幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 101件~110件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:&#10022;「砂場遊び」からつくられるもの(04月06日) [ 関連の日記 ]
dorothyさん (2010年06月07日 04時44分)

最近、すっかりご無沙汰しております。
お孫さん、かわいいですね。

砂遊びでも、最近は「消毒」「消毒」の
連呼のようです。
「うちの子は、すぐに物を口に入れるから」
「猫のフンなどが混じっていたらきたない」
などなど・・・

子どもがいない時間帯は、ブルーシートで
厳重に管理する幼稚園も多くなり、また、
公園での砂遊びはあまりさせない親が増えた、
とか。

子どもがものを口に入れるなら、親が近くに
いて、細かく様子を見ていればいい。離れた
ところで親同士がしゃべっているから、どろ
団子をかじってしまうだけ。
猫のフンについても、同様。

あまりに清潔を声高にさけぶのも、けんかを
させないように親が口出しするのも、タイミングが
大切だとしみじみ思う今日この頃・・・
Re:Re:奥信濃の四季と「阿弥陀堂だより」(03月26日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年05月31日 10時28分)

ねえねえさん

> 初夏の奥信濃、きっと素晴らしいでしょうね~。高橋まゆみさんの美
術館も、かなり人気のようですね。

➥都会の空気に汚染され、くたびれた呼吸器と心が、奥信濃の新緑の気
に、曇りなくスッキリと蘇る、……でしょうかね。
高橋まゆみさんの人形館は、たまたま立ち寄る仕儀にはなりましたが、
特に創作人形に関心があるわけではありません。でも、どうしてか、人
形とはふしぎな縁があり、人形教室を開いている昔からの知人がいて、
ついこの5月中旬、横浜人形の家で展覧会がありました。いつも招待を
受けながら行けず、今度は行けるかな、と出向きましたところ、その前
に立ち寄った友人のところでひっかかり時間を取られて、また不義理を
してしまいました(もし、これをご覧でしたら、早苗さん「ゴメンナサ
イ!」)。
で、ねえねえさんは、創作人形の方面に深い造詣をお持ちの様子。近く
にいい先生もおいでのようですが、ご自身も人形をつくられるのです
か。うらやましい趣味ですね。


> 『夕凪の街 桜の園』太平洋戦争にまつわる映画で、ご存知ですか?
 田中麗奈、麻生久美子、中越典子(元・ラボっ子)出演。シネサーク
ルで観たのですが、この時は佐々部監督をお招きし、トークショーがあ
りました。この映画での、麻生久美子さんの上品な美しさ! サユリス
トのがのさんも、きっと好きになられると思います。おススメです。

➥田中麗奈、麻生久美子……。さて? こうなると、若いねえねえさん
には、残念、まったくついていけないですね。テレビなどで見るこのご
ろの女性はみんなきれいですが、どうもわたしには、みんな同じ人にし
か見えないのは、哀しいかな、老化でしょうかね。ハッハ、女優さんな
らサユリさん、歌手なら美空ひばり、といったところ。
Re:&#10022;奥信濃の四季と「阿弥陀堂だより」(03月26日) [ 関連の日記 ]
ねえねえさん (2010年05月28日 22時09分)

がのさん

丁寧なお返事、ありがとうございます。
うれしくて、何度も読み返してしまいました。

初夏の奥信濃、きっと素晴らしいでしょうね~。
HPにご報告されるのを、今から楽しみにしています。
高橋まゆみさんの美術館も、かなり人気のようですね。
人生の大先輩の表情、何とも言えず胸がキュンとなります。
姑を大切にしなくてはという、反省による胸の締め付けでもあるよう
な…

『母べえ』は小川シネサークルで、前回上映していましたが、予定が合
わず観れませんでした。いつか是非!
『夕凪の街 桜の園』太平洋戦争にまつわる映画で、ご存知ですか?
田中麗奈、麻生久美子、中越典子(元・ラボっ子)出演
広島の被爆体験者の苦悩、次世代にまで及ぶ原爆症の怖さを、物足りな
いほどに淡々と描いています。
やはりシネサークルで観たのですが、この時は佐々部監督をお招きし、
トークショーがありました。
戦争の怖さは、戦場の流血の惨事ばかりでなく、いつ発病するかわから
ない、原爆症におびえる普通の人々の生活の中にこそある…
そのようなことを語られていて、とても重く受け止めた覚えがありま
す。
この映画での、麻生久美子さんの上品な美しさ!
サユリストのがのさんも、きっと好きになられると思います。おススメ
です。
Re:Re:奥信濃の四季と「阿弥陀堂だより」(03月26日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年05月28日 09時36分)

