幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 土曜日 中高大生クラス
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 「ラボ力」 自分の武器・弱点は何か
 世田谷区スピーチコンテスト予選通過
 『スーホの白い馬』東京支部 小学生
 大学生表現活動
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 2~4月 高学年活動発表会 及び 新入生歓迎会
 4月 春合宿、地区発表会
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 8月 Party Camp
 8月 全国 Summer Camp
 10月 Halloween Party&個人発表会 
 11月 留学生交流会
 12月 Christmas Party
 ★保護者会での話題 LABO Q&A★
 ★10周年記念発表会★
 2011夏のパーティ合宿
 過去の地区発表会テーマ
 国際交流村
 3月~4月Easter Party
 2011~2021 クリスマス発表会
・ 国際交流のご案内
 Craig君のHome Stay
 Arri君のHomestay
 積立金のお申し込みのご案内
 JennyさんのHome Stay
 ★国際交流 既参加者及び参加予定者
 Paulさんといっしょに!
 ★koyo in Canada★
 ★Narumi in USA★
 ◆オレゴンキャンプのご案内
 ★Nonoko in USA★
 ★Maju in USA★
 国際交流 事後活動
 中国交流のお知らせ
 Evan君のHomestay
 受け入れ
 インターンとの交流会
 Jack & Edward from AUS in 2018 winter
Keisuke
保護者の方々へ・・・・・・・よりLABOをご理解いただくために
保護者の方々へ・・・・・・・よりLABOをご理解いただくために [全233件] 21件~30件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
4月16日(日)玉川区民会館にて地区発表会を開催します! 04月11日 (火)
来る日曜日、いよいよ年に一度の地区発表会です。伊藤パーティは、“A Midsummer Night's Dream”『夏の夜の夢』を幼児から大学生まで50名で発表します。幼児さんは、小学生クラスに入っているメンバーが出演します。クラスでは、いつもいろいろな場面で笑いが絶えず、小学生達もHelenaやHermiaなどの恋人達を、時に男子も女役になって、全身で楽しんでいました。特に人気が高いのが、Puck!小学生男子8名が希望したため、1名は、全体を、他の7名は、3場面に分かれて登場することになりました。もっといたずらっぽくていいかなぁ~と思いますが、一生懸命にOberon様に仕えて走り回っています。職人達のシーンも、昨年夏は、幼児達だけで、「女役は嫌だ!」と本気で言い合っていたことが印象的です。女の子達は、妖精になって、まるでバレリーナなように飛び回っています。歌もとっても素敵なこのライブラリーは、45分なのですが、誰も長いと感じた子がいないのが不思議です。舞台の上でも、いつも通り、楽しい発表になることを祈っています!

他にも、『ピーター・パン』『白雪姫』『ふしぎの国のアリス』『ピノッキオ』『雪渡り』と、たくさんの物語の発表を英語・日本語で、見ることができます!舞台の上で、堂々と元気いっぱいに英語を語る子ども達の様子を見に入らして下さい!

入場無料。9:40開場、10時開演、17時終了予定です。等々力駅前。
「感情がのったら記憶は定着」 01月30日 (月)
今朝、たまたまテレビをつけていたら、オノマトペの研究者が、記憶の定着方法で、「感情」がのることで忘れなくなるという話をしていました。そういえば、脳科学者も唱えている有名な記憶術の一つだと思い出しました。

今、小学生以上のクラスで(本当は幼児達も全員入れたいところですが)子ども達が『夏の夜の夢』の発表へ向けて、半ば遊んでいるようにCDの音の流れる中で取り組んでいます。大きい子たちはもちろん、小さい子たちも、いつの間にか英語を口ずさんでいます。

「幼児の時代は、英単語を100個覚えるよりも、100のお話をつくりだせるように」をずっと心の中でつぶやきながら、ラボに取り組んできました。中学生になれば、いろいろな単語を一日で覚えられるようになります。幼児~小学生時代には、その時代にしかできないこと、「想像すること」「音を聴きとること」「聞こえた音を真似して発音してみようとすること」「お友達と一緒に思いっきり遊ぶこと」を大切にしたいと思っています。

