幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 91件~100件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:&#10022;「能面のような顔」って…?(10月15日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年10月19日 19時51分)

よかおごじょ

「がのさんの庭…」お散歩させていただきました。
優しい風が吹いていました。
能面は本当に豊かな表情がありますね。
余計なものをすっかり削ぎ落としてそこにある。
十代の頃の私の理想としていた大人のありようでした。
翻って今。心も身体もすっかり肥満体質となり、反省しきりです。
Re:音読御免
がのさん (2010年08月17日 00時36分)

dorothyさん

>実は、ちょっとお願いしたいことがございまして、

     ----------------------------

ハイ、おやすい御用だ! 
……と言いたいところですが、古今集仮名序の音読、
それはどう考えても、わたしが適任とは言えないでしょうねぇ。
荷が重い、というよりは、わたし自身、ことばには
かなり訛り(上州訛り)を持っておりますので
(自分ではあまり気づきませんけれど)。

それなら、周囲で誰か…、と思いめぐらせるとき、
ことばがきれい、古語がわかる、という条件で
パッと思いつくのが三人ほど。でも、それも無理だなあ。
一人は大学教授の万葉学者。ところが彼は、ここずうーっと
奈良に入り浸りの状態で、つかまらない。他の二人は
かつてNHKにいて番組をもっていて、その後、
いろいろ手伝ったり、手伝わされたりしていた女性。
ですが、そのうちの一人は、この9月20日まで
ロスで研修中(この4月に亡くなったその母親は、
チェコのほうで活動していたオペラ歌手)ですし、
もう一人は、先日も地域行事の際に会ったばかりながら、
県会議員とし福祉方面の課題で、全力で駆け回っていて、
無理にたのめばやってもらえないこともないでしょうが、
ちょっと、ね。気がすすまない。

さて、どうしよう。だいたい、関西訛りはまずい、
というのがおかしいですよね。むしろ、おおいにケッコーなくらいで。
まあ、それはそれとして、何の参考にもクスリにもなりませんが、
ちょっとおもしろそうなので、遊びとして
わたしの声でテープに吹きこんだものを
近日うちに送ります。あくまでも、わたしの「遊び」ですよ。
ついでに、dorothyさんに読ませてみたい「源氏物語」の資料の一部を
いっしょに送ります。

それにしても、たいしたものですね、りんごちゃん。
こんな頼もしい、楽しい娘、わたしも欲しいなあ。
ともにあるだけで、パアッとまわりじゅうが生き生きとし、
明るくなるような…。
ご無沙汰ばかりして、申し訳ありません
dorothyさん (2010年08月16日 19時22分)

実は、ちょっとお願いしたいことがございまして、
メールを2回、送らせていただきました。
恐縮の極みではありますが、お読みいただければ
幸甚でございます。
Re:Re:Re:Re:物語寸景
carmenさん (2010年07月06日 06時49分)

ご推察どおりです!英語が含まれるかは私にはみえていませんが。

<生きたことば、一度耳にしたら忘れられないすてきなことば、読むも
のの気分をよくしてくれ、何となく自分を高めてくれるようなことば、
そういうものに子どもたちがこころを通わせるひとときとして。>

ライブラリーの中だけでもあちこちちりばめてありますね。日本語のセ
リフはもちろん、英語でもそう。ひとつでも多く、気になることば、忘
れられないことば、すとんと心に落ちることばとして出会ってほしいと
願わずにはいられません。そこへの誘導こそがテューターの宿命と思い
ます。
「縄文のコトダマ」に先週出会ったばかりです。「日本語はなぜ美しい
のか」も。まず、ひらがなの「コトダマ」コンシャスに毎週・毎月の
「読み聞かせ」を進めていこうとおもいます。
ちょうどいいタイミングでスサノオに取り組むのも楽しみです。
Re:Re:Re:物語寸景
がのさん (2010年07月05日 21時43分)