ねえねえさん

【その2】
>実は今日、地元の美術展を観てきたのですが、その作品の中に棚田を
描いたものがあり、作者の方が、アマチュア写真家にも人気のある、千
曲川近くの棚田を描いたとおっしゃっていた気がします。私のHPに
近々画像をUPしますので、よろしければ覗きにいらして下さいね。

     ----------------------------

➥棚田の風景画、見せていただきました。こころの底にしくしくとしず
もりくる懐かしさを覚えますね。山裾にかかる霧、空の青さや白い雲を
映す棚田の水。花の色も生きいきとして、ひときわ鮮やかです。澄んで
います。いい香りがします。いま、児童向けの作品を書いているところ
ですが、ものがたりの背景としてこのイメージから抜け出ることができ
ずにいます。わたしの日記ページに挿入したあの棚田の絵の世界。
それとは直接的には関係ないのですが、この6月の末、飯山に行こうか
な、と計画しています。ひとつには、この4月末にオープンした高橋ま
ゆみさんの人形館を訪ねることがありますが、ほんとうは、もっとずっ
と奥の、千曲川の源流近く、『阿弥陀堂だより』の舞台となっていた村
落の棚田の風景を前に、せめて1時間、こころをありったけ開放して過
ごしたい、というのがねらい。旅はひとりだけではないので、そういう
ことにはならないかもしれませんが。ぐるっとまわって、ラボランドに
一泊しようかな、とも。
Re:Re:奥信濃の四季と「阿弥陀堂だより」(03月26日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年05月28日 09時34分)

ねえねえさん

【その1】
>映画鑑賞会、近隣の小川町というところで対象年齢はなく催されてい
ます。約10年前に、町の唯一の映画館が入館者激減のために閉館とな
り、文化施設が無くなってしまうことを憂いた有志が、シネマサークル
を運営しています。先日私は山田洋次監督の『おとうと』を観ました。
泣きました~。

    ----------------------------

➥ 泣けましたねえ、声を抑えるのがむずかしいほど、恥をわすれて歔
欷(きょき)させられましたねぇ……ぇぇぇぇぇ〜? 
…と、どうやら完全にわたしの勘違い。「おとうと」と聞いてわたしの
頭のなかを駆け巡ったのは、ねえねえさんの観た山田洋次監督の『おと
うと』ではなく、1960年代に製作された『おとうと』。市川崑の監督に
よるものでしたね。4、5年前に地域の映画鑑賞会で観ました。幸田文
さんの自伝的な小説を水木洋子さんが脚色した名画。姉さん役が岸恵
子、弟役が川口浩、そのほか、森雅之、田中絹代、岸田今日子、江波杏
子らが出演していました。古い映画ですが、これ、ほんとうに優れた映
画でしたよ。
そうか〜、そう言えば、吉永小百合さんと笑福亭鶴瓶が出演していた、
評判のあの映画ですね。わたしはそれを映画館で観てはおりませんが、
なぜか、断片的ながら何となく観ているような…。テレビでの紹介だっ
たのかな…? 吉永小百合さんが出演している映画といえば、だいたい
観ているのに、これは観ていない。その代わり、『母べえ』は観ました
よ。そう、そ、これも監督は山田洋次じゃなかったかな。太平洋戦争の
前夜の激動の時代。治安維持法が跋扈(ばっこ)する暗い世相のなか、
父と母と子たちが、ユーモアをもって、愛情と信頼で心をつないで明る
く健気に生きていくすがたを描いて、泣いて、笑って、また泣い
て……。
興行収益目当ての、刺激ばかりを求めた“見てくれ”映画とは別に、い
い映画はけっこうありますね。「阿弥陀堂だより」もそのひとつ。機会
がありましたら、これ、ぜひ観てください。ねえねえさんは、この種の
映画や美術、音楽などの方面に、鋭いゆたかな感度に恵まれておいでの
ようなので。ということで、ぜひお薦めしたい美術展もあるのですが、
今回はちょっと控えておきましょう。
【つづく】
Re:Re:奥信濃の四季と「阿弥陀堂だより」(03月26日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年04月12日 22時03分)

