幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ホワイトホース劇団俳優達によるT向けワークショップ 10月18日 (木)
 今日は、パーティを他の曜日に移してもらい、おかげさまで一日自分のための研修にあてることができました。午前中は、谷川賢作氏のピアノとトーク。午後は、イギリスの教育劇団ホワイトホースシアターの俳優たちによるワークショップと、しっかり充電できる機会に恵まれました。
 
 All English のワークショップは、何かイギリス本場で研修を受けているような感覚で、とても楽しめました。今回の企画をたてて下さった加藤テュ-タ-には、本当に感謝しております。

**************
 人により、得た内容は様々だとは思いますが、私が得たことは、

 ①声の出し方
   まず、ため息をつくときの「あ~あ」や、疲れたときの「は~ぁ」などを大きな声で連発。実は、言ってみるとお腹から声を出していることに気づく。また小さい子がふざけて唇をふるわせて「ブ~」と言う時も、腹筋をつかって息を出している。自然に肩の力もぬけて全身で出せる。一般の発声練習とはちがい、ふだん大きな声でいうこともない「ため息」がとてもユーモラスで楽しい。
   
 ②ミラー
   以前、キャンプでとりあげられたことがあったが、あらためて、その意義に気づく。2人一組になり、片方がリードして、もう片方がミラーになり摸倣する。一見、簡単なようだが、リードする側は、次の動作をイメージしようと集中し、ミラー側は、相手の全身の動きに体を集中させなければならないので、結構難しい。相手に合わせるには、相当の集中力も必要である。二人の動きを見ていると、一体感があることに気づく。 

 ③アイコンタクト
   ふだんラボでも、挨拶はアイコンタクトを基本にしているが、コミュニケーションをとれるほどの強いアイコンタクトがあることを知ったのは初めて。二人一組になり、相手の目から絶対に目をはなさいで、あらゆる方向に体を動かす。目の筋力も相当使うが、目のもつ力にも驚く。東(日本など)では、あまり重視されていないが、西(ヨーロッパ、アメリカ)では、アイコンタクトがとても大切。しっかり相手の目を見て、目でものをいうと、動きにも迫力が増す。目のもつ力はすごい。

 ④棒を使ったExercise
   90㎝ほどの竹の棒を、二人一組で、手の平や指などだけで支え合いながら、二人で体を動かす。その時に、棒は落とさないに常に相手の棒を押す力を感じていなければならない。相手の動きを感じて、自分も動く。単に動くだけではなく、“Anger”“Be happy”“Be sad”など気持ちを表現しながら動くと、一人で動くのとは異なり、面白い動きができあがる。二人が一体となっているのだが、二組以上で表現すると、ダイナミックな表現が生まれる。棒をつかっているために、勝手な動きがとれない。そのため全体にまとまりが出てくる。

 ⑤創作
  
 まず二人一組で、片方が自ら創りだしたStory Telling、もう片方がPerformanceをする。演ずる方は、どんな話の内容かは分からないため、情景を素早くイメージして動かなければならない。想像力をフルに使い、次に何が起きるのかわくわくしながら一人芝居をすることで、演じる楽しさを実感できる。 

 次に、グループに分かれて『桃太郎』の物語を無声で演じる。今度は、一人一人の動きもさることながら、ラボのような集団での表現。②~④をうまく使い発表したグループもあった。相手の体全体の動き、さらに目を見て、相手の動きに合わせて一体となって動く。確かに、こうした注意力のおかげで、全体がまとまった動きになり、表現したいこと、伝えたいことが、見ている側へ大きく伝わることを理解。

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 たった2時間の研修でしたが、前後にストレッチ、呼吸を整える体操も入り、充実した内容の濃いワークショップでした。

 ホワイトホースとラボには、役を演じながら言語習得を目指すという共通した考えがあり、ヨーロッパと日本で、これを機会にさらに交流が深まればと、さらなる期待を寄せています。
   
Re:ホワイトホース劇団俳優達によるT向けワークショップ(10月18日)
カトリーヌさん (2007年10月21日 01時11分)

お忙しい中、おいでただき、ありがとうございました。ぜひ、パーティのみんな、地区の皆さ
んの活力となりますように。そしてItoちゃんご自身のパワーとも!!
Re:ホワイトホース劇団俳優達によるT向けワークショップ(10月18日)
マミーさん (2007年10月27日 20時24分)

 秋田のマミーと申します。とても勉強になりました。ありがとうござ
います。また遊びにきますね。
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