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石井桃子さん100歳おめでとう! 03月08日 (木)
今日は月に1度のおはなし会ボランティアの勉強会で、今月は私が担当だったので、
大好きな「ターシャ・テューダー」特集で話をしてきました。
私の周りではかなり話題になっているし、ガーデニングが好きですっかりターシャの世界にハマってしまっている私は、みんなも良く知っているもんだと思い込んでいたら、結構知らなくて、ちょっと名前は聞いたことあるけど、とか絵本は見たことあるかな?程度で、以前大好きな佐藤さとるさんを特集した時のような「え?盛り上がっているのは私だけ?」的な感じでした。どこにアンテナを張ってるかの違いですね。
この時期は皆さん忙しいらしく参加者が最初3人だったのがちょっと残念でしたが、90歳過ぎても一人で暮らしているターシャに感心し、なんでも手作りしてしまう器用さ、ぬいぐるみの犬にびっくり!ホントよくできてますよね。色んな本の写真を見ながら、「これは本物?」と思わず聞かれて笑ってしまいました。
「人生は短いのよ。楽しまなくちゃ!」というメッセージはしっかり伝わったかな?

そしてラボが終わってから、紀伊国屋書店に寄ったら、石井桃子さん100歳おめでとうコーナーができていてびっくり!今月号のMOEに特集されていました。みんなが良く知っている絵本の翻訳をた~くさんされているので、絵本が好きな方はどこかで必ず目にしている名前だと思うけど、今月で100歳なんですね~
石井さんが始めて翻訳された本が「クマのプーさん」で、作家の犬養健さんの子どもたちに送られたクリスマスのプレゼントの中にこの本があり、子どもたちから読んでとせがまれて読んでいるうちに、いつのまにか聞き手も読み手もに入り込み、不思議な興奮に包まれたのが「クマのプーさん」の原書だったそうです。
石井さんが翻訳された本を並べると、岩波少年文庫・岩波子どもの本の「クリスマス・キャロル」「宝島」「トム・ソーヤの冒険」「ふたりのロッテ」「あしながおじさん」などなど
絵本ではバージニア・リー・バートンの作品。ディック・ブルーナ「うさこちゃん」シリーズ
「海べのあさ」「こすずめのぼうけん」「ティッチ」「あくたれラルフ」「シナの五人きょうだい」「ピーター・ラビットのおはなし」などホントに素晴らしい絵本ばかり。
『子どもの本の物語は、目に見えるように書かないとだめ!』と言われ、選び抜かれた言葉で情景が目に浮かず文章ですよね。もし石井さんが翻訳されていなかったら違ったものになっていたかもしれないと思うと、シンプルで美しい日本語で訳された本をたくさん紹介してもらった有難さをしみじみ感じますね~
ターシャもすごいおばあちゃんだけど、日本のおばあちゃんも負けてないなあなんて思っちゃいました。

石井桃子さん特集が組まれていました。
詳しく知りたい方は、( http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jidou/jtop_isii100th.html )で見てくださいね。
>>感想を掲示板へ
Re:石井桃子さん100歳おめでとう!(03月08日) ・ >>返事を書く
ばーばーじゅこんさん (2007年03月08日 23時36分)

 はじめて書き込みさせていただきます。千葉のお婆Tです。
石井桃子さん 100才のことはどなたかが書き込まれるとは思ってお
りました。AERAにも、とてもお元気そうでお若いお姿の写真がのっ
ており、びっくりしました。まだラボでの講演会が少なかったころ御茶
ノ水のYWCA主催の講演会などによくお話を聞きにでかけました。
 また、昔ラボにテユーター・カレッジというのがあって松岡享子さん
の講義もあり、本の素語りや、絵本の読み聞かせについても学ばせてい
ただきました。お二人の文庫活動にはとても感激したことを思い出しま
した。ご健在なのは本当にうれしいし、素晴らしいことだと思います。
お婆Tなどといって、私もヨタヨタしてられませんよね。
Re:Re:石井桃子さん100歳おめでとう!(03月08日) >>返事を書く
トミーさん (2007年03月09日 21時29分)

ばーばーじゅこんさん
わ~書き込み有難うございます。
そうですか?石井桃子さんや松岡享子さんの講演会なんて羨ましい!!
もう今では聞くことはできないので、本で読んで勉強するしかないです
ね。
この前の山崎翠さんの講演会で、お年寄りは生きている芸術ですとおっ
しゃっていましたが、まさにその通りだなあと思います。
どうぞますますのお元気で私たちに色んなことを教えてもらいたいと思
ってます。
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