幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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トミーの日記 [全339件] 31件~40件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2010年度九州支部ラボ国際交流参加者のための結団式 03月15日 (月)
3月14日日曜日、2010年度九州支部ラボ国際交流参加者のための結団式が、サザンクス筑後にて行われました。九州各地からたくさんのラボっ子、テューター、保護者の方々が集まり、
高校生留学、北米・諸外国交流、韓国、中国、オレゴン国際キャンプ参加者の決意表明と地区別表現の発表がありました。
’10結団式

今年、私は事前活動担当なので、北米・ニュージーランド・オーストラリアに参加する7名のラボっ子と韓国に参加する2名のラボっ子、そして送り出しテューターを2台の車に分乗して行って来ました。今回の佐賀地区の発表は、自分達が住んでいる佐賀をアピールしようと、佐賀県国際交流協会の方の協力で、佐賀をPRするポスターをもらい、佐賀の観光・イベント・味覚・佐賀自慢の4つのグループに分かれて発表してきました。他地区の表現もそれぞれ工夫して準備してきたもので、一人ひとりが自分をアピールするもの、ホストファミリーに伝えたいものなどで、参考になる面白い発表でした。
その後、昨年度参加者の激励体験発表は、いよいよ自分もアメリカに行って体験できるワクワク感を持たせてくれる素晴らしい発表でした。
そして松添Pの『アリときりぎりす』の発表は、小さい子から大きい子までお話を全身で楽しみながら発表していて、楽しく見させてもらいました。
毎月1回の事前活動の中で、充実したホームステイにするために、ケーススタディでお互い学びあい、各自が自己紹介アルバムや自分の興味があること・得意なことの中から自由研究、そしてラボのたくさんのお話の中から自分がホストファミリーに語れるお話を英語で素語りできるように各自が準備している所ですが、着々と進んでいる子とまだまだ取り組みが遅い子と両極端なので、この結団式で気持ちを引き締めてあと残された時間の中で、しっかり作り上げてホームステイに望んで欲しいと思っています。
私もとうとう今年シャペロンとして北米に参加することになったので、
自己紹介アルバムを子ども達に負けないように作り、お土産も少しずつ手作りしている所です。今まで送り出してきた子ども達のホームステイ交流を、実際に体験できるのがホントに楽しみです。
子ども達がこのホームステイを通して、
『自然に感謝すること。当たり前にあることに感謝すること。
美しさに感動する心を持ち、不思議に目を見張ること。
たくさんのことを見て、感じて、いろいろな違いを発見して来て欲しい。』と思います。


ラボっ子修了式
今年は、わかものフェスティバルが2月末に行われたので、結団式終了後にこれまで、ラボの数々の活動に、憧れの存在として活躍してきた大学生のラボっ子修了式を見ることができました。ラボの中で、たくさんの異文化を体験してきた彼らは、自分の中に沸き立つ自信に満ち溢れて見えました。その中での彼らが語ったメッセージを少し紹介したいと思います。

ラボには、優しさの連鎖がある。
  ⇒その中で育ったことで、納得できるまで続けて頑張る根気強さが持てた。
何かに心を込めて取り組む価値を学んだ。⇒ 笑顔・達成感・感動を味わうことができる。
ラボは出会いが多い。どこに行ってもラボを共通点にして絆が生まれる。
たくさんの仲間の存在の大きさ。仲間は、自分の財産。
心にたくさんの思いが詰まっている。
生きるエネルギーがたまっている。
心を動かす瞬間をたくさん持てた。
心で生きることの大切さを学んだ。
「ことばが子どもの未来をつくる」というキャッチフレーズの通り、
たくさんの素晴らしい言葉のシャワーを浴びて育つことができた。
次は、自分が伝えていきたい。
心から楽しいと思える場を自分自身で作っていって欲しい。


