 シデシャジン
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Ｈｉｒｏｍｉ～さん （2008年08月29日 21時03分）
がのサンらしからぬとっぷページの写真にびっくり！！！
高円寺のよさこいですか！！いまやよさこいは各地でブーム・・・
当坂戸市でも7年ぐらい前から、【坂戸よさこい】祭りですごい盛り上
がっています。今年は8/22,23の両日。お祭り娘の子供《孫》が楽しみに
着たので生憎の雨の中、皆で見に行きました。遠く高知からのゲストも
来ていたり。私は今年初めて見に行きました。
７年前の夏、カナダPEIのシャペロンから帰り、集会所をかりにいって
土で会ポスターを見て、ちょうーびっくり！！が始まりでした。
今年はラボの大学生も踊るとかで合宿半ばで帰っていきました。
古い伝統的なお祭りもあるのですが・・・・。
三富村へいらしたんですね。わたしは母の新盆でしたので明野町（ほ
くと市）へ行った帰りに川浦温泉に一泊してきました。宿のひとに聞い
たのですが、三富で、釜元は二つあるとか。バルバおじさんがどちらか
ですね？？道の駅で器を売ってましたが名前はかいてありませんでし
た。
かれんなお花の名前が難しいですね！！とてもすてきです。名前がい
いですね～～（わらい）。
秋には渓谷を歩いてみようと思っています。
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Re:◆シデシャジンて、なに人？（08月23日） [ 関連の日記 ]
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けいこさんさん （2008年08月28日 22時55分）
小学生の夏の作文みたいな書き込みに、ご丁寧なるお返事、
いつものことながら、いたみいります。
ありがとうございました。
山梨は、高根町というところです。
観光地ではなく、田んぼのたくさんある里山です。
八ヶ岳、甲斐駒、茅が岳をぐるりと見渡すことが出来ます。
甲府から、40分くらいかな？
お話ししましたっけ？
私、旧姓山本です。集落中山本。その中の一軒に、山本勘助
の「屋敷墓」があります。私、勘助の子孫かもしれません。
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Re:Re:◆シデシャジンて、なに人？（08月23日） [ 関連の日記 ]
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がのさん （2008年08月24日 14時21分）
Ｋさん
【その３】
ミンミンゼミの声もない。日暮れどきにカナカナゼミが夏の終わりを告
げるかのように遠くで鳴いているくらい。静かです、わずかに渓流の瀬
音が聞こえるだけ。蚊も出ません。都心から１時間とちょっと。そこか
ら奥へ入ったところとは言え、気温差にして４、５度でしょうか。生き
物たちの世界はちょっとした気候変動で大きくその生態地図を変えるこ
とを、そんなことからも知りました。
異常な猛暑もどうやらおさまったもよう。その急な変動にもおどろか
されます。きょうに予定されていた子ども神輿はつめたい雨のため延期
に。わたしにとっては、ちょうどよかったのですが。きのうの夕方か
ら、中高生たちの夏の“たまり場”づくりに、中学校の体育館を開放し
て、町のワルどもと正面から向かい合う機会をつくっています。青少年
指導員として、民生委員の主任児童委員や体育指導員たちとともに、青
少年の健全育成を期して、という次第。いっしょにバレーボールやバド
ミントン、バスケットボールをやりました。年齢を考えてほどほどにし
ておけばいいのに、勝負となるとオトナげなくついムキになって戦っ
て、きょうは足も肩もパンパン。寝床から起き上がれやしない。これで
重い神輿をかついで町じゅうを練り歩くのは、ちょっとキツイもんね。
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Re:Re:◆シデシャジンて、なに人？（08月23日） [ 関連の日記 ]
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がのさん （2008年08月24日 14時03分）
Ｋさん
【その２】
それに、このあたりは珍しい蝶が棲むところらしい。大きな捕虫網を
持ちドウランをぶらさげたマニアらしいおじさんに出会いました。わた
しが撮影できたのは、ごくつまらない蝶ですが（後日、画像を送りま
す）、ヒョウモンの類、それに、からかうようにひらひら飛びすぎてい
っただけなのですけれど、カラスアゲハか、ミヤマカラスアゲハか、あ
