Re:ひとつしかない地球・こども広場~プレイルーム編(03月02日) [ 関連の日記 ]
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マミーさん (2006年03月02日 19時08分)
お久しぶりです。秋田のマミーです。プレイルームさんたちにとって
も素晴らしい機会ですね。それにしても、山梨のTの方々のパワフルな
活動には、感心します。すごいです。また、みなさんの活動の報告を遠
い秋田から楽しみにしております。
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Re:ひとつしかない地球・こども広場~プレイルーム編(03月02日) [ 関連の日記 ]
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とんかつ姫さん (2006年03月02日 16時25分)
大きな規模での「ひろば」だったのですね!
地区でもいろいろ迷いながら計画中なのですが、他の組織とのジョイン
トの場合、「ラボブース」に来てくれた方々のその後のパーティ案内など
のフォローはどうなさるのですか?
それにしても華々しいブースでしたね?
きっとテューターの皆さんの笑顔に惹かれてのコーナー参加も多かった
のでは?
「笑う角には福来る」ですよね(#^.^#)?
お疲れ様、そして韓国研修お楽しみくださ~い。
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Re:Re:Re:Re:Show and Tell 日本のことを堂々と発信するために~①わらべうたは人を育てる歌(01月15日) [ 関連の日記 ]
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まじょまじょさん (2006年02月24日 13時21分)
がのさん
これまた、大きな宿題をいただいてしまい、どっひゃあ~~~となって
いるまじょまじょを想像して、笑っているのではないかと・・・
さ霧消ゆる 湊江の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず 岸の家
カラス鳴きて 木に高く
人は畑に麦をふむ
げに小春日の のどけしや
かえり咲きの 花も見ゆ
思わず、PCに向かって一人歌ってしまいました。きっとこのページをご
覧の方々も歌って下さっていると思います。涙が出るほど美しく懐かし
い景色が浮かびます。この情景を、どうやって英語に・・
まず、日本語の解釈から始めないといけませんね。
「消ゆる」や「白し」は単に「消える」「白い」ではニュアンスが違い
ます。日本語としての美しさ残すのは、西洋の言葉では本当に限界があ
りますね。例えば「冬の夜」の「いろり」だって、英語にしたら
a fireplaceで、でもそれじゃあ表わしきれないもどかしさが残りま
す。いろり火とろとろ・・なんて、見たこともないし、はい、もうお手
上げ状態です。
かように日本の文化を西洋の言語(英語)に置き換えることそのものが
かなり難しいことですし、そのうえ体験がないもの、知らないものにつ
いてはさらに表現力を狭めます。
でも、がのさんの書き込みをを読ませていただいて、日本人が日本を発
信しなくて誰が??との思いがまた強くなりました。未来に生きるこど
も達と一緒にできることから少しずつ取り掛かっていきます。
実はこの日記のすぐあとにお正月プロジェクトをUPする予定でいまし
た。が、諸事情により先延ばしになって、とうとうもうすぐ3月。
ここでこどもたちの取り組みをUPしよう!と宣言して、自分を追い込み
ます。が、果たして・・・
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Re:Re:Re:Show and Tell 日本のことを堂々と発信するために~①わらべうたは人を育てる歌(01月15日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2006年02月22日 11時02分)
まじょまじょさん 【その2】
ついでに思いつくうた。これはまた美しいイメージですね~。「冬景
色」という歌。子どものこころを育てることば、っていうのはこういう
美しいことばのことなのではないでしょうか。
さ霧消ゆる 湊江の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず 岸の家
カラス鳴きて 木に高く
人は畑に麦をふむ
げに小春日の のどけしや
かえり咲きの 花も見ゆ
こうしたうたがすてきな英語になり、子どもたちが海外でうたってくれ