など、今まで関わってくれたテューター・事務局・ラボっ子、そして何より今まで支えてくれた自分の両親に向けてたくさんの感謝の気持ちを伝えてくれました。
新社会人は、周りから励ましてもらわないと進めないカーリング型の人間が多いといわれる中、ラボで育った子ども達は、人間力・社会力・コミュニケーション力に長けていると言われます。
「A kites rises against the wind」凧は追い風で飛ぶ
困難に立ち向かうほど、人は成長する。
という諺がありますが、たくさんの経験をしてきた彼らが、これから社会人として自分自身を忘れず、周囲に必要な人間として、自分の道を見つけてしっかりと自分の意思で生きて欲しいと心からのエールを送ります。
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秋の1泊研修終了 10月19日 (月)
先週末は、ラボテューター秋の1泊研修でした。
昨年は祖母が亡くなり、残念ながら参加できなかったので、なんだか取り残された気分でしたが、
今年は、教務担当ということもあり、どう進行していこうかと緊張しての参加でした。
まずは国際交流を引率したシャペロン報告から始まり、
グループに分かれて「Beautiful Blackbird」のテーマ活動に取り組み、英語単一での発表までやるという一日目のプログラム。

まずは、自己紹介がてら自分が気になるところなど言い合うと、色んな意見が聞けて、かなり勉強になりました。
そこで英語と日本語のニュアンスが違うので、最初から英語だけで動こうということになり、クロドリとジュズカケバトだけを決めてから一回動き、また気になる所を出したり、持ってきた資料を出し合いながら深めていきました。
その後、「Beautiful Blackbird」の音楽でアフリカの楽器を演奏されている小池龍一さんの講演&演奏会となりました。
なんと小池さんの叔母さんがテューターだったので小5の頃に何回か体験されたことがあったそうですが、女の子と手をつないだりするのが恥ずかしい年頃だったので、ラボに入らなかったということでしたが、やっぱり縁があったんですね~
初めて見る小池さんは、とても線が細く、人前で話すのが苦手ということで、お話の間にムビラやカリンバ・チリンバ・ボンゴなどアフリカで学んで来られた楽器を演奏しながらの講演会でした。
小池さんは、高校を卒業した後、引きこもり状態だった時に、友だちに誘われ、キャンプに行き、キャンプファイヤーで火を囲んでバケツをひっくり返して太鼓にして楽しんだことで、太鼓の面白さに興味を持ち、単身アフリカへ。
アフリカの人々は、一日一日をとても充実して心豊かに暮らしている人々。温かい人々に囲まれて素直に生きることの喜びを感じた。
そこで太鼓とダンスという生活をしていくうちに、心も身体もどんどん自由になって、段々開放されていったそうです。
アフリカの人たちは、太鼓やダンスが好きで毎日踊っている。音楽が本当に好きだというのが体中で表現して伝わってくる。
アフリカの楽器は雑音を重んじる文化。汚いものもさらけ出す人々。
障害を持った人に自然に接している。そこが癒しの場になったりしている。
小池さんの演奏と優しい語りで、堅苦しくならずにとても癒されながらの講演会で、アフリカの音楽を肌で感じ、独特の演奏スタイルが「Beautiful Blackbird」に通じるものが多々あって、その後のテーマ活動に影響してとても面白くなりました。
日本は、人と同じじゃないと不安になるけど、アフリカは人と同じだと不安になるという。“みんな違ってみんな良い”というのが、今回のテーマにしようと短い時間で発表までという取り組みでしたが、テューターの集まりってパワーが違うというか、とても前向きで、何でも吸収してそれを生かして表現に繋げていく姿勢で、こうした方が良いんじゃない?この方が良いよねと次々にアイデアが生まれ、みんなテーマ活動が好きなんだなあというのを感じながらの発表となりました。もう終わった後は自画自賛で、楽しかったね~良かったね~と大満足のテーマ活動体験となりました。一緒のグループになったテューター仲間に感謝です。
これが研修で使われた楽器です。
【ムビラ】親指ピアノ(ひょうたんをくり抜いてスプリングを伸ばしたものや空き缶、ふたなど資源が少ないアフリカなので、色んなものをリサイクルして作ってある。この真ん中に白いのがあるのは、くもの巣の塊だそうです。)
ムビラ
【ボンゴ】
ボンゴ
【カリンバ・チリンバ】親指ピアノ
チリンバ
これは演奏されませんでしたが、とても綺麗だったので写真だけ撮ってきました。
イリンバ

