いつか世界はひとつに! |
09月08日 (月) |
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World Music&Art/YINフェスティバルに参加。ラボも主催団体のひとつとして今年の6月に高校留学から帰国したヒロ君の写真展を出品しました。留学中の膨大なるアルバムからヒロ君がpick upした写真はどれも光を放ち、アメリカンライフを堪能した17歳のパワーに用意したラボのパンフレットはみるみる減っていきました。(Thanks HIRO!)
YINは、県内で活動している34の国際交流団体がネットワークを結び、毎年この時期にチョット大掛かりなイベントを企画し国際交流の理解と推進を図っています。今年はWorld Music&Artと題し、活動団体の紹介や写真展、Fair trade&Charity goods、世界の屋台村と世界の音楽など盛りだくさんでした。
インドのカレー、アフリカ料理(サモサ)、ハイチのコーヒー、ブラジルのホットドッグ、中国の薄焼きなどなど様々な国の方々と食べ物を通じて交流する世界の屋台村も大盛況でした。私はFair tradeでネパールのブレスレット(ヒカリモノに弱い私です!)と、タイの手工芸(赤い肩掛けバック)を購入。電気すら通らない貧しい村で母親とこども達が刺す鮮やかな刺繍の数々はどれも暖かく尊く思えました。
夕方にはペルーのアルパ(インディアン・ハープ)とオカリナが奏でるフォークロアにうっとり!まるでシャマトのハープと歌声を聞いて安らかになるウルクの人々の境地でした。
また、カポエイラ(16世紀アフリカからブラジルにつれてこられた奴隷たちによって護身のために生み出された足技中心の格闘技)のデモンストレーションあり、アフリカのムクナバンド(劇団四季の「ライオンキング」で3年間パーカッションを担当)の演奏で、遠くアフリカの大地にも心を馳せました。見たこともない楽器、聴いたこともない音、不思議なリズムを聞きながらそれでも音楽はことばを越え、人種を越え、心をひとつにしていくんだ!ということをあらためて実感しました。
吹き抜けのロビーに響くアフリカン・ビートにのって同じフロアーで踊る各国の若者の爽やかな笑顔が、「世界を一つにしていく架け橋」になっていくことを確信。
そして、いつか本当に世界中が平和になって、人々が安心して暮らせるようになったらいいなと、、、そんな風に真剣に思える一日でした。
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Re:いつか世界はひとつに!(09月08日)
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サンサンさん (2003年09月08日 18時29分)
いいタイトルだな~と思ってきてみました。
夢ですね。
虹の架け橋でつながるともっと素敵ですねぇ。
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Re:いつか世界はひとつに!(09月08日)
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林ライスさん (2003年09月19日 21時14分)
福岡の林ライスです。KIHOちゃんといっしょにバージニアに行ってきま
した。彼女はいろいろ考え、発見したホームステイだったようです。写
真をHPにUPしていますのでよろしかったらご覧下さい。
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