幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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BCVだより その2 08月13日 (火)
ホームスティもいよいよ折り返しの日となりました。
Mid-Point Gatheringは、峡谷の公園でランチ持参でピクニック形式で実施。特に義務ではないため、6割弱の15名のラボの子ども達が集まりました。日焼けしたなぁと感じる子もいて、それぞれ充実した日々の様子が顔に出ていました。久しぶりに話すと、なんだか日本語が変で、例えば、「少し」といいたいところを、「小さい」と言っていたり。おそらく頭の中では、"a little"と言っているのでしょう。お互い笑ってしまいました。最初は、ホストファミリーに遠慮もあって、なかなか日本人同士では、集まりませんでしたが、そのうちに、遠慮がちに集まって、何を話すでもなく、久しぶりに再会に笑顔になっていました。このGatheringでも、コーディネーターの方が、様々にセッティングして下さり、本当に感謝の思いでいっぱいです。 

可能な限りこちらもホストファミリーのところへ行き、電話で話したのはあなたねと言われながら、あらためて家族へ御礼を伝える共に、子ども達の様子も少し聞きながら、家族の話などをしました。ほとんどの方が、この1週間の間に、電話で話をしていたのと、子ども達からは、2回に渡り手紙も届いていたので、状況把握はできていました。

 カナダは、郵便事情が悪く、隣の市へも3日はゆうにかかるため、2回目の手紙も早めに書くように促しました。日本からの手紙の消印をみると、8日~9日ぐらいかかっているので、いかにこちらに着いてから時間がかかっているかがわかります。

 ホームスティをしていて、大切だと思うことは、「ホストファミリーとの積極的な関わり」だと感じています。ラボの子ども達の中には、困ったことがあっても、なかなかホストマザーに言い出せない子もいます。ホストペアレンツの多くが、何かお世話をしてあげたくて待っているにもかかわらず、遠慮してしまう子がいます。自分の好みややりたいことを、はっきりと言うこと。例えば、ほんのささいな、チョコレートはお土産に持って帰っても溶けないかな?など、そんな疑問がわいたら、英語を話すチャンスです。どんどん聞いてみると、ホストマザーはとても嬉しいのです。文法など気にしないで、Speak! Ask anything!

 ある受け入れ経験の豊富なホストマザーが、日本人のYesはNoの意味だとまで言ってくれて、頭が下がりました。ホストマザーの多くが、ラボの子ども達の両親の思いまで考えながら受け入れをしていること、このチャンスを精一杯、楽しんでもらい、英語もたくさん使ってもらいたいと、心から願っています。

 中には、今日、プールへ行こうと誘われて、"No, thank you."と断り、"It's cold."と理由を言ったら、"It's hot!"と言われて、断る時は、きちんと理由を言うことが大切だと気づきましたと、手紙に書いてきた子もいます。こんな気づきの体験もたくさんしてほしいと願っています。

 昨夜、なんとかもっと受け入れをしている子に積極的に話してもらいたいと願っているホストマザーが、電話で、素敵な言葉を私に教えてくれました。
 “We cannot clap with one hand.”
 私たちは、このone handに応えなければ!
 ホームスティもあと10日!みんな悔いのないように!
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