幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 国際交流村
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国際交流壮行会を終えて 07月12日 ()
7月4日、“There's Nothing to Lose!”(失う物は何もない→当たってくだけろ!『西遊記』より)という昨年参加者のNarumiさんからのメッセージでしめくくられた今回の発表会、兼、国際交流参加者の壮行会。国際交流だけでなく、子どもたち全員に、このメッセージは届きましたね。

今年は、3名が北米のホームスティに参加します。2年前より、参加者へ、お土産の一つにと千羽鶴を送ってきました。今年はいつもより早く、春休み前から、有志のお母様方が、手配をして下さり、幼児以上の会員全員で折って下さいました。ほとんどの方々が、「高学年のお兄さん、お姉さんには(具体的なお名前で)、日頃からお世話になっているから」と快く引き受けて下さいました。

中1、2でホームスティをする意味は、単に若い時に多くを吸収するためだけではありません、英語がまだ完全ではない今だからこそ、可能になることがあります。

地区の壮行会で、あるお母様がおっしゃってくれました。「ホストファミリーの一員となれるように。英語がまだ完全に話せない今だからこそ、心の窓をしっかりと開け、目をしっかりと見開いて、真のコミュニケーションの力がつく貴重な機会になります。どんなことも全て自分が成長する栄養だと思って下さい」と。

また参加してくれた大学生のひとりは、外交官試験を先日受け、結果を待っている子でした。中2の時にホームスティをし、中3の夏、高校受験の最中でしたが受入れをし、さらに仲良くなり、高3の時に同じスティ先へ1年留学。留学後すぐに大学受験。合格後、その友達とは、世界中を旅したそうです。大学生時代にもワシントン州に留学。彼の得意なバイオリンも交流に役立ったことは事実ですが、きっかけは、中学生の時のホームスティだったと思います。いそがしい今もラボのカレッジメイトとしての活動も続けています。

国際交流に参加させるために、ラボに入会された方も、多くいらっしゃいます。それぐらいラボの国際交流には定評があり、人気があります。その秘密は、40年近い交流の蓄積、すなわち信用の継続、この交流を支えている、多くの人々の熱意と心があるからです。ひとりのスティ先を決めるにあたり、多くの人たちが関わります。今年も800名超えるラボっ子達が、北米へスティします。その全員のスティ先を、趣味、好きなこと、アレルギーの有無などを配慮し、同年代の子どもがいる家庭を探しています。現地コーディネーターも、懸命に探してくれるのは、ラボっ子達が、毎年、すばらしい交流をして帰国されるからです。

このすばらしい交流を支えているのが、事前準備です。スティ中の心構え、対応、自分のできること、伝えること、料理、アルバムの準備など。また一緒に準備をしてきた仲間の存在全てが支えとなります。

今年も、海を越えたもう一つ家族とのご縁を、末永く続けられるよう、ご家族でも支えてもらえたらと思います。
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