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久方の光の春の日に立ちて… |
01月01日 (木) |
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あけましておめでとうございます。
皆々様の健康を念じ上げ,ますますのご精進を期待いたします。
私事に及びまして恐縮ですが,この好天に恵まれた元日,わたしは金太郎伝説のゆかりをもつ南足柄の,大雄山最乗寺という曹洞宗の古刹へ家族とともに初詣に行って参りました。東名高速の下りこそスムーズに流れていましたが,どこもかしこも混雑,疲れるだけなのでやめればいいのに,いつのころからか,初詣はここに行く習わしになっています(昨年,一昨年は休み)。わが家門の宗派でもないし,お参りしたからといって多少なりとも運が向いたということもないし,相変わらずの貧乏クジばかり,ジャンケンさえめったに勝てない,車は駐車違反でよくレッカーされる,というツキから見放された男なのですが,この時期になると,あの,暗く空を蔽いつくす老杉の森が恋しくなるというか…。愚かなことには,このあと1か月半ほどするとこの山林あたりから漂い来るスギ花粉の黄魔にさんざんいためつけられる怨みも,なぜかこのときばかりは忘れているというメデタさ。さて,そんなにまでして行って何を拝んできたか…。それについては「ウの眼」の2のほうでお伝えすることにして,まずは皆様のパーティ活動の次なる飛躍を心よりお祈り申し上げます。
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Re:久方の光の春の日に立ちて…(01月01日)
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ぼっくりさん (2004年01月01日 23時49分)
がのさん、初めまして。
ラボ新参者の2年目テューターです。
「久方の」で始まるタイトルに吸い寄せられておじゃましました。
南足柄まで初詣にいらしたお話も面白く読ませていただきました。
プロフィールに始まりページ一覧から全て、見ずにはおれず、読み終わ
った所で、がのさんにはことばづかいや話し方に関して、キンチョーし
て手が震えながらおそるおそる書き込みしております。
あっと言わせる閑粒子のタネ・・・。
人生とことばの宝のホームページ、リンクさせていただきとう存じま
す。
色々な小さな美術館のお話もとても興味深いです。
東郷青児美術館は私もたまに行っています。「ゴッホと花」展にも行き
ました。ゴッホ没後100年の時の5年連続展も毎年楽しみな企画でし
た。千葉の川村美術館でモネの睡蓮ばかり集めた催しがあって行ってみ
ましたが、庭がきれいで驚きました。私には不思議の国のアリスの庭の
イメージでした。
そして私も下戸ですが、面のほうは、猿というよりは牛、と言われた事
があります。
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