『夏の夜の夢』に取り組んでいても、小学校低学年の子たちがイメージ豊かに、「きっとここで妖精たちもふざけて一緒にお芝居をしているよ!」など想像したことを話してくれます。中学生達も、やや理論的ですが、イメージした内容を話し合っています。大きくなるにつれて、何か想像を楽しむ時間的な余裕がなくなるように感じています。

ラボの時間は、子ども達にとって、豊かな発想、イメージを楽しく膨らませることができる空間にしたいと思っています。子ども時代に授かった貴重な力です。

仲間との楽しい空間の中で、いろいろな楽しい英語の音を聴き口ずさみ、家でも口ずさむ中で、「記憶」という副産物が生まれていくようにと願っています。鍛えられた「想像力」は、きっと未来を創造する大きな力の源になると信じています。
「小さな一歩」を皆でたたえ合える「個人発表会」に 1 10月25日 (火)
10月22日、70名の子ども達が、一日に個人発表を実施しました。2部制の間に、ポトラックパーティとゲームコーナー巡り(貴重なパーティ内交流)を挟むため、どうしても日付をまたぐことができず、保護者の皆様には、年に一度の行事として、長時間に亘るのですが、ご了承いただき、私の勝手を見過ごしていただいております。この個人発表会が、10年以上やめられずにいることには、様々な理由があります。

小学生以下は、歌や素語りなどですが、中学生以上は、全員英語スピーチを奨励しています。ただし、来年、国際交流に参加する子は、素語り【主に、英語(と日本語)で一つの物語を心をこめて語ること】(可能なお子さんは、ここで全話完成)。ウインターキャンプシニアを目指す高校生は、そのテーマの素語りを奨めています。

今年は、パーティから初めてオレゴンキャンプに参加した子がいたこともあり(オレゴンの大自然を映したいという思いから)、数々の写真をスクリーンに映しながら、横でスピーチをすることに挑戦してみました。結果として、やや映像に目が行ってしまい、「言葉」に集中できなかった面がある一方、小学生の子ども達には、写真を通して国際交流を実感してもらえる機会にはなったかと思います。

今年、北米交流に参加した中1の6名は、小学生だった1年前と比べると、飛躍的に英語の語りがよりナチュラルになり、人前で話すことがあまり得意で無かった子も、体験からあふれ出る思いを堂々と英語で語っていたことに、深く感動しました。スピーチのタイトル"The best time, the best friend and the BEST HOST!!"、"My Best Memories"、"Another Family"からも、その思いが十分に伝わっていました。

国際交流参加者以外は、テーマが自由なため、部活について語る子が多いのですが、今回は、好きな芸能人、女子校について、茶道具を一つ一つ紹介するなどユニークな内容もありました。他には、国連の環境サミットで12歳の子が語った有名なスピーチを暗唱した中学生や、スチーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行った有名なスピーチを力強く語った大学生もいました。また、中には、高校生が、二年前に国際交流で出会った大阪の友人宅へ夏休みに行き再会を果たした素敵な内容のスピーチや歌を披露したり、大学生が、学んでいる応用言語学についてパワーポイントを使いながら、フリーに語るなど、本当にスピーチだけでも、盛りだくさんでした。

注意してもらいたいこととして、保護者の皆様には、子ども達、それぞれ得意不得意があり、持って生まれた個性がある中、全員ひとりひとりが、皆、「一歩」は踏み出す力を持っていることを伝え、お子さんが、昨年に比べ、どれほど頑張ったか、その一歩を見つめて褒めてもらいたいと伝えています。

今回、一話全てを語ることができたお子さんも、さらに相手により伝わる「語り」を極めることができると信じています。今回、4行にしたお子さんは、次回は飛躍できる大チャンスです!

