Re:Re:「安積山」の歌
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dorothyさん (2008年06月09日 07時09分)
がのさん
「安積山」は郡山に二つあり、どちらが
歌われたものか、確定されていません。
現在の郡山駅から見ると、北東と北西に
あります。ここでは、東と西、と書き分け
ます。もちろん、歌に出てくる山の井も
それぞれの山にあります。
ただ、芭蕉が歌枕として訪れたときには
東の方がそれだ、と説明されたようですが、
同行の曽良が「どちらかわからない。」と
日記に書いています。
私としては、安積山は西、山の井は
東のほうだ、と思っています。
その根拠は、先日の私の日記に書きましたが、
その根拠と補足も、近々更新したいと思います。
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Re:「安積山」の歌
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がのさん (2008年06月03日 23時58分)
dorothyさん
もう一つ付記しますと、この万葉歌木簡が発見された滋賀県の紫香樂
宮遺跡ですが、聖武天皇によってここに都が造営されました。、ところ
が、完成してすぐ大地震だかなんだかの天災が起きて崩壊し、わずか5
か月で都は平城京に移されます。その大震災(?)のおかげで、こうい
うものがうずもれて残ったわけで、幸とも不幸とも、その不思議な因縁
を思うわけですが。いずれにせよ、奇跡的な発見で、われわれとして
は、ラッキー!ということでしょうかね。
※…この木簡に関するdorothyさんのページへの書き込みを、「ページ一
覧」のうちの「つれづれ塾、その≪5≫古典」に転記しておきました。
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「安積山」の歌
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dorothyさん (2008年06月03日 20時30分)
「安積山」は「あさかやま」と読み
ですから万葉仮名の表記と合致します。
詳細は、後日、私の日記に書こうと思います。
興味を持ってくださるのが、がのさんだけ
かもしれませんが・・・。
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Re:Re:こんばんは/おハヨ!
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けいこさんさん (2008年05月14日 00時40分)
がのさん
ラボ以外の場所では、盛んに発火してたのでございますよ。
夏のアサギマダラとオオムラサキでご勘弁を。
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Re:こんばんは/おハヨ!
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がのさん (2008年05月13日 20時45分)
Kさん
>がのさんのHPは特に、大恐縮しているため、なかなか足が、あ、い
え、指がこちらに向かわずに・・。ラボ生活復帰の報告でした。
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啓蟄もとっくに過ぎ、そろそろ虫たちが活発に動きだす季節。
寝坊すけKさんも、緑したたる若夏の気配に感じて、
ようやく目覚めましたか。
あちこち徘徊しているうち、
マッチ棒の頭薬の硫黄だかが塩素酸カリだかが
シケてしまったようで、なかなか発火しなかったらしく…。
マッチ棒ジュニアも新しい環境で元気にしておりますか。
山では、カタクリにギフチョウ、写真に撮ってきてくれましたか?
失敗した!? また、まったくぅ~。
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こんばんは
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けいこさんさん (2008年05月12日 23時36分)
ご無沙汰いたしております。
しばらく、PCから離れていました。
がのさんのHPは特に、大恐縮しているため、なかなか足が、
あ、いえ、指がこちらに向かわずに・・。
ロシア文学に関しては、またいずれ、ゆっくり。
たくさんのテューターの方たちとのやりとり。様々な示唆を
いただきました。
これからは、繁く通わせていただきます。
ラボ生活復帰の報告でした。
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Re:Re:Re:Re:■「あなた、あなた! 長生き、したいですか?」(04月27日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2008年05月04日 00時53分)
ばーばーじゅこんさん
【その2】
つづいては施設職員によるアトラクション。ゴレンジャーの登場。子
どもたちの息吹きに刺激されてでしょうか、101歳のおばあちゃんがキレ
ンジャーと相撲をとり、大男を投げとばします、88歳の認知症のご老人
がアオレンジャーを突き飛ばしてやっつけます(もちろん、演技です
が)。こうした盛り上がりの2時間のなかで、自分の孤独を思い、死の
ときの憂鬱を思うひとは一人もいないだろうと思うのです。要介護度の
