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9月23日坂本達氏講演会in東京 |
09月18日 (月) |
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自転車で世界一周し『やった』『ほった』の著者、坂本達氏が、23日に世田谷区で1時より講演会を行います。2003年に九州支部国際交流のつどいでもご講演された方です。
当日は、1時より南東京地区の小学生達による『ながぐつをはいたねこ』の英日テーマ活動の発表、2時からご講演、質疑応答、「ひとつしかない地球」♪を歌い終了は4時の予定です。当日は、サイン入りの著書の販売も行います(しかも割引価格)。少しでも坂本氏の活動の支援ができればと思います。
場所は、東急大井町線等々力駅前の玉川区民会館ホールです。小学生以上は500円/人となりますが、会場費等、全て南東京地区のテュ-タ-の会で運営しております。坂本氏も、子どもたちのためにスクリーン映像、DVDなど、ご用意くださっています。「ひとつしかない地球こどもひろば」の一環としてラボセンターよりも支援していただいています。是非、ひとりでも多くの方々にご来場いただきたいので、パーティでお誘い合わせの上、ご来場下さい。
ご存じの方も多いとは思いますが、坂本氏は、1968年生まれ。小学生の頃、フランスで過ごし、ツール・ド・フランスに魅せられ、以来、自転車の虜に。92年早稲田卒。ミキハウス入社。社長の配慮で4年3ヶ月有給休暇もらい1999年末自転車で世界一周達成。マラリアにかかり、その村で最後の薬をもらい治ったお礼に、2年間かけてギニアに井戸を掘ることを達成したのが2005年。高校英語のリーディング教科書にも掲載されています。
一言で「やった」「ほった」とは言えない、語り尽くせない苦労と自分との戦い、人々への感謝の気持ち、世界中の人々との死すれすれの中での出会い、感動。涙なしに、著書は読めませんでした。単に相手の文化を理解するにとどまらず、いっしょに信じ、いっしょに行動すること、誰にでもできることではない国際交流の原点を感じました。
2003年のラボでの講演内容も『ほった』(三起商行)の著書には掲載されています。その中では、「あいさつの大切さ」「当たり前のことはなにもないこと」などを子どもたちに分かりやすく伝えて下さっています。世界中をひとりで旅してきた方だからこそ、ことばの重みを感じます。
著書の印税全てを、ギニアの井戸完成の資金に注ぎ、今後も診療所建設など、恩返しプロジェクトを推進されていくそうです。子どもたちといっしょに「豊かさ」について一緒に考えていきたいという彼のお話を是非、聞きにいらして下さい!
坂本達氏のHP→http://www.kikimimi.net/tatsu/
南東京地区テュ-タ-一同、お待ち申し上げております。
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