とはいえ、長時間の発表全てをじっと見ていることは、小学生達にとっては大変です。対策として、発表を見ながら記入できるシートを渡し、発表者の名前に印をつけたり、クイズに答えたり、感想を書いてもらうなどしています。今年、そこに前向きな言葉が様々書かれていることにあらためて気づき、驚きました。
「~ちゃんが大きな声で言えていた」「~君が感情が入っていた」。自分の発表については、「あまり言えなかったので、次、がんばりたいです」「はじめての発表会でドキドキしたけど、とっても楽しかったので、次はいろいろなことに挑戦したいです」「大きな声で言えました。なので、次は、まちがえないように言いたいです!」「もっとやる所を短くして、ちゃんと全部言いたい。良い所は、ちょっとだけど覚えられた」・・・子ども達は、人に言われるのではなく、自分で気づいて、次回への目標をもてているのです!
「発表を見ること」が、どれほど大きな学びになっているかと実感しました。

全員が、順調に素語りに取り組んでいるかというと、決してそうではありません。気分が乗らない時期は、誰にでもあります。そんなお子さんには、どんなに短くてもいいから発表してみない?と持ちかけます。とにかく参加して、仲間の発表を見てもらいたいというのが狙いです。お母様には、本人がやりたくなるまで「待ちましょう」と声をかけています。

今回、どうしても人前では嫌だと言って、舞台裏で、こっそりと、私にだけ発表をしてくれた年長の男の子さんがいました。しっかりと『夏の夜の夢』のボトム達のシーンをかなり長く語ってくれました。とても嬉しい貴重な時間でした。

他にも、一時、英語を話すことに苦手意識をもってしまい、しばらく発表をパスし続けていたお子さんが、今回、ほとんど一話近くを語ったり、やはり、ずっと発表が恥ずかしくて、お姉さんの後ろに隠れていた男の子が、中学生になって、一話全てを美しい発音で語るなど、子ども達が、自分で一つ山を越えた結果に、たくさん出会えました。

こうした子ども達ひとりひとりの「小さな一歩」を全員でシェアできる貴重な機会でもあるため、可能な限りは、続けたいと思っています。
「毎日、友だちが増える」キャンプ 08月07日 ()
黒姫キャンプは1班に参加しました。今年のテーマはシェイクスピア原作の『夏の夜の夢』!緑の葉に囲まれた木陰でのテーマ活動は、そよ風を感じながら、とても気持ちよく、パック役の子たちが、思いっきり遠くまで自由に走り回っていたことが印象的でした。高校生シニアメイト達が描いた登場人物の相関図や、共通Songなどが挿絵と共に丁寧に書かれた模造紙が貼ってあるロッジの中で、子ども達一人ひとりが、自己紹介をするところから、3泊4日が始まります。

今年、参加したメンバーも、初めて出会う仲間と名刺交換をし、お互いにNicknameで呼び合うところから始まり、自分で野外活動を選択し、積極的に仲間と協力して、ひとつのロッジが家族になる体験をしてきました。

皆、お家に帰って、ご家族にキャンプの報告をしたと思いますが、小4のある男の子は、「ラボランドがアテネの森になったこと、らぼ汁づくり、増水していた苗名滝が楽しかったこと。毎日友だちが増えるからもっと泊まっていたかったこと」などを話されたそうです。

「毎日、友だちが増える」...簡単な言葉ですが、生きていく上で、これほど大切なことはないのではと、感じ入りました。

この力が十分、養われるのが、ラボのキャンプの大きな特徴の一つです。これは、一つの能力ともいえるかと思いますが、自分の殻を破って、積極的に相手に関わっていく力がなければ、初対面の仲間と友だちになっていけません。これはまた、国際交流に関わっていく上での礎にもなる力です。