小池さんが演奏しているところを撮りたかったけど、私の携帯ってシャッター恩がやたらに高くて目立つのでグッと我慢して撮っていません。
記念に小池さんのCDを買って、帰りの車の中で聴きながら帰りました。
でも生歌にはかなわない!
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15周年発表、無事終了! 6 08月25日 (火)
8月23日(日)クレオパーク鍋島会館にて、富永P15周年記念発表会を実施し、無事終了しました~
当日までどうなることやらと不安いっぱいで迎えましたが、
いろんな手作りのもので包まれながら、元気いっぱいのラボっ子達とラボママたちが発表を頑張ってくれました。
これまで関わってくれた人たちに感謝で一杯の会となりました。
当日のプログラムは「ひとつしかない地球」を全員で自分達で考えた踊りを英語で歌ってスタート。
幼児G「ナーサリー&ソングバーズメドレー」
お母さん有志で手作りのペープサートで「わたしとあそんで」
ラボっ子最年長の勝也が一人語りで「寿限無」を
そして小学生以上のラボっ子合同で「ピーターパン4話」を発表しました。
富永P15周年発表会 6

今回はラボっ子が1枚ずつ手描きで題字を描き、プログラムも中学生が中心に書いてくれて、手作りの発表会という感じでほのぼのした温かい思いが溢れていました。
会場には、ラボっ子紹介を兼ねて手のひらを使って描いたでっかいタペストリー、昨年作ったライブラリーすごろくにパーティの15年分のアルバムと国際交流パネルを飾りました。

富永P15周年発表会 3
富永P15周年発表会 4
富永P15周年発表会 2
富永P15周年発表会 5


来てくれた方にお土産にと、今年に入ってこつこつと作った手作りのクイリングカードやお話マグネットも好評でした。
ラボっ子全員に、手書きのお皿をプレゼントして、
今まで趣味でやってきたのを生かして、すべて手作りでの発表会ができて、今はホッと一息というところです。
ラボの活動は、いろんな人やたくさんの物語、交流などを通して色んなものと繋がっていく活動で、色んな広がりのある活動なんだなぁというのを、つくづく感じます。これからも良き出会いをしながら、成長していけたら良いなあと思います。


お祝いの品やメッセージの数々に感激し、
お祝いにいただいた花は玄関に全部まとめて置いていますが、香りがホントに良くて幸せな気分を味わっています。しばらくは花に包まれた暮らしを楽しみたいと思います。
本当に皆さん有難うございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
富永P15周年発表会 1
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大山キャンプに初参加 4 08月03日 (月)
大山キャンプ1班
久々の日記です。
先週水曜から土曜にかけて、佐賀から電車とバスを乗り継いで約10時間掛かって、パーティのみんなと九州支部から私を含め、総勢30名を引率して大山キャンプに初参加して来ました。

深い霧の中で5メートル先は全く見えない状態で、大山キャンプ場に到着。雨と霧のため、各宿舎で降りてそれぞれのグループへ移動。他のキャンパーより遅れて到着。
開営式も中止され、全体の参加者も全く見えないまま、キャンプがスタート。テューターコーチが愛媛の標葉Tだったことが、唯一安心感を与えてくれましたが、他支部のテューターもラボっ子も知らない顔ぶれで、あ~遠くに来たんだなあというのを実感。
テューターミーティングの間に、グループ内の自己紹介が終わっていて、キャンパーの名前とあだ名も分からない何ともアウェイな気分。
初日は、2日目の野外活動決めで時間が過ぎ、お風呂も時間がきっちり決まっているし、消灯時間と共にみんな就寝。ちょっと驚きのスタートでした。
2日目は野外活動で、私は「アメリカインディアンになろう!」コースに参加。
霧の中でインディアンに習って火熾し体験しましたが、
全く火が熾るどころか煙も立たない。難しいなぁ
火起こし体験

