幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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✦「島唄」でエイサー 05月27日 (月)
ロックバンド“The Boom”の「島唄」は、
宮沢和史さんの名とともに、皆さんはよくご存知ですよね。
♬ でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た… ♪
その「島唄」のウチナーグチ・ヴァージョンが校庭いっぱいに鳴り響いた。
3年生・4年生合同の壮大なエイサーのはじまり!

eisa010

5月25日(土)、S小学校の運動会、午前の部の中間ほどである。
小学校の運動会なら、このごろは「よさこいソーラン」が定番だが、
(この日も、午後の部の最後のシメは5年生・6年生がこれを見せてくれた)
エイサーの群舞を見せてもらったのは初めて。
どうでしょうか、紫色のハチマキをキリリッとしめた姿、
黄色い腰布をひるがえす姿、なかなかいいでしょ!
いたいけな少年少女が、軽々と右に左に、上に下に身を弾ませ
生き生きとした動きを見せてくれる…。
来賓席のわたしの隣りにすわっていた人が、じつは沖縄の出身、
伊江島というところとか。
「あ~あ、最後のキメのところは、ちょっと違うんだけどなあ」
と思わず声を発するなど、飛び出していきかねないほど、ノリノリ。
どこがどのように現地のスタイルと違うのか、
わたしにはわからないが、子どもたちの表現を十分に楽しませてもらった。
だって、こどもたち、すごくたのしそうじゃないですか。

eisa008

これは、もとは、わたしたち本州の田舎のところどころでもおこなわれている
遍歴念仏のようなものか。沖縄に古くから伝わる伝統行事のひとつで、
お盆のころ、先祖の霊を送迎するためのものだったらしい。
そういうものが、いまこうして横浜のある小学校で、都会っ子たちが。
この沖縄独特のリズムと旋律に、あるいは、
先の戦争で失われて多くの命へよせるレクイエムの思いに、
子どもたちは、何を感じてくれるのだろうか。
Re:&#10022;「島唄」でエイサー(05月27日)
HITACHIさん (2013年05月29日 16時22分)

本当に楽しそうに一生懸命踊ってますね!
子供達に全部を分かって踊って欲しいのは欲張りでかもしれません。
でもこの歌と踊りを心と身体で、感じ乍ら皆で踊った事は今後子供達が、沖縄の事に関し
た食べ物、観光から歴史や文化等の出あった時に、心と繋がって感じられたら素晴らしい
です。大人は少しづつでも、未来の子供達にとって良いと思う事を地道にすべきなのです
ね。
子供達の純粋なこの瞬間の写真を見て、改めて思わされました。
ありがとうございました。
Re:Re:「島唄」でエイサー(05月27日)
がのさん (2013年05月29日 21時26分)

HITACHIさん
>本当に楽しそうに一生懸命踊ってますね!
子供達に全部を分かって踊って欲しいのは欲張りでかもしれません。
でもこの歌と踊りを心と身体で、感じ乍ら皆で踊った事は、素晴らしい
です。子供達の純粋なこの瞬間の写真を見て、改めて思わされました。
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ありがとうございます。わたしも、この小学3年生のこころの自然さをそ
のまま大事に愛したいと思うもののひとりです。
からだの動きのなかに生きたことばがある、生きたことばが生まれ
る……、教えないでいい、押しつけないでいい、問題の意識化を強いる
のは意味うすいこと。この子たちは、天衣無縫なその楽しみのなかで十
分に、いや、いつだってわたしたちの期待する以上に多く、しなやかな
その五感で「オキナワ」を受け止めていると信じますので。
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