ラボOGのお母様からお話を伺いました |
06月30日 (木) |
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今日はお母様方と茶話会。今回は、現在、通訳のお仕事をされていて、ラボを幼稚園の頃から大学生までされていたパーティのお母様に、お話を伺うことができました。
よく海外に住んでいたの?と聞かれるそうですが、英語はラボだけ。中学生の時にラボでHome Stayをして、高校生でシニアを体験し、スピーチコンテストで『猫の王』を表情をつけて発表。現在のお仕事で、生きているのがラボで身につけた英語力だそうです。特にヒアリング力と、発音。また受け入れもしていたので、外国人に臆することなく話せること。中高と女子校だったそうですが、ラボで男の子たちと活動していたので、大学でも自然に話せて良かったそうです。また高大生になると確かにラボと勉強など両立はたいへんだけれども、ラボに参加するために集中して勉強し、東大へ進んだラボの仲間も見てきたそうです。
私の方からも、高校留学をしてきたお子さん達の話。ラボで育つ段取り力、企画力、運営能力、実行力、社会で生きる力が育つことを話しました。お母様方からも、お子さんが小学校でとても積極的に活動していること。国語力も育つこと。などお話がありました。
話題が国際交流の話になり、いざ子どもが行きたいと言った時では、申し込みが間に合わないこともあり、惜しいことをした。行かなければお金は戻ってくるのだから、とりあえず申し込んでおくべきというお話も。そうなんです。中2で参加するためには、遅くとも小5の秋までには、手続きをしていなければいけません。国際交流参加に向けて、アルバムを作り日本文化をどう英語で表現するか学習したり、素語りに取り組んだり、子ども達は様々なことを学習し、人として心の通じ合う暖かい体験をすることができます。大きくなってから、こうした体験が生きる力の底力になっていくと思います。社会に出たときに何が必要とされているのか、親もしっかり見極めて、子育てができればと自戒の念も含めて感じました。
また、お母様から「ラボの幼稚園ができないかしら」という嬉しい案も出たほど。またママ達ご自身もラボを楽しみたいというご意見も聞かれました。是非! 少人数でしたが、ゆっくりとしたひとときを過ごすことができました~。(^^)
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