英語+アルファの力を養うことができるラボ |
07月03日 (日) |
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6月にリーダー研修会に参加した高校生の感想を聞いた中学生が、「それは、人として将来にわたって大切な力だね」と。私も高校生の話を聞きながら、「リーダー」の意味を甘くみていたことに気づかされました。
リーダーとは、何かを、その高校生N子が下記のように、クラスの仲間に語ってくれました。
★LABOのリーダーってなんだろう?
・年齢を問わず、誰でもなれる
・時間管理ができる
・準備がしっかりできる
・何事にも率先して行動できる
・CDをしっかり聞きこんでいる
「歌えたり、動けるのは、当たり前。自分から積極的に動けることが大事。恥をすてることでもある」(高校生N子)
「本気になれることだね」(中学生N子)
「私は、中でも準備が一番大切だと思った!ソングバードやフォークソングを誰よりも準備すること!」(高校生N子)
★理想のリーダーになるための必要な力はなんだろう?
→「それは基礎力」(高校生N子)
これは、日々、積み重ねていくもの。
今から「基礎力」をつけるために、
①CDをたくさん聴くこと
②Partyでは自分で動くこと
③次の行動を考えること
④人の意見を聞くこと
★自分のなりたい理想のリーダー像は?
中学生達から高校生のマッシュや身近な仲間の名前が出ました。
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以上を、みんなに問いながら、ノートに意見を書いてもらいながら、進めた高校生に、中学生達もいろいろと感じることが多くあった様子でした。そして、この夏の抱負を、ひとりひとりがノートに書き、発表。
「CDを聴く。SB,FS,TA 期待に応えられるように頑張りたい!」「今年やるTAを素語りができるぐらい楽しむ」「週2回はCDを聴く」etc.
ラボで、こうした力が育つのは、年齢層が縦長で、いつでもこうした力を発揮できる場があることが、大切だとあらためて感じました。
「小さい子どもたちがいるから、上の子どもたちが育つ!」(あるテュ-タ-の言葉)。
こうした力が、社会に出たときに、どれほど大切かということは、社会でご活躍のお父様方が実感していることと思います。是非、保護者の皆様も、ラボでは、こうした力も養う場があること、英語という言語を生かすためには、特にこうした積極性も大切であることを、あらためて認識していただきたいと思います。
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この夏、小学生の子どもたちが、パーティ合宿のリーダーとして活躍できる機会を設けました。夏休みの終わりなので、それぞれキャンプでの経験を生かして、パーティ合宿で実践してもらいたいと願っています。
幼児から約50名の子どもたちを、約10名の実行委員が、どうまとめて進めていくのか、かなり苦戦も予想されますが、お母様方も是非、あたたかく見守っていただきたいと願っています。
第一回実行委員会では、実行委員長や副決め。役割分担やしおりの手配、おおまかなプログラムが話し合われました。中高生のやっている内容を参考にしながら、既に、自分たちで、意見を出し合い、進めていける様子に深く感心しました。
第二回実行委員会で、どこまで話し合いが進むか、多少のアドバイスはしつつも、なるべく忍耐強く見守りたいと思います。失敗も、経験のうち。とにかく自分たちで考えて、どこまでできるか、大きな成長の機会になると信じています。
お母様方も、是非、パーティ合宿にこうした子どもたちの成長を促す目的があることを意識して、子どもたちに声がけをしていただけると助かります。
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