Re:✦正真正銘、これでジージ!(12月03日) [ 関連の日記 ]
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とんかつ姫さん (2009年12月03日 19時43分)
本当に透明感のある美しい赤ちゃんですね!
がのさん、どうぞゆっくりと「ジージばか」でお過ごしください。
そんなご様子が周りをも幸せにしますよ(●^o^●)。
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Re:✦正真正銘、これでジージ!(12月03日) [ 関連の日記 ]
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ばーばーじゅこんさん (2009年12月03日 19時12分)
がの様
いよいよジージ様ですか、本当におめでとうございます。
頭の中が孫だらけ、そうですよね。生命のつながりが こんなにも素
晴らしく感じさせてくれるとは! 感動です。
私は孫の誕生までは考えてもみませんでした。わが子の誕生とはまた別
の感動です。「ジージばか」になって当然。がの様の超笑顔が眼に浮か
びます。お幸せな最高の時間に乾杯です。
お名前は がの様の命名でしょうか?
我が家の孫はもう爺と同じ背丈に(175センチくらい)になりました。
曾孫との時間は迎えられるかな?
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Re:✦正真正銘、これでジージ!(12月03日) [ 関連の日記 ]
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福ちゃん(nana)さん (2009年12月03日 13時06分)
がの様
お孫さんの誕生、おめでとうございます。
愛らしい姿に他人であっても愛おしく感じる写真ですね。
赤ちゃんという存在は、小さくても周囲の人にものすごいパワーを与え
てくれる存在ですよね。
いいですね~。
がのさんのお孫さんとは時期がずれるでしょうが、
「万緑の中や吾子の歯生え」
すくすくと成長されていく様を見守っていかれるのですね。
*「吾子」で思い浮かんだのがこれだけでした。
(勉強不足ですみません)
おめでとうございます。
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Re:Re:Re:追悼 水野忠夫先生と「エメリヤン…」(09月27日) [ 関連の日記 ]
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dorothyさん (2009年11月29日 05時40分)
がのさん
ライブラリー制作については、本当におっしゃる
とおりだと思います。これ以上のことをここで
書くのは、はばかられますが、わが身を振り返り、
もう一度、ラボライブラリーについて、私自身
考え直すとともに、地区研などにも諮ってみようと
思いました。
かいじゅうたちのいるところ、の絵本が、ラボ発刊
でなく、輸入であることに、購入当初から気づいていました。
きっと、相当の交渉や依頼・譲歩があったのでは
ないか、と思います。いずれにしても、かいじゅうたちの
いるところ、と、てぶくろが一つのCDに収録されて
いることに、私は感動を覚えたものです。
その感動を復活させたくて、今度のテーマ活動
発表会では、かいじゅうたちのいるところ・てぶくろ
両方をとりあげます。
この冬、かいじゅうたちのいるところが映画化され、
それもまた、楽しみ(なような、映像化されることで
イメージが固定化されるのがこわいような・・・)です。
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Re:Re:追悼 水野忠夫先生と「エメリヤン…」(09月27日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2009年11月28日 15時36分)
dorothyさん
【その2】
>このがのさんの日記を読んでいて、作品選定から制作までの熱がつた
わってきました。こういう、熱い作品が望まれる昨今です。
----------------------------
➥ラボ・ライブラリーは、事務局まかせでは子どものこころにほんとう
に届くものはつくれないように思います。当時は、わたしなどよりは、
むしろテューターの方がたのほうが熱心に勉強したものです。分裂し混
乱状態にあり、血を見る闘いまであり、存続が危ぶまれた教育組織を、
ありったけの力を合わせて守り抜こうと、「テューター・事務局合同会
議体制」がつくられました。熱心な討論があり、高度に意識的な研究活
動がありました。このシンボリックな形がライブラリー制作であり、復
刊「テューター通信」でした。
(「テューター通信」通巻400号を記念して座談会がおこなわれたとか。
――編集委員だけでこの「テューター通信」を復刊させたのではありま
せん。私たちの行動に力を貸してくれた事務局員もいたのです。…略…
テューターとともに状況を打開したいと考える事務局員もいたというこ
とです。――ここをわたしに読ませたいと傍線をひき、わざわざ郵送し
てくれた方がいます。これはテューターサイドの見方であって、わたし
の感覚とはちょっと違いますが)
つまり、子どもたちに何を伝えるかについては、子どもと直接的に向か
い合っているテューターたちがもっと大きな声をあげてください。もっ
と真摯にみんなで研究し合ってください。ものがたりづくりを自分たち
のものとして取り戻してください。一部の特定な人のひとりよがりでラ
イブラリーがつくられるようなことがあってはいけませんよね。みんな
に共有され、長く歓迎されるライブラリーでありたいですので。
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Re:Re:追悼 水野忠夫先生と「エメリヤン…」(09月27日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2009年11月28日 15時29分)
dorothyさん
【その1】
水野忠夫さんにつづき、ここ二、三か月のうちに大事な知人を次つぎに
喪い、いささか落ち込みぎみでしたが、が、が、が、…きのうの早暁、
わたしには最初の孫が生まれました。どんなに心配していたことか!
