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〝お転婆〟は消えたか |
01月19日 (月) |
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「お転婆」――あなたも少女期に一度や二度はそう呼ばれた経験をお持ちではありませんか。あるいは「おきゃん」とか「やんちゃ」とか。いや,ない……。そうですか,それはたいへん失礼いたしました。
広島のMさんが「おままごと」をしない最近の子どもたちのことを書いておられましたね。その点,ラボのごっこ遊びは子どもに大事な感性を育てる,と。このご意見に少々思いあたることがあって,先日,「お転婆」のことばが消えつつあること,お転婆をしない行儀のよい子どもたちのこと,などをそのホームページにちょっと書き込ませていただきました。わたしたちの生活が自然なもの,自然な時間から遠くなればなるほど,こうしたことばも色あせ,消えていくのかなあ,とあらためて考えさせられます。それにしても,これ,おもしろいことばだとは思いませんか,年老いたご婦人を転ばすことをもって「お転婆」というとは!(お年寄りを転ばす,つまり老人を騙すといっても,このごろはやりのオレオレ詐欺ではありませんゾ) 考えれば考えるほど,ナンデカナ~,と疑問がふくらんでくるので,これについてもう一歩踏みこんで考察しておきたい。(長くなりそうなので,以下は左の「ページ一覧」の「ウの眼」のほうに移します。お急ぎでない方はそちらにお立ち寄りのうえ,ご一読いただけますれば,これ,さいわい,さいわい)
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