ベビーサイン講演会に参加して |
06月13日 (月) |
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最初は、え~1歳!あまり関係ないかしら?と正直なところ、半信半疑の思いで参加してみました。ところが、聞いていて、ベビーに限らず、幼稚園、小中学生に至るまで、コミュニケーション力をつけておくことの大切さをあらためて認識致しました。
ふだん子育てをしていて、いかに子どもと目を合わさないで話しをしていることが多いことか...いかに言語に頼っているか...いそがしさを言い訳にして子どもの発しているサインを見逃していることが多いことか反省させられました。あの佐世保での小学生の事件も、加害者のお子さんは、インターネットでは会話ができても人とのコミュニケーション力が欠けていたそうです。また抽象的な言語、気持ちを表す言語を習得していなかったという調査も出ているそうです。自分の気持ちを小出しにできない子は、ある時、爆発するそうです。もっと他にも要因はあったのかとは思いますが、子育ての上で、より多くの「ことば」、まずは日本語でしっかり概念を知ることの大切さも感じました。
ベビーサインは、6ヶ月から3~4歳まで有効だということも知りました。ベビーサインを使うと、様々な効用も生まれることも分かりました。実際、使っていらっしゃる方の感想で、どうして泣くのかが分からずにいらいらすることが減った、子育てが楽しくなる、子どもよのスキンシップが増えた、子どもをよく観察するようになったなど...。詳しくは、先生の著書もありますので、ご感心のある方は、お知らせ下さいね。
これからの国際社会に生きる子どもたちを育む上でも、欠かすことのできないコミュニケーション力、言語だけではなく、豊かな表情、表現力、アイコンタクトなど、ラボで培っていければと思いました。
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Re:ベビーサイン講演会に参加して(06月13日)
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keikoさん (2005年06月15日 21時04分)
ベビーサイン講座参加いただきありがとうございました。私自身も最初はベビ
ーサインって何?という状態だったのですが、今では大人の側のキャッチ力が
問われるものであり、国際交流参加に重要な要素とされるアイコンタクト、
「自分の意思を伝える」ことの第一歩だと思うようになりました。
いとさんをはじめテューターの方たちにお話を聞いていただき本当にうれしく
思っております。
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