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ひとりひとりの成長が見られるHalloweenParty |
10月16日 (月) |
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14日に恒例の個人発表会を兼ねたHalloween Partyを行いました。第一部は、個人発表会。第二部は、各グループが現在取り組んでいる物語を中心にゲームコーナーを制作し、子どもたちがまわってお菓子をもらう会となっています。
今年も3歳~高校生までの子どもたち37名が個人発表にのぞみました。その半数以上が、自分で選んだ物語の素語り(一部でも可)に挑み、あとの半数がNursery Rhymeや歌♪を、高校生は国際交流で感じたことをスピーチ。1~2歳のプレイルームクラスの発表まで、第一部のプログラムは2時間半ほどかかりましたが、どの子も家でCDを本当によく聴いて発表にのぞみました。
早いお子さんは夏休み前の6月に自分が聴いてみたいライブラリーを購入し、夏休みに紙芝居を作ったり、絵を描いたり、CDを楽しみながら聴き、気に入った場面を発表しました。
毎年、恒例となっているため、お母様方も、子どもたちが昨年よりも成長している様子をみて、我が子のように、頑張ったね!良かったね!と声をかけあっていらして、本当に嬉しく感じました。子どもたちの中にも、感想の中に、「~君が上手に発表出来て嬉しかったです」と書いてあったそうです。本当に仲間がいるからこそできる個人発表会だと感じました。
当然のことながら、子どもたち全員が発表を得意としている訳ではなく、個性をもった子どもたちです。それでも、ひとりで初めて舞台に立てた時、本人も周囲も心から拍手を送りました。年齢ではなく個性を認め合える、心あたたかい保護者の方々のおかげだと感じています。
今回の発表の目標は、「相手の心にとどくことば」。子どもたち、ひとりひとりドラマがあり、発表の日まで、精一杯頑張りました。
ライブラリーも『妖精のめ牛』『はだかのダルシン』などの新刊から『スーホの白い馬』『大草原のちいさな家』『ドリームタイム』『ドン・キホーテ』『ヘルガの持参金』『どんなにきみがすきだか当ててごらん』『ながぐつをはいたねこ』『ワフ家』『さんびきのがらがらどん』『ピーター・パン』『はらぺこあおむし』『どろんこハリー』と、自分で選んだ物語の発表があり、物語紹介にもなったかもしれません。
子どもたち同士、刺激にもなった様子で、ハロウインが終わった夜から、来年の発表テーマを自分で決めて、CDの聞き込みを開始された方もいらっしゃったそうです。
全員の素敵な衣装、絵を見せながらなどアイデアのある発表のお写真を載せたいのですが、ここではほんの一部だけ、ご紹介します。
身も心もPeterになりきってPeter PanⅣ話の一部を発表(5歳) Harry the Dirty Dog全話を発表(5歳)12/3のファイナルイベントの交流広場でも発表することになりました。表現も加わり、ことばが届きました。手作りコステュ-ムもとても素敵でした。 今年アメリカにHomestayした高校生のSpeech。最後の“I got power from USA!”のメッセージが良かったです。
個人発表会後は、お母様方の美味しいごちそうをいただき、いよいよ第二部、子どもたちお楽しみの物語ゲームコーナーめぐり。前後半に分かれてまわりながら、お菓子をGet!幼児・小学校低学年クラスのゲームはすべてお母様方がこころをこめて作って下さいました。
①『ワフ家 木曜日』Catch a robber!コーナー。どろぼう達も様々、Skeletonも混じっていました!輪投げで捕まえられるかな?
②『大きなかぶ』Pull and pull!コーナー。箱から出ている3本のリボンのうちどれかを引いて引いて引っ張るとフェルトでできた大きなかぶ、ふたばなどが出てくるしかけになっていました。1歳の子もPullを楽しみました。
③『てじなしとねこ』Let's take a look!コーナー。Hatの中には何がいるかな?
④『ガンピーさんのふなあそび』Fishing sweetsコーナー。折り紙でできたお魚の中にキャンディなどが入っていて、Fishingをする子どもたちも真剣。
⑤『Qちゃん鉄道』子どもたちだけで、段ボールでQ-Choo Trainを作成。Pumpkin Ballを点数の書いた車両に投げ入れるゲームです。小学生達は、小さい子どもたちのために、おばQなりきりコーナーも別に用意。
⑥『はだかのダルシン』Keltoi Wrestlingコーナー(紙相撲)、The Duel with Urnigコーナー(缶倒し)、Pull out the Swordコーナー(ぬける剣はどれか)3つのゲームを作りました。
発表を頑張ったご褒美がもらえるようなHalloween Partyでした。(^^)
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