るいはアオスジアゲハか、黒にあのメタリックな青さをちらりと見せて
くれた美しい蝶たちも。早くもギンヤンマ、オニヤンマのすがたも。流
れの近くにはハグロトンボやミヤマカワトンボも。これらはみな、わた
しのご機嫌を取り結んではくれず、テンポ早く、その自由さを楽しんで
いるだけ。ほんと、野辺はゆたかな自然です。
夜になって、閉じられた戸にコツン、コツンと当たる音が。だれか訪
ねてきたのかと思えば、「カブトムシですよ、つまらないメスのカブト
ムシ」とバルバさん。“つまらない”といってはメスに失礼でしょう
か。早朝、散歩にでたとき、路上にりっぱなツノをかかげたカブトムシ
を見つけました。つやつやと光って大きい。一度とおりすぎ、思いなお
して捕まえようか、もしかして車に潰されてはかわいそう、帰るときま
でそこにいたら持ち帰ろうか、何かに入れて近所の小さな子どものみや
げに、と思ったのですが、アルツファイマーの発症か、帰りは別の道に
出て帰ってきて、その後のカブトムシのことは知らずにしまいました。
>> ナガサキアゲハに続き、オオムラサキの繁殖地にも異変が！ 我が家
の周辺は、標高が高く冬寒いため、数年前までオオムラサキは一切見か
けませんでした。が、今年は、群れを成して飛んでいました。
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気候変動が生態系にもたらす影響は、たしかに大きいものがありま
す。北極圏のシロクマのこと、ヒマラヤの氷河の減少などが象徴的によ
く語られますが、もっと身じかなところに影響を見ることができます。
微妙なものなんですね、気温というのは。ここらで夏じゅう深夜までや
かましく鳴きたてているアブラゼミ。（なぜか、この夏はミンミンゼミ
の鳴き声をあまり聞きません）山梨の山あいの三富村では聞くだに暑く
なるその声はまったく聞かれません。
【つづく】
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Re:Re:◆シデシャジンて、なに人？（08月23日） [ 関連の日記 ]
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がのさん （2008年08月24日 13時53分）
Ｋさん
【その１】
＞「夏休み」、マッチ棒Ⅱの居ぬ間に、山梨の家でたっぷり取りまし
た。虫三昧。今年は念願のミヤマクワガタもゲットしました。昆虫捕獲
技術のおかげで、2泊を共にしたラボっ子の内の何人かより、大いなる尊
敬を得るにいたりました。
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ほんとだ、早紀ちゃん、まっ黒けだ。すばらしいひと夏だったことで
しょう。元気で帰ってきてくれれば、もう、モンクないね。よかった、
よかった。虫捕りの達人。何にしろ、尊敬を勝ち得られれば、たいした
モンです。
こちら本家マッチ棒は、あまり詩的とは言えぬ、カニではなくムシと
戯れる夏だったようで。このむしムシした都会の夏を逃れて山の家でム
シ三昧。山梨だそうですが、山の家（言え！）はどのへんですか。ムシ
かして、わたしの行った三富村、大菩薩峠に近いあたりだったりして。
山梨のこの季節は、まさにブドウとモモ。分け入っても分け入っても、
ブドウ畑とモモ畑。え～と、だれかに書いたのかナ、わたしのこの夏の
甲州紀行。甲府の由布姫といわれる（わたしが言うだけですが）まじょ
まじょさんにだったかな。
わたしのほうは、本来の目的は、樋口一葉のルーツを徹底的に見てみ
ようというもの。塩山のはずれあたりが彼女の父祖の地で、その古い係
累を探ったり、一葉の祖父にあたる八左衛門が駕籠訴訟を起こして敗訴
した「柏原堰」を、さんざん歩きまわってようやく見つけたり、塩山駅
前の甘草屋敷で、一葉の先祖とゆかりある老人からいろいろな話を聞い
たり…。
そして、三富の“バルバおじさん”のアトリエで、おびただしい骨董
品のコレクションを見せてもらったり、陶芸のまねごとをさせてもらっ
たり。少し奥へ入ったところに渓谷があり、途中までハイキング。涼し
いんですよ、ここにわたり来る風は。半袖のポロシャツでは、ヒンヤリ
して鳥肌がたち、腕をこすりこすり渓流に沿って小径を登りました。そ
の途中で見たのが「シデシャジン」というわけ。
【つづく】
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Re:◆シデシャジンて、なに人？（08月23日） [ 関連の日記 ]
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けいこさんさん （2008年08月23日 18時30分）