少し話が変わりますが、子どもが大学生ぐらいになってくると、「友だち」の存在がいかに大切かと、実感させられます。親の助言よりも、近い先輩や仲間からの客観的なアドバイスで人生が変わっていくことも大きくあり得ます。友だちに助けられることも多くあります。

ラボには、家族で参加できるファミリーキャンプから、春、夏、冬とキャンプがあります。是非、お子さんを、今後とも、キャンプに積極的に出していただきたいと願っています。

子ども達には、自ら人生の宝物を見つけられる人に育ってもらいたいですね。
幼児の時代にしかできないことを! 1 06月05日 ()
 二つの幼児グループで、名作〝Peter Pan”をおもいっきり楽しんでいます。いつも市販の絵本なども使い、少しだけ導入をしますが、どのお子さんも、登場人物のことはよくご存じです。以前から、幼児さん達とPeter Panを楽しむときに用意するのが「妖精の粉」。ちょっときれいな粉を手につけると「ほんとに飛べるの?」といぶかりながらも、Ⅰ話のCDを流し始めて、「飛ぶよ!」と声がけすると、全員、すっと心が飛んでお部屋の中を走り回ります。
 
 あとは、海賊たちHook船長になる子達がいれば、大砲の準備。いない時は、私がHook船長になって、飛んでいる子ども達を、手の望遠鏡で追いかけます。みんなPeterを先頭にNeverlandを目指して飛んでいます。ダーリング家のシーンは、「ちょっとお話はもどるよ」と声がけをして、みんなで寝ながらCDの音に耳を澄まします。

 Acornのネックレスをつけて、パーティに来る女の子さん達もいます。気持ちは既にWendy。先日は、3歳のお子さんも、Ⅱ話を楽しんだあと、お話日記に描いた岩の絵を私に見せながら、一生懸命、海賊岩の説明をしてくれました。

 Peter Pan全体で、どこの場面が好き?と尋ねると、やはり最初の飛ぶシーンと、最後の闘いのシーンが人気です。Peterが船室に忍び込むところから、海賊たちが次々と倒されていくところ、WendyとPeterが入れ替わるところも、幼児さん達だけで十分に楽しむことができます。子ども達の集中力と真剣さは最高潮に達しています。

 子ども達も自分で気が付かないうちに、ところどころCDに合わせて語っています。Hook船長役のお子さんが〝Gone?”「行っちまったか?」~となりきっているかと思えば、Peter役の子も〝Cock-a-doodle-doo!"と、こちらが何も言わなくても、海賊をやっつけたあとに船室の中で叫んでいます。

 闘いのシーンになると、じっとしていたWendy役の女の子達も、我慢できなくなって、「今は、Peter Panになっていい?」と私に尋ねてきて、一緒に海賊たちと闘っています。

 最後はHook以外全員が、ひとりずつCrocodileになって、Hookを呑み込もうと床を這って大きく手をひろげています。このシーンも大好きです。

 見学していらっしゃったお母様からも「ピーター・パン、今日もみんな楽しんでましたね!本当に物語のチカラってすごいですよね。男の子も女の子も夢中になっていて!!」とメールをいただきました。

 体験にいらっしゃった方も「このCDを(わが子に)聴かせたい」とおっしゃってくださいました。

 幼児の時代にしかできないことを。今は、しっかり物語に浸る体験を!と思っています。

 英語は、自然についてきます。 
「大切なことがギュッと凝縮されている」Family Camp 05月19日 (木)
ここ数年、毎年、Family Campへ、幼児さんの親子さんが参加されています!今年は、Bear Huntで、ロッジに到着すると、玄関の上り口には、既にmudがあるなど、ロッジの中全体がBear Huntの世界になっていたそうです!お母様よりいただいた感想をご紹介させていただきます。

********************
「ファミリーキャンプ、とてもよかったです。ロッジには、名古屋で28年チューターをされているという方がお嬢さん、お孫さんと一緒に参加されており、その他の参加者の方々も、みなさんお父様方も含めとても気さく方たちでしたので、すぐにリラックスして過ごすことができました。

YとSも、シニアのお姉さんやロッジの小学生のお姉ちゃん達に
たくさん遊んでもらい、楽しかったようです。

ロッジでのソングバードやテーマ活動でも、Yがいつも以上に
入り込んで楽しんでいて、すごく濃い時間になっていたと思います。
びっくりするほどよく踊って歌っていました^^

また、シニアメイトさん達の働きぶりには、主人もわたしも
感心しきりでした。
何人かと懇親会でゆっくりお話しましたが、みんなしっかりしてますね!