carmenさん

【その2】

 ことばにかかわる使命を負っている皆さんには、ことばの本源に目を
向ける努力をしてもらいたいという思いから、ご承知のようにこのホー
ムページで、ささやかながら、ときどき日本古典文学の周辺を書いてき
ました。「場ちがいだろう!」と無視し、一笑にふす人が多かったこと
も承知しています。英語についてはそこそこ達者だけれど、古典文学と
なると、まるで暗闇の牛、さっぱりわからないし、もっとも苦手で関心
の薄い分野とするのがおよその定番。もっとも純良な日本語が見られる
のがこの世界じゃないですか。そこに目をやることもなく、ことばの深
み、その濃い色も見ずでは、いくら歌ってさえずっても、ことばの習得
は、標語どまりですよね。
 標語だけでない活動としてラボで体現するのが、まさにcarmen さんた
ちテューターの使命ですので、がんばっていただきたい。「国生み」で
ホンモノ、もっとも純良なものをつかんでいただきたい。
Re:Re:Re:物語寸景
がのさん (2010年07月05日 21時40分)

carmenさん

【その1】
> 国生み~スサノオをTの秋の研修で発表するときまった段階です。古
事記と読み比べて、限られた時間数の中に省かれた部分と省かれず展開
されている部分、その意味と価値を認識しながら取り組んでいきたいと
思っているところでしたので、がのさんのページにある皆さんのやりと
りはとても面白く勉強になります。

     ----------------------------

➥ 「国生み」シリーズで秋の研修をしますか。いいことじゃないでし
ょうか。みなさんがそのテーマに沿っおこなう研修で、すばらしい経験
をしてくれることを願っています。
いいことば、美しい日本のことば、ごまかしのないほんとうのことば
に、子どもたちにはできるだけ多くふれてもらいたいと願っています。
いま地域の小学校で取り組んでいることがあります。図書室の活動の一
環で、このところ、詩の話をしています。ばーばーじゅこんさんのBBSで
ちょっと書きましたが、工藤直子さんの「のはらうた」を借りて、生き
たことばって何だろう、美しいことばってどういうものだろう、と、こ
どもたちと考え合っています。ときおりは、わたしの個的なテリトリー
である萩原朔太郎や三好達治、宮澤賢治といったあたりの詩にもふれな
がら。これらの詩人の詩は、必ずしも星菫趣味の美しいもの、こころと
きめくものとは限りませんが、生きたことば、一度耳にしたら忘れられ
ないすてきなことば、読むものの気分をよくしてくれ、何となく自分を
高めてくれるようなことば、そういうものに子どもたちがこころを通わ
せるひとときとして。

 さて、ラボ・パーティこそはそういうところと思ってきました。たし
かにこのごろも相変わらず「日本語も大事にするラボ・パーティ」が言
われているようですね。ところで、「大事にすべき美しい日本語」とは
どういうものか、ラボに関わるどれほどの人、どれほどのテューターが
わかっているのだろうか、と思うことがあります。そこがはっきりわか
っていなかったら、それはただの標語、手前勝手のご都合だけのセール
ス用語でしかありませんので。

【つづく】
Re:Re:Re:物語寸景
がのさん (2010年07月05日 21時20分)

carmenさん

>テーマ性を深める前に、理解浅いうちから話し合いが好き、その結果
が、オリジナルが発信するメッセージに戻ることなく優先され、その軌
道修正ファシリテーションVS「成長を見守る、発見への気づき」ごっこ
(で)満足。実質がリンクしないことば歩きの中におぼれそうです。

    ----------------------------

➥ carmen さんのことば使いは独特で、時代遅れのガラクタ骨董品のわ
たしの理解を越えているのかも知れませんが、要は、「テーマ活動」で
いう「テーマ」の意味を、見失ってしまっているのではないか、という
ことでしょうか。このごろのラボの世界では、どんなテーマ活動になっ
ているのか、見ていないのでわかりませんが、小難しい屁理屈はもう結
構、まずは英語よ、英語、ごちゃごちゃ言う前にまずは動こうよ、とい
うところで軽率につくられるテーマ活動の薄っぺらさ。carmen さんのラ
ボっ子時代の活動とその後考え追究してきた活動のイメージとはどこか
大きく違う、という焦慮でしょうか。