スモーク作り
卓上コンロを使って、ダンボールを燻製用に手作りしたもので作りました。一つは火が強すぎてダンボールが燃えてしまってびっくり!
スモーク(燻製)
出来上がったものをみんなで小さく分けて食べました。これが美味しかった~

3日目プログラムでは、いのちのおどり・今からアメリカインディアン(フェイスペイント)・ドリームキャッチャー・ティピ作りと4つのコースを体験しました。
ドリームキャッチャー
アメリカンユースがこのコーナーを担当してくれて、作り方を教えてくれました。時間がなくて作り上げることはできなかったけど、簡単なのでパーティでもできるかも?
ドリームキャッチャー作り

ティピ作りにチャレンジ!
9本の竹を使って、作っていきました。気を付けないと怪我するので、みんな真剣でした。
ティピ作りにチャレンジ

カバーをかけると簡易テントの出来上がり。すごい素敵ですよね!
ティピ

そして各グループで、発泡スチロールで作ったものを重ねてトーテンポールを作っています。これも添乗責任者ミーティングの時に作っているので、どんな風に作ったのか見れなくて残念。でも中々面白いアイデアですよね!
トーテンポール

今年のテーマは「太陽へとぶ矢」ネイティブアメリカンの暮らしを色々体験させてもらいました。
すべてのプログラムが大山キャンプに来たからこそ体験できたこと。ホント長旅だったけど来て良かったなあと思えるキャンプでした。
あいにくの天候で、色々苦労されたと思います。スタッフの皆さん有難うございました。お疲れ様でした。

行きも帰りもビデオ上映がなかったので、ラボっ子たちはブゥブゥ文句を言っていましたが、そのおかげでそれぞれの活動を語り合い、楽しかったキャンプをたっぷり振り返っていました。ちょっとした異文化体験をしてきた子どもたちのちょっと関西弁が移った言葉で話している声を聞きながら、ニンマリしている私でした。
それにしてもまあ行きも帰りも良くしゃべる子ども達の元気なこと。
おかげで私もほとんど眠れなくて、ちょっと大変でしたが、行った甲斐のあったキャンプでした。
この体験は、しっかり地区や支部のテューター達にシェアしないと!
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脳活用法「育てる」 04月18日 ()
茂木健一郎さんの番組「プロフェッショナル」で取り上げていた脳活用法「育てる」を紹介します。

人間の脳には限界がない。無限に成長できる。
<大事なのは自発性> 
大人(親・指導者・上司)ができることは、
○あえて答えを教えない(相手の自発性を尊重する)・・・自分で考え、行動する力をつける
 一番いけないのは、周りがあれこれ先に指示してしまうこと。
○ひたすら待つ・・・ただし観察しながら見守る(強力な応援メッセージになる)
○安全基地になれ!
 1、やりたいことをやらせる・・・強制や指示をしない
 2、応援団に徹する
 3、欠点を含めて、すべてを受け入れる。
 4、困った時こそ、手助けする。 
           (芽を見つけたら、その時本気でアクション)

○自分を育て、成長させる・・・後悔のススメ 後悔することが、人間の成長に多大に影響している。
 やったことを振り返り、どうすればよかったかを考える。
 具体的に想像することが大事。
○育てる側も育つ・・・お互い助け合うことで、お互いが育つ。
子どもの自主性を尊重するのに、大人がどれだけ覚悟があるか!首尾一貫していること。
明と暗があれば、子どもの明の部分だけを取り上げて褒める。

