幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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坂本達氏講演会、小学生テーマ活動発表会、終了 09月23日 ()
本日無事、南東京地区の「ひとつしかない地球こどもひろば」が終了しました。プログラムは、下記の通りでした。
**********************
 1.開会の挨拶
 2.小学生テーマ活動隊と英語の歌
   ・動物の鳴き声も、世界で異なる~There's something in the garden
 3.小学生テーマ活動発表『ながぐつをはいたねこ』(英日)
 4.ワークショップ
   ・登場人物ゲーム~John Brown's Baby
 5.坂本達 氏(自転車で世界一周をされた方)の講演会
    『夢は世界のいろいろな人々と出会うこと』
   ・スライド、ビデオを上映して下さりながらのご講演
   ・子どもたちからの質疑応答
 6.♪ひとつしかない地球
 7.閉会の挨拶
**********************

 小学生達は、地区の各パーティからの有志が参加し、土日に5回ほどの合同練習を経て、今回の発表会が実現しました。30名を超える小学生達だけでの発表でしたので、当日までいろいろと心配はありました。しかし、最後には、ひとりひとりが精一杯頑張り、上級生が下級生を助けながら、すばらしいチームワークで、立派に楽しく発表できたかと思います。皆とても仲良くなり、次に再会できる日が待ち遠しような様子でした。
 
 坂本氏は、前回、こちらでご紹介しましたが、お会いしてお話しさせていただき、さらにすばらしい方と感銘を受けました。著書で文字にしたとはいえ、その体験は壮絶なものだったと察しました。人は、ひとりでは生きていけないということを、身をもって知ったこと。いつも死や危険と隣り合わせになったときに訪れる“Something Great”に深く感謝したこと。子どもたち自身が、あたかも体験しているかのように、分かりやすく丁寧にお話しして下さいました。

 また国際交流に関しても、見知らぬ土地の人々に信頼されるには、どうしたら良いのか。ことばも分からない場所で、友達をつくるには。坂本氏は、率直に失敗したこともお話しして下さりながら、人との関わり方について話して下さいました。

 1.挨拶をすること
    見知らぬ土地へ行くと、まず腕組みをした男の人たちに周りを囲まれる。その時に、挨拶をひとつすることで、さっと態度を変えてくれる。これは、日本の地域社会でも大切なこと。挨拶をすることで、人との壁が取り除かれること。災害に遭ったとき、真に頼りになるのは、ふだん挨拶をかわしている地域の人々であること。

 2.「ありがとう」  
    常に感謝の気持ちをもつこと。人は、慣れてくると「ありがとう」という気持ちを忘れがち。食事ひとつ、水ひとつ。子どもたちの発表会も。全てが、いろいろな支えがあって実現できること。忘れてはならないこと。

 3.誰しも“Only One!”
    自分の与えられた境遇をしっかりみつめ、そこでできることを探すこと。うわべの笑顔やお金よりも「気持ち」の方が大切なこと。自分を信じ、弱点を弱点と思わずに個性と考えればいいこと。欠点を見つめていても何も成長しない。長所をみつけ、そこを伸ばすことで、個性が生かされ、夢が実現すること。この点は、一母親である私自身、自戒すべき内容でした。さらに、これはラボっこひとりひとりについてもいえること。誰しもがOnly Oneなのだから、微力ですが、もっともっと良いところ見つけて引きのばしてあげられればと思いました。

 以上、私なりの理解の範囲で、記しておきました。本日は、幼児から大学生、ご父母の皆様、さらにお友達もお誘いいただき、大勢の方がいらして下さいました。今回、ご都合でいらっしゃれなかった方も、是非、彼の著書をお読みいただければと思います。

 発表会に参加した小学生達も、実によく頑張りました。今回の会は、本当に多くの人たちのご協力で実現致しました。深く感謝しております。またご感想をお寄せいただければと思います。

     
 



 


         
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