 たしかに、そういう活動って、ほんとうにおもしろいのかなあ、とわ
たしも思ってしまいます。先日、小学校に招かれて5年生のクラスの英
語の授業を参観しました。ネイティヴのアシスタント・テーチャーと担
任教諭が、「カラー」色をテーマに、さまざまな小道具を駆使しつつ必
死に授業をつくっていました。参観者を意識して、ずいぶん周到に準備
したと思います。小学校への英語導入は始まったばかり、まだまだ模索
の段階なのでしょうが、「なんだい、これ」というのが偽らざる印象(い
え、講評、感想としては、一応、差し支えないオベンチャラでその場を
濁しましたけれど)。

 ことばがことばとして生きていない時には、何のメッセージ力もない
わけで、そんな授業はおもしろくない、意味がない、そう、そんなラボ
のすがたはあまり見たくありませんものね。
Re:物語寸景
がのさん (2010年07月04日 23時32分)

carmenさん

>驚きました。なんと面白いディスカッションが展開されているのでし
ょう!! 新作についても、同様の場があればいいなと思いますが、
まずは、こちらで私が大人のテューターとして深めたい視点を勉強させ
ていただきたいと思います!

    ----------------------------

そんなふうに言っていただくと、赤面します。そもそも、このサイトの
私の日記は「閑粒子日記」としてありますが、お気づきでしょうか。
「カンリュウシ」などと難し気に読んでもらっては困るんでして、「ヒ
マツブシ」日記にすぎない、という次第。
ライブラリー制作に際して経験したちょっとしたエピソードや、作品に
対する考え方を、つれづれなるままに書く、というのが、どうやらわた
くしめの役割。あわせてわたし流のものの読み方をご紹介できたら、
と、気ままに書かせてもらいました。そういいつつも、みなさんからの
声に沿いつつ、けっこういい勉強をさせてもらいました。
このごろは、「書いてもなぁ〜」という、手ごたえのなさがあって、や
めております。もうひとつ書かない理由は、余計なことながら、この
「物語寸景」や「つれづれ塾」「小夜& GANOトーク」のあたりを出版し
ないか、という売り込みがうるさいこと。もともとそんなつもりはあり
ませんし、自費出版のお金はないし。
今、見返してみると、ずいぶん書いてきたものですね。
テューターに比較的よく読んでもらっているのは、「国生み」の作品を
めぐる記述部分。宮澤賢治作品のところもけっこう多いでしょうか。皮
肉なことに、この両作品とも、わたしが直接的にはかかわっていない作
品。ギリシアの神話と英雄伝説やロシア民話の部分も、テーマ活動をす
すめる参考にと、割合よく読まれているでしょうか。
でも、総体的には、テーマ活動のテーマ性を探り、深める、というより
は、子どもたちに英語を言わせることのほうが大事と考える人が、この
ごろは主流らしく、こういうものは問題にされず、ちゃんと読んでもら
っている感触はありません。
そんなふうにラボは変質してきたのかなあ、と思うこのごろ。
carmen さんのように言ってくださる方には久しぶりに会うような気持ち
で、ちょっと感激です。やはり、元ラボっ子、ラボの黄金時代をよく知
る人ということなんでしょうか。
Re:Re:「砂場遊び」からつくられるもの(04月06日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年06月11日 15時11分)