あるシニアの女の子は、ラボのテーマ活動では、「みんなが
意見を出し、みんなそれを受け止めて、折衷案をどんどん出していったりする」、「自分だけ黙っているのはつまらないから、どんどん参加して
みんなで作り上げていくのが好き」という話しをしてくれました。

各自が個を発揮しながらチームで何かを成し遂げる、というのは
今の時代、会社組織で仕事をすることの根幹ともいえることかと
思うのですが、なかなかそれが実現できてない会社や組織が
たくさんあり、またそれができる個人もそんなに多くはいない、
というのが実情かと思います。

主人は外資系ファームで仕事をしていますが、そういうことを
常日頃感じているようで(学歴はすばらしいけど、仕事ができない
若い人が多いと・・・)、そのシニアメイトさんが「個を発揮しつつ、チームで何かをやる面白さ」(ご本人はこういう表現をしていたわけではないですが)を熱く語っていたことに非常に感心していました。

彼女以外にも同じようなことを話してくれたシニアの男の子がいて、
ラボのカルチャーというか、風土とでもいうのでしょうか、

それがとても素晴らしいね、と主人は言っていました。

一日目は大部屋でみんなで寝ることに、正直ちょっと抵抗がありましたが
(なにしろ、そんなことは大学のサークル合宿以来だったので!)
たまには親も子どもと一緒に不自由さを感じ、それを楽しめるようでいたいな、と思いました。子どもだけに何かをやらせよう、というのも
勝手な話ですよね。このキャンプを通じ、たくさんの他のご家族と
ご一緒させていただくことで、私たち夫婦もたくさん勉強になりました。

YやSも普段は見せないたくましい面やしっかりした面を
見せてくれましたし、今回のキャンプをとおして、
子育てがもう少し気楽にできるようになる感じがしました。

できたら、ぜひ来年もまた参加したいです。
ハイロープのバディブリッジでは見事失敗しましたので、
来年はリベンジです!

長くなってしまいましたが、自然、縦割り、大家族、不自由さ、今の東京の生活では経験しにくい「大切にしたいこと」がギュッと凝縮されているキャンプだと感じました。そこに楽しい歌とお話があるのですから、これ以上のものはないですよね。本当に貴重な2泊3日でした。
ありがとうございました!」
*********************

ラボの真髄を感じていただけて、本当によかったです!貴重なご感想をありがとうございました!(^-^)
英語が離れない! 03月21日 (月)
3月31日オリセン小ホール夕方6時~の大学生卒業発表へ向けて、中高大生達が“Julius Caesar”に取り組んでいます。連休中日の今日、2時間だけでしたが、15名ぐらい集まることができ、"We will be satisfied;let us be satisfied"の後の「市民」について、あらためて話し合いをしていました。神奈川の大学生達の表活に比べれば、足元にも及びませんが、PartⅠの最初とPartⅡ全部を英語のみ発表(一部cut)へ向けて、小6以上20名で頑張っています。
今日は、まだまだ市民の声が伝わらないと大学生達が中学生達に投げかけていました。