それが、前日まではまったくその気配もなかったのに、ぴったり予定日
どおりに! ここ数日はほかのことはほとんど手につかない状態でし
た。3,430グラムの大おんな。かわいいです。ふわふわ夢のなかにいるよ
うな感じで、深夜、川越からこちらに車で帰ってくるのも、てんで上の
空、危険な1時間半のドライブでした。昨夜はその名前のことでほとんど
眠れませんでした。(あ〜あ、要らぬことを書いちゃった)
>数ある幼児英語教室(教材)の中で「かいじゅうたちのいるところ」
を取り上げているのがラボであり、その作品眼にほれこんで、子どもを
ラボに入れたのです
----------------------------
➥ありがとうございます。「かいじゅうたちのいるところ」も、ラボ・
ライブラリーのエポックをしるした一作でしたね。「てぶくろ」や「か
ぶ」とともに。絵本作品を採りあげるときは、福音館書店のものから、
というのがそれまでの定番でしたが、海外の出版社をふくむ他の多くの
出版社から出ているすぐれた名作絵本に、すっきりした道をひらく契機
となった作品。泣きたいような憧れをもって、どうにかならないもの
か、なんとかラボの子どもたちに届けられないか、と待望していた作品
でした。そこでの苦闘については、もうみなさんは知らないでいいこと
ではありますが。
【つづく】
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Re:✦追悼 水野忠夫先生と「エメリヤン…」(09月27日) [ 関連の日記 ]
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dorothyさん (2009年11月28日 06時19分)
子どものころ、世界の童話集のロシア編で
怖いけれど心に残ったお話が
「バーバ・ヤーガ」。
ラボのライブラリーにこれを見つけたときには
心が震えました。
数ある幼児英語教室(教材)の中で
「かいじゅうたちのいるところ」を
取り上げているのがラボであり、その
作品眼にほれこんで、子どもをラボに
入れたのですが、細かく見ていくと
たくさんの、子どもに子どものうちに
種として植えつけておきたい作品が
練られていることに驚きました。
このがのさんの日記を読んでいて、作品
選定から制作までの熱がつたわってきました。
こういう、熱い作品が望まれる昨今です。
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Re:Re:Re:追悼 水野忠夫先生と「エメリヤン…」(09月27日) [ 関連の日記 ]
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バーバさん (2009年11月16日 13時27分)
がのさん
胸に染み入るようなエピソードをお聞かせ頂きました。
私がラボに出合い、テューター研修を受けたのはまだ28の歳でした。
その時に人生で初めて、『謙虚』ということを学んだ気が致しました。
がのさんがおっしゃる通り、
人と出会うごとに人はいろいろなことを学ぶことになりますね、
それがいい出会いなら、ますます多く。
そして時にはわが身の恥を知ることにも。
まさにその通りでした。
100冊以上読み込んでいらしたがのさんが自信を持たれるのは当然の事、
と私なぞは思ってしまいますが、
それをもってしてもがのさんはショックを受けられた…。
ちょっと1人で唸ってしまいました。
あの時以来、常に謙虚でいるように心掛けてきたつもりです。
謙虚でいるといろいろな人に出会え、いろいろな事を教わるように感じ
ます。
素直な気持ちも謙虚である事から生まれ、素直でありさえすればいつま
でも
学び続けられる…と思っているものですから。
でも、往々にして謙虚じゃない自分でいたりもする事は確かです。
そういう、どこか驕った気持ちが巣食っている心に
がのさんのこのエピソードは優しい風を吹き込んでくれました。
更にがのさんは、
その、素直でまっすぐなこころ、清げに澄んだこころこそが、
自分をも他人をも心地よい思い、幸せな思いで包んでくれるんだな、
とわかります。
それって、子どもの感性に共通するような…。
と書かれています。
まさにそうですね。