みかんさん


【その2】

>西遊記は、中国で録音されたものなんですね~。知りませんでした。
あの、中国語がわかるようになるといいな…。万年、初心者ですが、音
楽的な中国語が大好きです。

     ----------------------------

➥ 認識不足でしたが、出演してくれたのは、当時、あちらでは演劇界
を代表する人たちだったんですね。ホテルの従業員に聞いたところ、考
えられないほど有名なスタッフだ、とのことでした。ただ広いだけの殺
風景なスタジオでの、うそ寒い作業でしたが、じつにカンのいい人たち
で、驚くほどスムーズに声を採れたことを覚えています。

 中国交流の記念式典のこと、nana さんのWindows Live の写真で見ま
した。よくぞ、まあ、というくらい、たくさん、たくさんの写真。おか
げでその全体がよくわかりました。たいそうな祝典だったようですね。
 ご覧になりましたか、nanaさんの新しいホームページ、北京版。まだ
でしたら、わたしのページの右下「お気に入り一覧」のいちばん下に
「NANA in Beijing」としてアクセスしましたので、ぜひ。簡単に行け
ます。ページ下のほうの「中国交流2010」をクリックし、スライド・シ
ョーで見ると、なかなか壮観です。
 テューターのみなさんの画像もありますが、何人かはわたしの知って
いる方もこれに行っているはずなのに、よくわかりませんでした。
じつは、nanaさんのこと、これまでお顔を知らずにきました。今回、
たぶんこの人、と見当がつきました。さて、みかんさんはどの人か
な…?
Re:Re:奥信濃の四季と「阿弥陀堂だより」(03月26日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年04月12日 21時43分)

みかんさん

【その1】

>この二・三日の雨で、桜はほとんど散りました。
中国に行く前に、三度も花見をして行きましたら、中国では、冬に逆戻
りしたような感じの樹木で、何だか、曇った空と、車の多さに、新緑の
頃、来てみたいと思いました。

   ----------------------------

➥ きのうは、気温25℃以上あったのに、きょうは終日、冷たい雨、最
高気温6.6℃。
そちらはいかがでしたか。
片づけた冬物をまた取り出さねばならない、
気圧にもまれた飛行機のように乱高下の、狂った陽気。
それでもこの土曜日10日、名残りのお花見をいたしました。
お花見とは名ばかり、孫の顔を見るのが目的みたいなもので、
駅前のデパートの、レストランの窓から、おもて通りのサクラ並木を眺
める、
というものでしたが、申し分のない陽春、風もないのに花びらが
ひらひら、ひらひらと舞い飛ぶのを、いたいけな子どもとともに見るひ
ととき。
祖父のわたしがいうのもナンですが、生後4か月とちょっと、
かわい〜いです。まんまるな目をして、信号のたび、足下でわっと動く
人の波、
車の動きをじいっ〜と見ています。首もすわり、手足の動きはげしく、
はっはりと好ききらいの意思表示をします。ベビーカーが嫌いらしく、
困ったものです。

【つづく】
Re:&#10022;奥信濃の四季と「阿弥陀堂だより」(03月26日) [ 関連の日記 ]
みかん(でこぽん)さん (2010年04月12日 17時14分)

今、熊本は、街路樹のハナミズキが満開です。この二・三日の雨で、桜
はほとんど散りました。阿蘇あたりは、まだ、満開かもしれません
が・・。

中国に行く前に、三度も、花見をして行きましたら、中国では、冬に逆
戻りしたような感じの樹木で、何だか、曇った空と、車の多さに、新緑
の頃、来てみたいと思いました。

うちの庭は、ほとんど”雑草園”でして(その雑草が大好物なのに、庭
に出すと、固まって、物音に耳を澄ませて、草は食べてくれません)、
そんな、優雅な昼下がりでは、ありませんでした。

ののちゃんに逃げられそうになって、慌てて、動き回って、草や花をだ
いぶ荒らしてしまいました(;;)