たら…、そしてむこうの子どももそれに和してくれたら…。
なんか、ドキドキしてきませんか。自然で、こころのこもった、印象す
ばらしい交流が生み出せそうな気が…。
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Re:Re:Re:Show and Tell 日本のことを堂々と発信するために~①わらべうたは人を育てる歌(01月15日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2006年02月22日 11時01分)
まじょまじょさん 【その1】
その後、日本わらべうたを翻訳してみようという活動は進んでおります
か。
日本のすがたをわたしたちのサイズで世界へ発信するという課題――。
ますます大事な課題、そしてすてきな課題に思えてきましたね。
そんなとき、すぐ思いつくのは、華道、茶道、書道、能・狂言・文楽・
歌舞伎といった伝統芸能、あるいは着物(和装)、神社仏閣…といったこ
と。
まさか今ごろ“フジヤマ、ゲイシャ”じゃないですよね。
しかし、これらをもって日本を語るのは、なかなかむずかしい。
ましてや10代前半の子どもにとっては、絶望的なほどに実感に乏しく、
もう、無理でしょう。やはりこれはおとなの虚栄心による発想なのでし
ょうね。
その点、わらべうた、童謡、小学生唱歌などに目を向けられたのは、
なかなかすばらしい見識かも知れません。そこには、しみじみと美し
い、情感ゆたかな、ひびきよいことばがあり、
日本のすがたを端的に浮き彫りにしている独特の表現にあふれています
よね。
ちょっと季節はすぎてしまいましたが、いまパッと思いつく歌に「冬の
夜」があります。この冬は格別の寒さでしたからね。
灯火(ともしび)ちかく 衣ぬう母は
春のあそびの たのしさ語る
居並ぶ子どもは 指を折りつつ
日数かぞえて よろこび勇む
いろり火はとろとろ 外は吹雪
丸い電球を中にあてながら、鼻メガネをかけ、
くらい電灯の下で子どもたちの靴下のほころびをつくろうおかあさん。
いまはそんなおかあさんはいないのでしょうが、ここには、なつかしい
日本の原風景があるような気がします。郷愁を誘う日本の家庭のすがた
が見えてきませんか。
まじょまじょさんが、「いろり火はとろとろ…」をどう英語にしてくれ
るのか、楽しみでたまりませんね~。
この歌の二番には、縄をなうおとうさんのすがたがうたわれます。
戦争のてがらばなしを語るというので、ちょっと問題かもしれません
が。――【つづく】
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Re:Re:Show and Tell 日本のことを堂々と発信するために~①わらべうたは人を育てる歌(01月15日) [ 関連の日記 ]
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まじょまじょさん (2006年02月06日 09時05分)
がのさんへ
毎日があまりに忙しく過ぎてしまって、どうしてだろう、なぜだろう、
と問いを立てることもなく(仮に問いを立てても答えを得る努力もせず
になんとなく終わってしまい、、、)そうやって知った振りして当たり
前のように過ごしてしまいがちです。だから、日本人なら当然知ってい
るだろうと思われることも、思いもかけない質問に出会ったように驚
き、また、あらためて説明しようとしてもできないことが多くて愕然と
します。英語ができるでできない以前の問題、「知らない」とうことは
もう致命的だな~と痛感!いくら英語を習ってもしゃべるべき事、伝え
るべき内容がない、というのは本当に悲しいことでございますね。
⇒がのさんのページに多くの方が訪れ、皆さんきっとハッされたことで
しょうね。殺伐とした日常にちょっと立ち止まり、あらためて思う日本
の美しさ、日本人としての誇り、、、どれだけ自分はそれらを伝えるこ
とができるだろうか、どれだけ日本をわかっているのだろうかと、自問
自答しながら、、本当にはずかしくなります。
日本人が日本のことを語れなくて、いったい誰が世界に出て語れるので
しょうか?
中1・中2の青少年を海外に送り出す責任はあまりにも重く、どこか
ら手をつけていけばいいのか、と途方にくれます。
でも、まず、できるところから少しずつスタートですね。
ちょっと意識してみる、そしてわからないことは調べてみる、そこから
多くの発見が生まれそうです。
がのさん。いつもさりげなく、それでいて、ドキッとする投げかけをあり
がとうございます。どうぞこれからもひろば@でどんどん問題提起して
くださいね。ネットはとてもよい学びの機会を与えてくれるものです
ね。(返信が1000字以上になってしまったので、大幅に削減書き直しま
した!)