以上、子どもが伸び伸びと元気に育っていくために、心に留めておきたいことばかりです。

茂木さんの「育てる」というテーマで話されていることって、日ごろラボテューターが心がけながらやってることばかりじゃないのかな?というのを感じました。みなさんどう思いますか?
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1日ラボ(三日月野外研修センター) 2 04月05日 ()
もう長いことひろば@の日記をご無沙汰していて、忙しいことを理由に随分お休みしていました。
今日は、久しぶりに三日月野外研修センターを使って、小中高生合同で、4月末にある大川での合同パーティ合宿に向けて取り組んでいる「十五少年漂流記」の合同練習も合わせて、1日ラボでした。
今回は、十五少年にちなんで、自分達で少年達が食べていたかなという食材を持ち寄って、野外炊飯にチャレンジ。
いくつかのゲームをし、宝探しで食材を選ぶ順番を決めて、2つのグループに分かれて料理しました。
まずは、火おこしとして、松明を作ってかまどに火を入れるところからスタート。中々かっこいいKの姿でしょう!彼も逞しくなったもんですね~

三日月1日ラボ 1
小さい子も慣れない手つきですが、頑張って野菜を切ったり、食器を拭いたり、自分達でできることを考えて動いていました。こういう時に家でどんな手伝いをしているのかがよ~く分かりますね!

1日ラボ(三日月) 2
1日ラボ(三日月)3

お母さん達の強力な手助けを得て、美味しい食事ができました~
私が前日作ったパンと一緒に美味しくいただきました。
1日ラボ(三日月)6
1日ラボ(三日月)5

今回一番盛り上がったのが、長縄跳びでした。長繩が手に入らないので、一人用に縄跳びと靴ひもを繋げて、長繩に代用しました。
1日ラボ(三日月)4

思ったり料理に時間が掛かって、肝心なテーマ活動の練習時間が減ってしまったけど、久しぶりに野外炊飯して大変だったけど、子ども達にとっては良い経験になったんじゃないかな?
さあ発表に向けて頑張ろう!
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「赤毛のアン」に学ぶ幸せになる方法 02月21日 ()
しだれ梅
梅が咲き始めましたね~。家の庭に咲いているしだれ梅です。

昨年「赤毛のアン」が出版100周年ということで、雑誌で特集が組まれたり、あちこちで「赤毛のアン」展とかがあっていて、私も1月に三越であった「赤毛のアン」展に足を運び、その中で紹介されていた本、村岡さんのお孫さんが書かれた「アンのゆりかご~村岡花子の生涯」を読み、村岡さんがどんな人だったのかどういう生き方をされたのか、どんな風にして「赤毛のアン」を翻訳されたのか、とても興味深く読みました。

『本を通して若い人の内面に、人生に対する夢や理想を育てたい』と戦争中、村岡さんが命がけで翻訳して下さったおかげで、私はあの生き生きとしたアンの世界を楽しむことができたんだなあというのをしみじみ感じました。
その本とは別に紹介されていた脳科学者として有名な茂木健一郎さんが出している『「赤毛のアン」に学ぶ幸せになる方法』というのがあって、こちらもかなり面白い本でした。数年前に自分も「赤毛のアン」のファンでしたというのをカミングアウトされてから、テレビの特番でも「赤毛のアン」について話されているのを見ました。
小学生低学年の頃から、ありとあらゆるジャンルの本を読み、1年に200冊以上は読んでいたという茂木さんが、小学5年の時にアンと出会い、衝撃を受けたのは、それまでに想像の翼を自由に羽ばたかせる主人公が出てくる話を読んだことがなかった。想像することの大切さを、あそこまで強烈にアピールした小説に出会ったことがなかった。ということが書かれていました。そして「赤毛のアン」が特別な存在としてずっとあり、そのままハマり続け、高校生になると原書にチャレンジし、全巻を読破。その後は他の本も原書で読むということを続けているうちに、英語を読めるようになったそうです。そして高1でバンクーバーにホームステイしたこと、なぜ脳科学者になろうと思ったかなども書かれています。
他にも私が興味を引かれた話を紹介すると、
「人間は、読んだ本の高さの分だけ成長できる」人はこれまでに読んだ本の数だけ知識が増え、様々な感性を育むことができる。
土地の精霊に出会うには、様々な本を読み知識を蓄え、文学的感性を高めていなければならない。たとえ、自分の生活が貧しくても、想像力があれば、人は前向きに生きていける。
働くことの中にどんな小さなことでもいいから喜びを発見し、働くこと自体を楽しむことができれば、その人の人生は幸福なものとなっていくのではないでしょうか?
「無条件に愛されることで人は救われる。」
「安全基地があるから、人は冒険に出かけられる。」

