幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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【ニューヨークより】
~いとさんのHPより~


こちらで3年間ラボに通われて、4ヶ月前にNYへ転勤された4歳のMiaさんママよりお写真とメールが届きました。英語のことなど、お母様がお気づきになったことをお伝えします。
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NY
Miaはお蔭様ですぐ学校に馴染み、毎日とても楽しみに通っています。お友達ともよく遊び、クラスの活動にも積極的に参加しているようです。先日の懇談でもとてもほめていただき、(褒めて伸ばす教育だから、差し引いて評価すべきなのかもしれませんが。。)嬉しかったです。Miaの英語も単語から文になり、最近は少しずつ単語や文章を読めるようになりました。不思議なのですが、絵本を常に読んでいると字を教え込まなくても自然に英、日どちらでも読めるようになるのかなと思います。 ラボの場合は英語と日本語どちらも大切にしているのでバイリンガル教育にはとても効果的だと思いました。幼児には簡単なうたや詩、短い繰り返しの多い楽しい絵本を選ぶことも大切ですね。絵や内容とコンセプトが繋がりやすくてそのまま入るのかなと思います。・・・・

伊藤パーティで培ったお話しと楽しむ心や表現発表力は根っこの部分でMiaを随分支えていると実感します。小手先だけの英語プログラムで育てていなくて良かったと思います。感謝祭のお休みに、以前、私がラボの高校留学でご一緒にお仕事させていただいていたラング夫妻のお宅にスティしてラボの英語教育の良さについて語り合いました。また、そのことについてもMiaの様子を通じてお伝えできればと思います。
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東京の伊藤Tに許可をいただき掲載させていただいています。

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【ラボっ子の「実力」を示す例】

Tabitoさんのページより

「ラボのやり方で英語が身につくのですか?」「ラボに通っていて、どのぐらいで話せるようになりますか?」「うちの子ぜんぜん家で英語言わないんですが…」etc.ラボっ子のご父母の方からときどき耳にします。
ラボで身につく英語の力は、学校や塾のように点数で測れるものでも、即効性のある教育方法でもないので、上記のように思われる方もいらっしゃいますが、ラボっ子が潜在的に身に付けている英語力や、ラボのプログラムの目的と効果など、具体例をあげて少しご説明いたします。

① 高大生ラボっ子の、発表会前の「一夜漬け」


ラボっ子の高大生は、発表会直前の2,3日で、テーマ活動のセリフやナレーションを覚えてしまいます(それまでは、あんまりまじめにやってないのですね~)。テューターからは、この「一夜漬け」はあまりよくないと思われていますが、それだけの短期間で覚えられるというのはある意味で、実力があるということではないでしょうか?長年にわたってパーティでライブラリーに親しみ、また自宅で毎日少しずつライブラリーを聞いているなどの積み重ねによって培われている、まぎれも無い英語力です。英語を早く吸収する力が育っているんですね。比較して、ラボっ子でない普通の高校生や大学生では、どんなに英語が得意な子でも、物語のあの長いセリフやナレーションを2,3日で覚えることは難しいですし、まして体を動かしながら大勢の人前で発表するというのは不可能です(高大生の多くはテキストを使わず、ライブラリーだけ、耳だけで覚えていきますが、これもラボっ子以外では無理です)。
高大生自身の中には、どのぐらいで自分が覚えられるかという「読み」と自信のようなものがあるようです。ぎりぎりまでやらないで、お尻に火がついてから一気にやってしまう。継続と言う意味ではあまり誉められませんが、彼らの集中力は、驚くべきものです。

② テーマ活動での「あと追い」とリピーティング訓練


毎回のラボ・パーティのテーマ活動では、ライブラリーを流しながら、ラボっ子たちは物語に合わせて動き、さらにナレーションやセリフなど、CDが聞こえるとおりにもごもご、ぶつぶつと不完全ながらも英語、日本語を口に出しています。「あと追い」などと呼んでいますが、これは、実は大変難しい、英語トレーニングなのです。専門的には「リピーティング」「シャドウイング」といって、テキストや文字を見ずに、聞こえてくる英語をそのまま話していくもので、同時通訳者のもっとも大事な学習法になっています。発音やイントネーションを身に付けるだけでなく、聞きながら話すことで、日本語を介在させない理解ができるようになり、さらに英語を聞きながら、同時に自分の表現を考えることができるようになります。非常に頭と体に負担のかかるトレーニングなのですが(私が初めてやったとき20分で倒れてしまいました…)、ラボっ子はみんな毎回のパーティで楽しそうにやっています。英語の音に対する慣れと、頭の中にイメージを作っているため、そして何よりも仲間と動くことや、物語への親しみがあるために、とても快適にできているのでしょう。

③ ナーサリー・ライムで身につく「文アクセント」


日本の英語教育では、個々の単語の発音やアクセントは指導していますが、「文アクセント」はほとんど教えられていません。英語は文章になると、個々の単語の発音も変わり、アクセント(専門的にはストレスと言います)もすべての単語にはつきません。その文章にとって重要な単語2、3個だけに付くのです。これをマスターするのはとてもむずかしく、特に文字から英語を学び始めてしまったり、単語やその発音ばかり教えられてしまうと、なかなかできるようにはなりません。しかしこれは英語のリズムを決めるとても大切なもので、極端に言うと、ネイティブに英語を話すときに文章全部の単語ではなく、文アクセントのある一部の単語を言うだけでも通じてしまいます。
Where have you been?
I have been to London to look at the queen.
一番目の文には、2箇所、二番目の文章には4箇所の「文アクセント」がありますが、わかりますか?
ラボっ子は全員わかります。そう、Pussy cat, pussy cat, where have you been?のナーサリーライムですね。手拍子を打ちながら口ずさめば、手拍子をする時に言う単語が、文アクセントの単語になるのです。
ナーサリーライムはすべてそのように作られています、というより、英語の本当のリズムやアクセントだからこそ、何百年たった今も、多くのネイティブに語り伝えられているのです。
ラボっ子は小さなときからナーサリーライムを通して、無意識に「文アクセント」を身に付けています。これによって、英語らしい発音になるだけでなく、将来的には長い文章や難しい英文を見たときにも、文意をつかみやすくなり、またヒアリングも、あわてて全ての単語を聞き取ろうとせずに、重要な単語だけをしっかり聞いて(日本語訳ではなく)意味を楽に把握していけるようになるのです。
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