までの過程を話し合っていたさい、お母様が、CDを「聴かせる」から「いっしょに聴く」姿勢に変わったことで、子どもも聴くようになったという貴重なお話をして下さいました。
Harukaさんのお母様は、テュ-タ-スクールへ通い始め、お母様ご自身が素語りに挑戦することになったことが、事の発端。これは、特別な例かもしれませんが、親がCDを熱心に聴くことで、傍らにいた子どもが、いつのまにか覚えてしまったという例は、よくあるように思います。卑近な例ですが、私も、父がナットキンコールが大好きで、家の中であまりによく流れていたので、いつの間にか、その歌詞を覚えてしまったことがあります。
CDを聴くときにも、子どもに強いるのではなく、親も同じ目線に立って聴いてみるという姿勢が大切なのだと思います。言うはやすし、行うはがたしですが、幸いラボのCDは、大人も十分に楽しめるものばかり。是非、御父母の方々も、お気に入りの物語を見つけてもらいたいと願っています。
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