安全基地とは、何かがあったときに、いつでも逃げ込める場所。安全基地に帰ってくれば、いつも自分を守ってくれる親がいる。その安心感が子どもにとっての心の支えとなって、子ども達は、新たな冒険に出かけて、自分の世界を広げていくことができる。
「ありふれた奇蹟」
どんなにつまらない日常でも、思い切って意識を変え、すべてを「奇蹟」だと思って眺めて見る。それが、幸福に至るための道の第一歩。
常に自分の中に美しい世界を持ち、毎日の生活の中に沢山の感動を見つけ出す。そうして「ひたむき」に生きる中で、やってくる「運命」を受け入れる。

それが「赤毛のアン」に学ぶ幸せになる方法だということです。
この本を読んでから、私も大好きな「赤毛のアン」をもう一度読み直して、新たな発見をして楽しんでいます。若い頃に読んだ話も、色々な人生を過ごしてから読むと、視点が違って面白いですよね。
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今年初のおはなし会でした。 01月10日 ()
2009年が明けて早くも10日。
今年は、新年早々センター試験のプレテストで休みも返上して頑張っている息子がいるので、なんだかお正月気分もあんまり感じないまま過ぎている気がしますが、いよいよ来週が本番。今まで頑張ってきた成果をしっかり発揮できるようにサポートしなくては!

今週からラボも始まって、久しぶりに子ども達の元気な顔を見て、やっぱり可愛いなあとしみじみ感じながらのラボでした。残念ながらお休みの子は、来週まで会えないけど、今年も元気に楽しいラボができると良いな!

そして今年最初のおはなし会に、市立図書館に行ってきました。
朝から雪が降って、かなり寒い日で、おはなし会に来てくれた子は少なかったけど、お正月に因んだ絵本を中心に読んできました。
今日読んだのは、瀬川康夫さんの「じゅうにしものがたり
川端誠さんの「十二支のお節料理」
にしむらあつこさんの「ホネホネさんのおしょうがつ」
『ごんべさんのあかちゃん』のじゃんけんゲームでちょっと遊んでから、
最後に松谷みよこさんの「おむすびころりん」で終了。

「おむすびころりん」はいろんな人が絵を描いたり再話したりしていて、色んなバージョンがありますが、この松谷みよこさんの昔話は、おばあさんがおむすびをねずみ穴に落とすバージョン。ラボのはおじいさんなので、基本的内容は一緒だけど、ちょっと違っていて面白かったですよ。絵は長野ヒデ子さんが描いてます。色々読み比べると面白いかも?
今年初の幼稚園ラボは、この「おむすびころころ」でスタートしました。今年も色んなおはなしを子ども達とたっぷり楽しんでいきたいな!