dorothyさん

うすっぺらなファッションには流されない、という頑固さがあって、
相当な時代おくれ、相当な世間知らずであることを、
わたしなりに承知しているつもり。
「砂場あそび」が、そんなになっているのかと、その最新情報を
dorothy さんに教えられ、びっくりしたばかり。
それが、まあ、何という奇偶か、きのう・きょうの新聞で
時の話題になっていると知り、いよいよ仰天させられた。
きょうの朝日新聞は「天声人語」でそれを採りあげている。
子どもの遊びのインドア化が進んでいることはおよそ知ってはいた。
それにしても、砂場を室内につくり、
イヌ・ネコの侵入をシャットアウトしているところが、
どうやらこのごろの流行りらしい。
はるばるオーストラリアから白砂を持ってきて、
それを加熱処理、徹底的に抗菌加工して室内につくられる砂場。
ひえ〜っ、そこまでしないと子どもを砂場で遊ばせられないのか!
そりゃあ、砂にうんちが黒々とあったら、
だれだって「ゲッ!」だろう。気分いいものではない。
愛犬(猫)家のマナー違反に腹も立とう。
だからといって、子どもを無菌空間だけで育てることなんて、どだい無
理。
そんな免疫力のない子にあまり将来は期待できないというもの。

テューターのみなさんなら、
五味太郎さんの傑作絵本「みんなうんち」をご存知ですよね。
生きとせ生けるもの、生類あまねく食べることと排泄することが
どれほど大事か、楽しく教えてくれる子どものための科学絵本。
砂場にころがっていたうんちを、不潔だからと、
遠ざけるだけでいいのか。
幼い子どもに、うんちにさわってみろ、臭いをかいでみろ、
とまでは言えないにしても、
そのような話をしてやれる親でありたいものじゃないですか。
食べることと排泄することは、ひとつながりの大事なことだ、と。

このところ、ああ、憐れなるかな、
わたしはすっかり主夫をさせられているが、
朝のゴミ出しのたび、生きているということは
ゴミや不要なものを出すこと、それなしには生きていけない、と
つらつら思うこのごろである。
Re:Re;「砂場遊び」からつくられるもの(04月06日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年06月07日 21時34分)

dorothyさん

孫の瑞希のことを書きはじめると、キリがありませんので、
たいがいにいたしますが、
この土曜・日曜には法事のため、車で片道2時間、
川越のほうへ行っていました。機嫌よく車のベビーシートに乗っていた
ようですし、
読経のあいだはよく寝ていてくれて助かった、との
息子の嫁の話。つい先ごろから離乳食をはじめた模様。
まだよく食べてくれないそうですが。

砂場あそびの最新事情を教えていただきました。
なるほど。よく知りませんでしたが、このごろの育児はそういうことに
なっているのですか。
この団地にあった児童公園の砂場が、いつの間にか取り壊されていまし
た。
もしかすると、そういうことだったのでしょうかね。
砂場だけでなく、ブランコも取り外されていて、
これはどういうことなのか、と不審に思っていました。
ブランコから落ちた子がいた、子どもの遊ぶ声がうるさい、など
耐性のないちょっとしたトラブルがあると、苦情に添ってすぐ
市や区が乗り出して手を突っ込み、ことなかれ主義の責任のがれで、
Nothing にしてしまう。学校もこの流儀ですよね。
住民や親の苦情や抗議には、有無もなく、
前後もなく、すぐ対応する。それが誠実さ、親切さだと思っている。
選挙に際しての候補者のような調子よさで。
おとなの都合や過度のお節介で、子どもの居場所が次々に奪われてい
く。
免疫力のない、衛生的でひ弱な子をつくり出したい、というなら別です
が。
こんなことでいいはずがない。さて、どうするか…。
わたしのとこで1年半ほど前に立ち上げたボランティア組織が
あっという間に60人を超す大きな組織に育ってきました。
ここと行政との協働事業として、子どもたちの遊びの空間を守ってい
く、
そんな課題が生まれてきそうですね。

いうまでもないことですが、「砂場遊び」とはことばのレトリックであ
って、
幼児のころに経験させたい、幼児自身に体験させたいことですよね。
親やまわりの者が先まわりしてそれを奪ってしまっては、何にもならな
い、
ということ。
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