*****************************
大学生:ブルータスのどういう台詞で市民は変わったと思う?
中2S:市民はシーザーのことが好き。「私もシーザーが好きだった」ということばがあったからよかった(聞く耳をもった)けれど、最初から野心を抱いたと言ったら、えーってなるけれど....
中2M:私は「シーザーを愛したが、もっとローマを愛した」と言ったからだと思う
中3H:一貫している。シーザーを肯定している。市民は一つ気づかされた。
大学生:アントニーが出てくる時、市民はどう思ったかな?市民はどういう気持ち?
中3H:市民1は、ブルータスにすっごく寄っている~省略~アントニーの話を聞いて、筋が通っていると感じている。アントニーの話を聞き、納得した上で、まだブルータスを支持する心が残っている。
中3S:市民2は、アントニーの話の後、シーザーが不当な目にあったのでは?とアントニーのことを心配し始めている。泣いているアントニーを見て...
中2S:市民3は、まわりの意見にのっかている。アントニー、結構良いこと言うじゃん。シーザーの後、不当なやつがなる。それはブルータスじゃん!って。
高3M:同じ市民にも影響されている!
大学生:一番きついことばを言っていた市民がいたよね
中3A:市民4は、心が変わりやすい。「ブルータスの何だって?」とアントニーに対して嫌みをいっているけれど、一気に変わる。
大学生:(市民の)心境が変わっていっているよね。家でもう少し変わっていくところ考えられる?市民の気持ちに近づけるように。来週はアントニーのこの台詞のあたりで、こう変わったというところを発表してもらうね。
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あまりふだん意見を多くは語らない中学生の子も、自分の考えをしっかり述べていることに感じ入りました!

市民の気持ちが大きく変わる、肝心な場面です。私も初めて『ジュリアス・シーザー』を読んだときに、一番、面白いと感じたのは、この演説の影響力が、この市民の言動に鏡のように表れるところです。

この市民の声なき声について、どんな「野次」を飛ばしているのだろう?と以前、ある大学生が想像して、ホワイトボードに一気に書き出したことがありました。今回も、各自、想像して自由に言葉を発しよう!ということになりました。
cit

英語のみのため、まだまだ小6~中1ぐらいには、難しいシーンですが、大学生達の後ろ姿を見ながら一緒に舞台に立てるだけでも、後々、大きな意味をもつと感じています。

どの言葉で気持ちが変わっていくのか?
“But I loved Rome more.","...as he was ambitious, I slew him", "for him have I offended."などのブルータスの言葉、そしてアントニーの言葉に、どう反応するのか?と自然に英語に集中できている様子でした。

仲間と文学作品を深く味わいながら、英語を、学習するのではなく、こうした話し合いを通して、より物語の中の英文が身近になり、さらに自然に英語の音が耳に残り、離れない体験をしている子ども達を、今日も見つめることができました。
Please join the bear and egg hunt! 03月18日 (金)
3月24日(木)9:30~11:30 恒例のEaster Partyを開催します!
今年は、ベイリーさんをお招きして、ご挨拶をしたり、ニュージーランドのお写真を見せてもらったり、一緒に歌やゲームを楽しんだりしましょう。

2つの幼児クラスからは“In the Night Kitchen”“Rum Pum Pum”を発表します!舞台の上でも、教室と同じように、楽しく発表できるよう、みんな頑張ります。

その後、マイケル・ローゼン再話“We are going on a Bear Hunt”『きょうはみんなでくまがりだ』のテーマ活動を全員で楽しみます!

他にも、Egg Coloring、Egg Huntingなど、プレゼントもあって盛りだくさんのイベントです。

是非、お友達を誘っていらして下さい!幼児さんから小学生まで。詳細はホームページをご覧下さい。準備の都合上、お申し込み締切日は今週末までです。たくさんのご参加をお待ちしております!
発表会は目標にはなりますが、本当の目標は... 02月02日 (火)
  ラボ・パーティは、毎週のクラスで「物語」を外国語と日本語で楽しんでいるだけではなく、発表会へ向けて仲間と協力したり、自分の立ち位置を自分で見つけたりする中で、子ども自身の力を引き出しているParty、集まりでもあります。
  