中々日記を書かなくなっていますが、ボチボチやっていくので、
今年もどうぞよろしくお願いします。
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周年行事ってやっぱり良いものですね! 12月21日 ()
ひとつしかない地球

昨日は、私が信頼しているJ先生のパーティ30周年記念発表会でした。
元ラボっ子がデザインした黄色いTシャツを着たラボっ子&ラボママたちがJ先生へのお祝いにと色々準備された会場で、OBやOGも顔を出し、事務局や佐賀地区&他地区のテューターも駆けつけての発表会でした。
お祝いのメッセージに始まり、子ども達のテーマ活動。「まよなかのだいどころ」「フレデリック」「ロージーちゃんのひみつ」と3つのテーマ活動全部に中高生は関わりながら小さい子達を盛り上げているのが、とても印象に残りました。
そしてもうひとつ印象に残ったのが元ラボっ子の宮沢和史さんが作った「ひとつしかない地球」の歌詞を筆で素敵に書かれたもの。これはホント宝物ですね。

我が富永Pも何かテーマ活動を発表して欲しいとオファーがあったので、中高生で「長靴をはいた猫」を発表してきました。この話、子ども達は結構楽しみながら動いてくれていたので、その楽しさが伝わっていれば良いな!
23日は富永Pのクリスマス会でキャストを変えて発表する予定です。

パーティの周年行事って色々計画から準備など大変なことが多いけれど、いろんな人に支えられていることやラボで培っているものの素晴らしさを再確認できる最高の時間なんだなあと思います。
私も来年は15周年。どんな会になるのか今からしっかり考えなくては!

そして最近すっかりハマって作っているリースです。
すごく簡単でイイ感じにできるので、いくつか作って知り合いの人たちにプレゼントしたらすごく喜んでもらえるので、また作りたくなって、もうすでに大小混ぜて20個くらい作ってしまいました。
最近作ったものを紹介します。
リース 1
リース 3
リース 2

ポプリを使うので、オレンジのバラを中心に作ったリースはシナモンの香りが強くて、ちょっとびっくりです。シナモンが嫌いな人はキツイかも?!
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大忙しの週末&ロシアンランチ 10月27日 (月)
コスモス(金立公園)

コスモスが綺麗な季節ですね~
コスモスは昔っから大好きな花の一つです。
先週末は大忙しでした。朝はパン教室。
それから夕食の準備をして家族と早めの食事を済ませたら中高生合宿へ。11月2日の九州支部テーマ活動大会に向けて「ロミオとジュリエット」の練習です。
ミーティング終了後、夜はいったん家に帰って、また朝から合宿へ。
そしてまた夕方から11月24日ににある県の国際交流フェスタに向けた練習でした。
ソングバーズ&ナーサリーグループと「フレデリック」のテーマ活動グループに分かれて、ほとんど休みなく練習をしました。今回は幼児&小学生の希望者を募り、全パーティ合同で限られた回数での発表なので、小さい子達は大変だと思ったけど、しっかり頑張ってくれました。後は前日のリハーサルです。大きな声が出るように、パーティでもしっかり練習しないと!

その間に母の具合が悪いと妹から連絡来たけど、全く時間が取れずに気になりながらも活動に参加していましたが、祖母の看病や葬儀などの疲れがドッと出たみたいで、朝にはなんとか回復していて安心しました。一人暮らしなので、何かあった時が心配なんだけど・・・妹がちょこちょこ顔出してくれているから、甘えて任せてしまってます。
動けるときはしっかりサポートするので許してね!

ハロウィン&ロシアランチ

そして今日は英会話教室でロシア料理とハロウィンの飾り付けでのランチでした。
いつも旅行に行くと、そこで食べた料理をみんなに再現して食べさせてくれるM先生。
今回はロシアに行かれたので、手作りのピロシキとロシアンスープと佐賀牛ステーキ。
それにみんなが持ち寄ったバジルのパスタやカボチャのチーズケーキやブルーベリーのムースに、果物と昨日採ってきたという鯛のお刺身。それと私が作った抹茶のムースで、盛りだくさんのメニューでお腹いっぱいで心も元気になりました。
明日は年に一度の健康診断です。大丈夫かしら?こんなに食べて!
最後は今日誕生日のYさんが自分で作られたシフォンケーキで終了。
とっても美味しい時間でした~
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