幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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コールデコットの世界を垣間見て... 05月30日 (月)
アメリカで毎年絵本に与えられる賞、コールデコット・メダルを、皆さんもご存じだと思います。そのマークの絵は、コールデコットが絵本にした『ジョンギルピンのこっけいな出来事』の中に描かれている馬の絵です。この6月にラボから英日で出ることもあり、あらためてコールデコット ランドルフという方がどんな人物だったのか?、その絵が物語るものは何か?を求め、大宮での講演会へ出かけて来ました。

英米の児童文学研究者である吉田新一先生のお話は、とても楽しく、もう一度、聞きたいと思うほど、コールデコットの世界に引き込まれてしまいました。その昔、高いなぁと思いながら買った“Ride-a-Codk Horse and Other Rhymes and Stories”(著書全16冊のうち9冊を収録)が、どんなに宝の持ち腐れだったことか!この絵の面白さを、是非、パーティの子ども達やお母様方にも伝えなくてはと思いました。

スライドで丁寧な説明をうかがい、特に“Hey Diddle Diddle”の絵は、興味深く、“This is the house that Jack built”もあらためて、じっくり絵を子ども達と楽しみたいと感じました。あのセンダックも、「コールデコットは、絵で、人生のHalf truthを語らないで、Whole truthを語っている」と述べたそうです。先生のお話のとおり、絵には、ユーモア、皮肉、哲学さえ垣間見られました。

ゴッホも褒めたという『ジョンギルピンのこっけいな出来事』に出てくる動物の絵は、本当にしっかりと細かく無駄のない線で描かれ、彫刻もしていたというコールデコットの芸術の深さを感じました。「線は少なければ少ないほど犯す過ちも少ない」が信条であったといいます。「絵が、テキストを飾るのではなく、解釈すると評されている」所以が納得できました。

絵本を眺めながら、子ども達と、絵解きを楽しむこともできそうです。奥が深いコールデコットの世界でした...

ところで、今日は、各ホームで、駅員さんに尋ねつつ9:50に大宮駅に到着。今日はばっちり!SOGOがある!なつかしい!なんて思いつつ、目指したビルの受付で、別の産業文化センターがあるということを知り、大あわてで駅に戻り、電車に乗って、結局30分遅刻。。。スライドの前のお話を聞き逃してしまいました!このためという訳ではありませんが、再度、是非、東京でも講演会を開いて、より多くの方がコールデコットの世界を味わえるチャンスをつくってもらいたいと思いました。
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