 「物語」ひとつひとつに力があり、子ども達全員がひきこまれることで、何かが生まれていきます。発表会は、目標にはなりますが、本当の目標は、ひとりひとりが、どう自分に向き合い達成感を得られるかです。
  
  学生時代にモンテッソーリ教育を学びましたが、この教育の一つの柱に「子どもの達成感が、人格を形成する」という理念があります。親に言葉で言われて伸びるのではなく、自ら成長できる機会がラボにはあると感じています。
    
    今、子ども達は、それぞれ「物語」に向き合っています。この春、子ども達ひとりひとりが、さらに大きく成長できることを願っています。

*************
    各年代が、春へ向けて取り組んでいる物語とその様子をご紹介します。

  ★中高大生:“Julius Caesar”

    昨年末に合宿を実施し、Togaをまとい、暗闇の中でBBQを敢行し古代ローマ時代について発表し合い、全話を動いてみました。シェイクスピアの言葉と格闘しながらも、「やればやるほど楽しくなる」(中学生)という感想もあり、大学生達が自主的に集まりながらリードし、‘The end of March’18時~オリンピックセンター小ホール発表へ向けて取り組んでいます。PartⅠ一部とPartⅡを英語のみ発表予定。大きな山を一歩ずつ登っています。「言葉にはない、心の変化を想像するところも面白い」(大学生)そうです。

    ※他に、高学年活動メンバーは“The Song of Salmon”をこの週末に。大学生表活メンバーは“Walking in This Sacred Land What Seattle Said”を2月と3月にで発表。パーティ外の仲間の力がさらに刺激になっています。


  ★小学生以上:“John Manjiro was Here”
 
   中学生達がリーダーシップをとり、物語を決めて、4月24日地区発表会へ向けて始動開始。「海や船もありきたりの表現ではなく、その中の存在を動くことで、そのものを表せたら」「万次郎のことばが通じない感じを出したい。そのために、日本人と、船員のいろいろな人種の人たちとの違いを分かるようにしたい」「ホイットフィールド船長がとても素敵な人だという感じをあらわしたい」...と話し合っています。小学生達も積極的に役に立候補していて、各役の人数をどうするか考えています。 

  ★幼児さん達:“In the Night Kitchen”のグループと“Rum Pum Pum”のグループ

    “In the Night Kitchen”は、3才~年長さん8名の内、最初にMicky役で寝ているのは数名。他はBaker達で始まりますが、お母様の背中の飛行機に乗るところでは、Mickyが増えて、Milk瓶の中へ。物語の中ですっかりMilkを体感しています。最後は、いつのまにか最初のMicky達がBedの中へ戻って寝ています。物語全体を、丸ごと親子で楽しんでいます。2月は“PIERRE”を楽しむ予定です。

    “Rum Pum Pum”は、3才~年中さん7名全員が男子で、戦いごっこが好きですが、物語、絵本も大好きで、物語を楽しむためにラボに来ている様子です。特に皆が気に入っているのは、宮殿のシーン。King役、Gate Keeper役が、いつの間にか配置についていて、Blackbirdがやってくると“Who's there?”~“You shan't have her.”「だめだ!」と言って、楽しく追いかけ回ります。毎回、全話を通しながら、前回は「耳の中」が登場するなど、少しずつ新しい工夫が、子ども達の中から生まれています。

    幼児さん達は、3月24日Easter Partyで、何か物語を発表します!   
   