清々しい月曜、1週間の始まりになりました。
ありがとうございました。
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Re:Re:追悼 水野忠夫先生と「エメリヤン…」(09月27日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2009年11月16日 10時02分)
バーバさん
【その2】
つまり、その道にある人は、有名であると否とにかかわらず、
わたしなんぞの「もの知りぶり」を一瞬にして蹴散らすほどの
確かなものを持っておられるということ。
きのう・きょう仕込んだ知識を振りかざすくらいでは、
逆立ちしてもわたしなんぞは、その比ではありません。浅はかでした。
プロフェッショナルは、こちらが当惑するほどに慎重です。
一言半句にも油断を見せません。いい加減な馴れ馴れしさは空の彼方
へ。
一方、こちらは、アマチュアの気楽さ。それこそ“へのカッパ”気分。
こだわるものもなく、自由です。ナマじっかの小器用とは、
怖いもの知らずで、無鉄砲、勝手で無責任なことも言います。
それが、専門的なその道にある人は、細部にわたって追いつめます。
ぎりぎりまで。感心させられるのは、それでいて、
堅苦しさを感じさせない文章、むしろ、まっすぐで素直な表現です。
わたしが書いたら、ごてごてした飾りの多いもの、言いすぎたものにな
りそうですが、
そういうものはまるでなく、淡々として、清げです。平易にして滋味が
あります。
せっかちで凡愚なわたしなんぞは、修養足りず、今にしてまだだめです
が、
その、素直でまっすぐなこころ、清げに澄んだこころこそが、
自分をも他人をも心地よい思い、幸せな思いで包んでくれるんだな、
とわかります。それって、子どもの感性に共通するような…。
バーバさんの投稿文にふれ、そんな昔の経験を思い返しました。
ありがとうございました。
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Re:Re:追悼 水野忠夫先生と「エメリヤン…」(09月27日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2009年11月16日 10時00分)
バーバさん
【その1】
>私が開設した時の新刊テープがまさにSK20でした。ですから非常
に思いいれも深く特に『エメリアンと太鼓』は一番好きなお話のひとつ
です。私のバーバというニックネームは当時の初代ラボっ子が私につけ
たニックネームでバーバ・ヤガーからきています。
----------------------------
ありがとうございます。
「バーバ」さん、…そういうことでしたか。
なんでこういうハンドルネームをつけたのか、不可解に思っていまし
た。
だって、覚えておいでかどうか、わたしが初めてバーバさんにお会いし
たのは、
九州・湯坪のキャンプでした。
もうかれこれ20年近くもなるでしょうか。
そのころは、ピチピチした若鮎を思わせる新人テューターでしたね。
まぶしいほどフレッシュなその印象がすべてでしたので、
“バーバ”とのイメージギャップには、目まいがしそうで、
むしろご自身のおばあちゃんへの、何やら深い思いが込められているの
かな、と。
ラボ・ライブラリー制作をめぐっては、一作ごとに語り尽くせぬものが
ありますが、
ここでは、ちょっと思考回路をチェンジさせて…。
人と出会うごとに人はいろいろなことを学ぶことになりますね、
それがいい出会いなら、ますます多く。そして時にはわが身の恥を知る
ことにも。
SKシリーズ20制作へ向けての準備で、おそらく100冊以上の
ロシア民話の周辺の本を読んでいたと思います。
まこと軽率なことに、それほどの知識を詰め込んでいると、
つい、いい気になって、知ったかぶりをしてしまいます。愚かなことで
す。
さて、自信満々、早稲田大学露文研究室へ。
水野先生ほか、ちっとは以前から見知った顔もあり、特に緊張すること
もない。
ですが、いざ仕事を詰めていくにつれて、ガーン! と打ちのめされる
ことに。
【つづく】
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