すご～～～い！漢字だったのですね。
ニンジンのジンだ！
「夏休み」マッチ棒Ⅱの居ぬ間に、山梨の家でたっぷり取りました。
虫三昧。今年は念願のミヤマクワガタもゲットしました。
昆虫捕獲技術のおかげで、2泊を共にしたラボっ子の内の何人かより、
大いなる尊敬を得るにいたりました。
・・・他にも色々出来ることはあるのですけど・・・。
ムシムシだらけの夏でしたけれども、我が家のデジカメはイリノイ州に
行ってしまったため、オオムラサキ、アサギマダラの写真は、撮れま
せんでした。
ナガサキアゲハに続き、オオムラサキの繁殖地にも異変が！
我が家の周辺は、標高が高く冬寒いため、数年前までオオムラサキ
は一切見かけませんでした。
が、今年は、群れを成して飛んでいました。
でも、写真はありません。
山の家の入り口にジャスミンが薫り高く咲いています。
でも、写真はありません。
次女の名前は茉莉といいます。
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Re:お返事ありがとうございます／大当たり！
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がのさん （2008年08月20日 11時26分）
福ちゃん（nana）さん
＞ 私の誕生日は、９月４日です。花は好きなのですが、「花言葉」に
ついてはあまり知識がありません。もし、ご存じでしたら、教えてくだ
さいね。
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アッタり～！ 大当たりです。９月４日の誕生花は、ナント、その
「レンゲショウマ」じゃないですか！（ラジオ深夜便「誕生日の花とき
ょうの一句」NHKサービスセンター刊、による）
レンゲショウマの花ことばは、「伝統美」だそうです。シブイ！ 先
に記したデルフィニウムの花ことば「陽気」「軽やかさ」、あるいは
「あなたは幸福をふりまく」とのあいだには、ちと、ギャップがあるこ
とを感じますが、nanaさんご自身の印象はいかがですか。元気な跳びは
ねキリギリスのようかと思えば、古仏の千年の静かな微笑。どっちも魅
力的ではありますけれど。（nana さんの親しくしておられるちこらんた
んさんは、かつて「アリギリス」だとご自身を表現していましたけれ
ど）
ついでに、９月４日の名句は、高浜虚子の格調高いもので、
大いなる ものが過ぎ行く 野分かな
たしかに、自然の脅威には人智の及ばないものがあります。このごろ
周辺で頻発する地震も集中豪雨も、またこの異常な暑さも。その一因
が、欲深い一部の人間による地球資源のむさぼりで引き起こされる地球
の温暖化だとすれば、せめて地球を怒らせないだけの、一人ひとりの節
度、こころづかいが必要でしょうね。
なお、「花ことば」も「誕生花」も、決まったものではなく、いろい
ろな人が勝手につくって楽しんでいるものです。遊びです。占いばやり
と聞きますが、その種のもので、あまりアテにはなりません。因みに別
な資料で９月４日の誕生花を見ましたら、リューカデンドロン、和名で
「銀葉樹」とありました。わたしはこれについては知りませんが、この
ほうの花ことばは、「物言わぬ恋」ですって。これも悪くない。nana さ
んは、どちらか、気に入ったほうを覚えておかれるといいのではないで
すか。
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 お返事ありがとうございます
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福ちゃん（nana）さん （2008年08月19日 23時38分）
感動です。
一方的な内容で勝手に書き込みしたのに丁寧な返事をいただきました。
ありがとうございます。
ジャスミンの白さは気品があるというかシルクのような光沢があって素
敵ですよね。
近所にあるのですが、初夏にさわやかな香りをプレゼントしてくれま
す。
夜散歩している時に香りでその存在に気がつくという感じなのです。
白い花の写真撮影（鷺草のとき）は、グルーンをバックにとったら白が
自然体でよかったですよ。
ちなみに私の誕生日は、９月４日です。
花は好きなのですが、「花言葉」についてはあまり知識がありません。
残念なことに「花言葉」は知りません。（笑）
もし、ご存じでしたら、教えてくださいね。
がのさんがおっしゃるとおり、時に空を見上げたり、花に心を寄せるこ
とは心豊かになりますよね。
忘れていました。
涼しくなってシュウメイ菊（薄ピンク）が咲くのを楽しみに待つことに