   
みんなが頑張っていることが嬉しい!Happy Halloween! 10月31日 ()
今年も、個人発表会&子ども祭りのハロウイン・パーティが終わりました。もうすぐ3歳になるお子さんから大学3年生まで、もてる力を発揮することができました。今回は、全体の4分の1が中学生以上のSpeechとなりました。国際交流に参加した中学生達が、“I never forget this summer”“My another home in Ohio”というタイトルで自分の楽しかったホームスティのことを語り、中2で“Imagination”“Lions”、高1で“Humans and Mythology”など、抽象的な興味深い話題について述べるSpeechも出てきました。もちろん部活について、また“It's a small world”のBGM付きで、感銘を受けた本を紹介し、自分の夢について、あつく語ってくれた子達もいました。

 ラボに入って数か月の中3のお子さんが、ラボで人との積極的な関わりについて刺激を受けたことを、素直に語ってくれたことにも感動しました。

 一方、大学生達も、現在、大学で一生懸命に取り組んでいる研究テーマなどについて語り、中にはPower Pointを使ってPresentationをした子もいました。

 これらのSpeechで嬉しかったことは、一人ずつ舞台に上がる時に、仲間が声援をおくり合う、あたたかく楽しい雰囲気があったことです。英語の力をはかる場ではなく、そのお子さんがどれだけ頑張っているかが大切で、互いに応援し合う場になっていました。みんなが頑張っていることが嬉しい!そんな場でした。

 プログラム最後に“If I had a Hammer♪”をギターを弾きながら歌い、その後にこの詩について語ってくれた大学生がいました。Hammerとは何か、Speechも世へのHammerのひとつであることを語り、「Speechのチャンスは、そうめったにない“Prrecious Time”」と締めくくってくれました。
B

 子ども達が、自分でテーマを探し、語ることで、たくさん「ことば」に気づけたのではないかと思います。ある大学生は「内容の善し悪しはさておき、自分で応用言語学の内容を整理する良い機会ができました。でも聞き手のことを考えると少し専門的で分かりずらい所はあったと思います。今後は伝え方も学んでいきたいと思います」と、またある高校生は「原稿を読むのではなく、相手に何かが伝わるように、自分の思いをみんなに語れるようにしたい。強調したい言葉は強く語りたい。また、自分の語彙の足りなさに気づいた」と話してくれました。中学生達も、お互いに刺激を受け合ったようです。みんな、十分、立派だと思いましたが、さらに飛躍できることが楽しみです。

 今後は、Presentationの場としても、年に一度ですが、楽しく自主的に取り組んでいってもらえればと思います。英語表現のOutputの場として、今後も続けていきたいと思います。

***********
 
 さらに、今年も、小学生達の素語りが素晴らしく、中でも一話全てを完成した子達のテーマは『ピエールとライオン』(小3)『フレデリック』(小4&小1)『猫の王』(小5)『がまくんとかえる君<なくしたボタン>』(小3)で、当日祝事でお休みのお子さんも、クラスで『くまがり』(小2)を披露しました。

 幼児達も、頑張りました。去年は、うまく声が出なかったけれども、今年は大きな声で歌えたお子さんもいました。Step by Stepです。

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 最後に、個人発表会の間に実施するゲームコーナー巡りのお写真を紹介します。中高大生達のJulius Caeser Haunted Houseは、入り口にラテン語で「どうぞお入りください」と書いてあり、シーザーの亡霊?が出てくるこわ~い館になっていました。どのコーナーも、今、クラスで取り組んでいるテーマから考えられています。  
Tuesday1"Fishing Corner"ここは"Alice in Wonderland"に取り組んでいます
Tuesday2
"The Westward OdysseyⅣ" Loop the King Ox Demon's horn with a fire ring!
Wednesday1
"Tom Tit Tot"Shooting and Wrestling Corner
Thursday1
"The Ocean Going Orchestra" Here! Catch Corner
Thursday2
"Q the SpookⅠ" Guess a present !&Get out of Submarine Corner
Friday1
"The Westward OdysseyⅢ" The Battle against the Gold Horn and the Silver Horn
Friday2
"Julius Caeser Haunted House"
子ども達は、こうしたコーナー作りも天才で、どのコーナーも大好評でした!今週のクラスで感想をシェアしたところ「来年はもっと大きいお兄さん、お姉さん達にも楽しんでもらえるゲームコーナーをつくりたい」と話す小学校低学年のお子さんもいました。

まだまだ進歩、発展しそうです。
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