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Re:Show and Tell 日本のことを堂々と発信するために~①わらべうたは人を育てる歌(01月15日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2006年02月02日 23時37分)
わたしたちが日本のことを知らなすぎる、そのために赤っ恥をかいた、
ということは、いまに言われることではなく、
ずうっと以前から積み残されている課題でしたね。
さあ、そのために、この間どれほどの努力をしてきたか、と問われれ
ば、あまり自信がない、というのがだいたいの相場。どうしたものでし
ょうね。Show and Tell…、どうでしょうね~。
事前活動がスタートする時期ということもあり、わたしもこの問題につ
いてホームページのほうで改めて提起してみました。
華道の精神につづき、リンドバーグ夫人の「日本紀行」を拝借して、
世界初の女性飛行家の目が捉えた日本人と日本のすがた、
その視線の向けどころといったところでしょうか。
ズキリッ! と目を覚まされるものがありますね。
遠くから飛び来たって疲れの極限のなかで受けた根室ならの無線電信。
そのあたたかい歓迎に「永遠の紳士!」と感じとる感性。
飾り気ない日本の農夫の慇懃な挨拶に感激するこころ。
みやげものを包む和紙のやわらかさ、あたたかさ、それを飾る水引やノ
シの美しさに「日本人はみんな芸術家か」と喜びますね。
そうしたさりげないものをサッと的確に受け止めることのできる素養を
備えた「人格」が香り出す随想です。
一幅の水墨画の、白の多い掛軸を見て、そこの空白の意味をピシリと捉
えるセンス、
茶の湯の古式にのっとった一連の作法にひそむもっとも純化された日本
の伝統精神をとらえ、それを簡潔に表現してくれています。
もともと、そんなに日本のことを知っているはずがないのに、
ここまで日本の奥行きを見抜いていることにドキリと驚かされます。
このエピソードを読んでもらったあと、「海外交流にあたって、
あなたは、あるいはあなたの送り出そうとしているラボっ子たちは、
どれほど日本のことを語れますか、どれほど日本を表現できますか。
いや、どれほど日本のことを理解していますか」と問いかけて
みました。たくさんの方が読んでくれたはずですが、多くは
黙って素通り、なかには「ただ、口あんぐりです」「恥ずかしいです」
と、裏の私信で遠慮がちに書いてくれるひともおりましたが、
概して当惑げな顔が見えます。
国際感覚の意味がほんとうに問われている時期なのですけれど、
さて、どうしますかね。
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Re:Re:Show and Tell 日本のことを堂々と発信するために~①わらべうたは人を育てる歌(01月15日) [ 関連の日記 ]
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まじょまじょさん (2006年02月02日 09時18分)
keikoさん
こちらまでお返事いただきありがとうございます。
>日本のことは本当に知らないことを知らない状態が自分もふくめて多
く、恥ずかしい思いをすることがよくあります。こんなことが大切です
ね。
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日本にいると当たり前すぎて考えてもみなかったことでも、外国に出る
と日本人としてきちんと説明をしなければいけない場面に遭遇します。
英語ができるできない以前に「知らない」ということは、どうしようもな
いくらい恥ずかしくなります。Keikoさんは、クロアチア大使に日本を紹
介されたり、街をご案内なされるたびに、常に日本文化発信!ですね。
指、お大事に!
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Re:Show and Tell 日本のことを堂々と発信するために~①わらべうたは人を育てる歌(01月15日) [ 関連の日記 ]
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keikoさん (2006年01月31日 18時45分)
きめこまやかなこどもたちへの配慮にいつも感心しています。日本のことは本
当に知らないことを知らない状態が自分もふくめて多く、恥ずかしい思いをす
ることがよくあります。こんなことが大切ですね。
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Re:Re:Show and Tell 日本のことを堂々と発信するために [ 関連の日記 ]
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まじょまじょさん (2006年01月18日 09時00分)
サンサンさんへ
>今年もはなばなしくラボがスタートしたのですね。
いろいろ参考になります。
⇒私もサンサンさんのページでいろいろ学ばせていただいています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
>写真を貼った表彰状、今年も創られたのですねぇ。
冬休みに用意なさるのですか?
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⇒冬休みは、風邪を2回もひいちゃって全く使い物ものになりませんでし
たぁ。
この在籍表彰は、クリスマスパーティの時に渡すつもりで、前日、
徹夜して作たものです。もうちょっと早く作り始めれば苦労しないのに
ね~。まあ、昨年は12/18に地区発表会が終わり、その5日後がクリスマ
スパーティだったので、ホント忙しかったのです!あせって作ったわり
には、まだ渡せない子が多くて・・で、写真にUPしたというわけです。
サンサンさんのところは忙しい中高大学生がとっても活発に活動してい
ますね。ハロウィーンの時の中高生のリーダーシップやクリスマスの
様子・・さすがだな~と思いました。部活や学校やサッカーや塾との両立
はちゃんとできる、ってことですよね。間瀬P、中高生も頑張って欲しい
2006年、ラボ40周年の今年です!
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