します。
がのさんのレンゲショウマがとても気に入りました。
本物をこの目で見てみたいです。
実ははじめこの返事を読んで、訳がわからのないのですが目頭が熱くな
りました。きっと、凝り固まっていた心がやわらかくなったのでしょ
う。ありがとうございました。
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Re:はじめまして／花に導かれる世界
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がのさん （2008年08月19日 14時30分）
福ちゃん（nana）さん
【その２】
＞私は、白と青と紫の花が大好きで庭に集めています。特に夏の大輪の
薄紫の朝顔と白い鷺が羽を広げているような鷺草はお気に入りです。し
ました。
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白とうす青とうす紫の花。わたしも大好きです。ほんとうは清楚な白
い花がいちばん好きなのですが、わたしのデジカメは登場して間もない
ころのもの、ときどきストライキをおこす骨董品でして、困るのは
「白」がきれいに撮れないんですね。ハレーションを起こしてしまいま
す。カメラをよく知る人なら、その問題を解決する方法を知っているの
でしょうけれど、「白」が撮れないのが悩み。まあ、趣味の域を出ない
ヒマツブシ（閑粒子）でしかありませんので、そんなに悩んでいるわけ
ではありませんが、この季節に見られるジャスミン、あの混じり気ない
白さをバッチリ捕らえることができたらなあ、と思っているこのごろ。
それでも、サギソウやレンゲショウマ（これも「今月の花神」①をご
覧ください）や月下美人など、ちょっと自慢したくなる画像があり、と
きどきそれらをパソコンのデスクトップの背景にして楽しんでいます。
ご希望でしたら、お送りしますよ。
一途にラボにこころを傾けることも大事でしょうが、ときにはぐっと
空を見上げたり、花にこころを寄せるひとときは、何にもまして豊か
で、よいものですね。
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Re:はじめまして／花に導かれる世界
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がのさん （2008年08月19日 14時20分）
福ちゃん（nana）さん
【その１】
＞今回は、トップページのカンパニュラとこのページのデルフィニウム
は思い出深かった（自分の結婚のブーケや式場に飾ってもらった）の
で、書き込みしています。
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結婚式のブーケにこの花ですか。いやいや、これは思いの深いことで
したね。なぜ、って？ ご存知ありませんか、これらの花の花ことば。
カンパニュラCampanula の花ことばは、「感謝」ですとか「誠実な恋」
「貞節」、また「思いを告げる」というもの。“誠実な恋”のあと、
“思いを告げ”たのはnanaさんからですか？ それともご主人？ …は
い、あまりプライバシーに立ち入らないようにしましょう。よく目にす
るホタルブクロの仲間で、「風鈴草」という和名があります。
一方、デルフィニウムですが、こちらの花ことばは「陽気」「軽やか
さ」で、nana さんにぴったりでしょ！ 「あなたは幸福をふりまく」と
いう花ことばも。周囲のみなさんを“陽気”さと、フットワーク軽やか
な動きで幸せにしてくれる女性。ふつうのデルフィニウムはもっと青の
色が強いのですが、わたしはこの程度の水色のものが好きです。わたし
のホームページの「今週の花神①」のブルーポピー、ヒマラヤのケシの
透き通った色、見てくださいましたか？ さわやかですね。周囲を幸福
にすることは、何にも増して自分を幸福にすることに尽きます。こんな
花を見ていたら、貧乏していても、あまり健康に恵まれなくても、幸せ
になりますよね。
「花ことば」のおもしろさもありますが、「誕生花」というのもある
ようです。nana さんのお誕生日はいつでしたか？ 因みに、きょう８月
19日の誕生花はカンナCanna だそうです。カンナの花ことばは、これは
また、なんと「妄想」ですって！ nanaさん、もしかして何か妄想して
いませんか？ 猛暑のつづく季節、ちょっぴり脳の線のつながりがおか
しくなっているかも知れませんね。うん、でも、楽しい妄想ならいいじ
ゃないですか。
【つづく】
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