高い人にも、それは、老いと衰えを忘れてすごすひとときだったろう
と。
人によっては、こうした老人のための福祉施設に入ることをかたくな
に拒みます。とくに高学歴の人、社会的に高い地位にあった、プライド
の高い人ほど。それぞれの死に方によしあしはないでしょうが、ここで
見るような屈託ない笑顔を見ていると、それは美しく、やっぱりみんな
といっしょがいいな、とわたしなんぞは思いますね。
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Re:Re:Re:Re:■「あなた、あなた! 長生き、したいですか?」(04月27日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2008年05月04日 00時52分)
ばーばーじゅこんさん
【その1】
102歳まで生きることは、姑の本意ではなかったかもしれません。
はたでみていると、「生きること」「生かされること」のつらさ、厳し
さも感じられてまいりました。
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どうでしょうか。ときには「早くあの世に迎えられたい」と口にする
ことはあっても、痛みに耐えがたいようなとき、そう思うことがあった
としても、それは本当の本心でしょうか。愛する肉親たちを残して他界
することを無念に思わない人なんているでしょうか。寂しさと不安なし
にその日を迎えられる人はいるでしょうか。
ばーばーじゅこんさんの日記に、新聞紙で折ったカブトとそれをかぶ
る子どもたちの可愛い(精悍な!)すがたが紹介されていました。話は
ちょっと逸れ、それに関連してなのですが、きのう、わたしはふだんか
ら関係している特別養護老人ホームの「鯉のぼりまつり」を手伝ってき
ました。
わたしの役まわりとしては、保育園の幼児たち、小学生たちをそこの
ご老人たちと直接触れ合わせることでした。園長や校長とのあいだで話
を詰めるのに、さまざまな事情もあり、けっこう骨がおれました。こう
いう地域福祉の場にあってどうしても実現させたかったのは、世代間交
流。いのちを直接ぶつけ合わせること。
本来なら、五月の薫風を受けて泳ぐ120匹の鯉の下でこの祭りを催した
かったのですが、雨もよいということで、急遽ホールでおこないました
が、活気にあふれ、にぎやかなこと、にぎやかなこと。お遊戯あり、歌
あり、はげましのメッセージの記された手づくりウチワのプレゼントあ
り。
ご老人たちがほんとうに喜んでくれたばかりでなく、子どもたちにと
ってもすばらしい交流体験になりました。ここの書き込みスペースでは
写真を紹介できないので残念ですが、あとでPCメールを送りますので、
子どもたちのすばらしい表情をご覧いただきましょうね。「おじいちゃ
ん、おばあちゃん、その笑顔、ありがとう」とあいさつする小学2年
生。いいですねぇ。みんなの命が輝きます。一人ひとりの存在があたた
かくつつまれます。
【つづく】
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Re:Re:Re:■「あなた、あなた! 長生き、したいですか?」(04月27日) [ 関連の日記 ]
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ばーばーじゅこんさん (2008年05月03日 22時51分)
がのさん
102歳まで生きることは、姑の本意ではなかったかもしれません。
危篤状態になったことは90歳をすぎてからも何度目か、そのたびに
「私は何で死ねないのだろう?」今回も 「先生にお願いして死なせて
欲しい」と言っておりました。
ボケないで、足は車いす生活、聴覚も悪くなり、楽しみは読書と食べ
ることでした。
はたでみていると、「生きること」「生かされること」のつらさ、厳し
さも感じられてまいりました。
義母の遺品の中から出てきた、不思議なもの。多分すてられないか
な?。
明治43年、と大正4年の 種痘接種済証ーA4くらいの大きさです。
私はすてられないものが、多すぎる。捨てられない人間です。
>ばーばーじゅこんさん
【その2】
例えば、わたしには、これまで宝にしてきた書籍がいくつかあります
(譲り渡すべき財産といったら、これくらいなもの)。だれにも譲れな
いで大事にしてきた本。しかし、「すばらしいぞ、これを読んでおけ」
といっても、わたしの子どもはこれには見向きもしません。親子でも、
人が違えば価値観も違う。ですから、一人の人生、残さずきれいに使い
きって終わればそれでよく、自分にとって大事なものが必ずしも子や孫
にとって大事なものではない、ただの無価値なガラクタ、あとで処分に
困ったりするにすぎないこともあると知らなければなりません。
あ~あ、ここに書く月一本の日記。ラボをやるみなさんにはあまり
関係なかったですね。つまらぬことを書いてしまったものです。
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ご無沙汰しております。
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dorothyさん (2008年05月01日 21時00分)
明日、プレ講義(予行演習)を
行います。
ネタは詰め込んだけれど
ぜんぜん系統だててまとめられて
いません。
不安はいっぱいだけれど、
時間は待ってくれません。
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