西遊記は、中国で録音されたものなんですね~。知りませんでした。あ
の、中国語がわかるようになるといいな・・・。万年、初心者ですが、
音楽的な中国語が大好きです。
Re:Re:Re:Re:「砂場遊び」からつくられるもの(04月06日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年04月09日 16時23分)

ぼっくりさん

>中学生になりました! お祝いの言葉、ありがとうございます。5日
はとても寒い日で、体育館での入学式はシバレました~。制服のデジカ
メ写真、メールアドレスへ送ります!
     -----------------------------------

 そうでしたね、咲いたサクラも可哀そうなくらい、この季節とは思え
ない寒さ。
ましてや体育館の寒さは格別です。
(じつは、わたしのそばにはストーブがあって、ポッカポカ。
ほかの来賓の方々は、歯が合わないほど震えていましたけれど)
NNちゃん、の制服すがた、ういういしいなかにもビシッと決まって
すてきですね〜。そうかぁ、ホントに中学生なんだ〜。
いつの間に! とびっくりさせられる時の流れの疾さ。
こちらの白髪もふえるはずです。
頭に手をやれば、やややっ、ずいぶん髪が薄くなってきたような…。
きょうもお弁当をもって元気に門をくぐって行ったことでしょう。
中学校では、部活はどんなことをやるんでしょうねぇ。
音楽かな、スポーツかな…。
将来の目標は、山崎直子さんにつづく女性宇宙飛行士だったりして。
アメリカへの交流の旅は来年の予定とか。
楽しみが尽きませんね。
鎌倉の大イチョウの話は、ちょっと出来過ぎかも知れませんが、
折れるたびに堅い節をつくり、新しくよみがえってより強くなる、
そんな子であってほしいもの、
そんな子を支えるしっかりした存在でありたいものですね、
近すぎることなく、遠すぎることもなく。
Re:Re:奥信濃の四季と「阿弥陀堂だより」(03月26日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2010年04月09日 10時32分)

みかんさん


>『阿弥陀堂便り』いい映画でしたね~。自然の美しい地方へ旅行に行
っているような気持ちになる映画でした。風景に心洗われました。
北林さん、『となりのトトロ』のおばあちゃんの声もされましたよね
~!? この方、なんだか、うちの祖母に似ていて、懐かしい感じがし
ます。
     ----------------------------

➥ この春休みには中国・北京においでになったようですね。
中国では、こころに止まるどんな風景をご覧になって来られましたか?
忙しい日程だったようで、そんな余裕はなかったのでしょうか。
「西遊記」の中国語の吹き込みで北京に行ったのは、
もう20年余りも前になるでしょうか。
ホテルと北京放送のスタジオをタクシーで往復するだけで、
わたしの場合も、北京とその周辺はほとんど見ずに終わりましたが、
(仕事を通じて、むこうの俳優さんたちとふれあう楽しさは別にして)
その後、高層ビルは林立、道路は整備され、
自転車の波は自動車の波に変わって、
あの大都会は見違えるような変容を遂げたようですね。
テレビで何かの折に様子を見ると、
それはまったく知らない町といった印象。
オリンピックとその後のめざましい経済発展が、
がらりと町を変えたらしい。
きっと、人のこころも変わったことでしょう。そうそう、見れば、
その顔々は、どこか自信にあふれているような…。
勁いものが働き、ものみな乱れなく動き、
気の弱いわたしなど、突き飛ばされそうな…。
でもね、わたしのような時代おくれの傘張り浪人の身にしてみると、
いちばんなつかしいのは、北林谷栄さんの、
皺よってなお底ぬけに明るいあの顔であり、
いちばん心地よいのは、あの映画で見たような、
陰影に富んだ里山の風景ですね。
そこにいると、呼吸がラクになってくる、という感じ。
地球温暖化とも無縁な、いちばん心地よい風、香りのある風が通ってい
くような…。
ひとをしばるものが何もなく、貧しくてもひと本然の生を生きている。

そうですね、レンタルショップにはあの映画のDVDが
きっと置いてあるでしょう。ぜひもう一度、ご覧になり、
わたしたちみんなのおばあちゃんにまた会いませんか。
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