はじめまして
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福ちゃん(nana)さん (2008年08月18日 17時30分)
がのさんの花の写真に魅せられてメールしています。
ときどきHPは拝見させていただいてはおりますが、恐れ多くて書き込み
まではしておりませんでした。
今回は、トップページのカンパニュラとこのページのデルフィニウムは
思い出深かった(自分の結婚のブーケや式場に飾ってもらった)ので、
書き込みしています。
私は、白と青と紫の花が大好きで庭に集めています。
特に夏の大輪の薄紫の朝顔と白い鷺が羽を広げているような鷺草はお気
に入りです。
娘が生まれたときに買った朝顔の種が元になって13年間咲き続けてい
ます。
鷺草も今年で6年目になります。(あまりの暑さに今年は鷺草の蕾が開か
ぬまま終わってしまいましたが)
青や白は、暑い夏に視覚から心に涼しさが伝わる心理的温暖化防止にな
るのではないでしょうか。
素敵な写真、ありがとうございました。そして、お邪魔しました。
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がのさん (2008年08月08日 16時11分)
ざわざわさん
【その2】
時乃さんはそのへんの問題に正面からアタマをぶつけて悩み、闘い、
考えたわけで、そのナマな実感は多くの人たちの共感を呼んだはずで
す。その孤独な闘い、自立への闘いをわきからご覧になっていたざわざ
わさんにとっても、我慢を強いられるたいへんな経験だったろうことが
推察されます。でも、ほんと、楽しみな子どもさんですね。そんなご苦
労をさせてもらえる母親は、最高の幸せ者なのかも知れませんよ。
大会のあと、お姉さんといっしょの京都旅行も終え、もう札幌にお帰
りのころでしょうか。いいですねぇ、若い人たちの挑戦は、ほんと、す
がすがしい。一方、暖衣飽食をかこち、失われたものばかりをなつかし
んで堕落に甘んじているわが身を、本心から恥じなければ!
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がのさん (2008年08月08日 16時04分)
ざわざわさん
【その1】
ご報告、ありがとうございます。
貴重な経験、だれにもできることではない挑戦をなさった時乃さん
に、こころより拍手を送ります。英語によるスピーチの体験というより
は、「人付き合いがもたらすもの The Benefit of Accepting Others」
というテーマに沿い、これまでの自分の生き方を真摯に問いつづけ、他
者との関係のとり方のむずかしさ、ひとのやさしさとは何かをめぐっ
て、孤独ななかで数か月にもわたって考え考え、それをご自身なりに整
理した、高校生としてのその経験、そのたたずまいこそが貴重なんだと
思います。下原稿が90枚にも及ぶほどに練られたスピーチ、それがただ
に“おじょうずな”スピーチでなかったことはいうまでもありません
ね。
地域活動に振り回されたのにつづき、しばらく留守にして、昨夜帰っ
てきて久しぶりにきょうの新聞を見ましたら、2007年度の調査で、わが
神奈川県の公立小中学校の不登校児童・生徒の数が全国でいちばん多い
とありました。全国で約13万人が年間30日以上欠席している(病気などの
止むを得ない理由ではなく)そうで、そのうち、1万102人が神奈川、と
りわけ神奈川県の公立中学中学校に通う生徒の場合が4.02パーセント!
ときわだっています。
夏休みを前にした先月、地域の中学校を拠点に、さまざまな分野の人
が集まっての教育懇談会が開かれ、わたしは自治会と青少年指導員の代
表として出席、不登校生徒の問題やIT機器をめぐるトラブルの問題な
どを語りあいました。まさか…! と思うほど深刻な事態にあることを
知りましたが、「他」とどう切り結んでいくか、自分のなかに「他」を
どう受け入れていくか、それをこのごろの子どもたちはできないでいる
ことを痛感いたしました。教育の現場で学力の低下がいわれることが多
いですが、これを聞くかぎり、そんなことは「問題外のもっと外」とい
う印象でしたね。
【つづく】
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ざわざわさん (2008年08月02日 16時05分)
娘への激励メッセージ、ありがとうございました。本日8月2日に本選が
行われ、今しがた会場から戻った娘より電話をもらいました。実力発揮
の結果は参加賞でした。
参加者の英語圏での滞在制限がないこともあり、英語レベルはかなり高
く、また、内容もその経験からくるものが多かったそうです。
地方から本選に残り、そういったハイレベルの同世代と交流できたの
で、電話の声も嬉しそうでした。
この大会は、交通費宿泊費支給というありがたい制度つきなので、ぜひ
皆さんの周りの高校生にもお勧めされてはいかがでしょう。指導の先生
も刺激を受けることでしょう。
ありがとうございました。ご報告まで。
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Re:Re:◆ラボのハート英語の輝きと、町の英語・学校の英語(07月20日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2008年07月29日 10時38分)
とんかつ姫さん
ハ~~ァ…、このごろのラボ・キャンプは“オプショナル・ツアー付
き”なんですか。しかも、ニセコと人気絶頂の旭山動物園。こんな機会
に旭山動物園にいけるなんてイケテルかもね。愉しみなことです。
さて、この猛暑のなか、あの人気者の白クマくん、ペンギンさんた
ち、どうしているんでしょうね。アザラシくんも、メゲずに愛嬌をふり
ましてくれるでしょうか。
それにしても、そんなに年をとったつもりはないのですが、わたした
ちの時代とはずいぶん変わってきたもの。キャンプのスタイルもそうで
しょうが、ひとの意識の変わり方ですね。だって、まだ幼い小学生が、
宇都宮から羽田へ、飛行機に乗って北の大地・北海道へ。ニセコでのキ
ャンプののち、またひとっとび、旭川へ行き動物園を愉しむ。札幌を出
自とするとんかつ姫にとってはそれほどのことではないのかも知れませ
んが、ふつうには、ちょっと前までは考えられないこと、ミーハーてぬ
夢でした。結局、子どもたちは北海道で何泊することになるんでしょう
か。
オイルの異常な高騰、諸物価の高騰、食糧危機、地球温暖化とそれに
ともなう自然災害の多発、また、少子高齢化、年金受給問題も、心を病
む者たちによる無差別殺人の脅威…。そういうものとはまったく関係の
ない世界がここにある、という驚きも。
英語スピーチ・コンテストに姫さまからのオーラですか。
でも、どうでしょうか、期待は大きいですが、
結果は、オーラ知ンねぇよ、ということで…。
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Re:◆ラボのハート英語の輝きと、町の英語・学校の英語(07月20日) [ 関連の日記 ]
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とんかつ姫さん (2008年07月28日 22時15分)
ニセコキャンプは8月7日からですから、娘さんのスピーチコンテストの
後ですよ。
ミーハーなとんかつ姫は、ニセコキャンプに「オプショナルツアー・旭
山動物園行きあり」と読んで、ラボっ子たちに「ねぇ、ねぇ、これって
楽しそうじゃない?」と話題にしたら、2人の小学生の家庭から「うちの
子も参加させたいので、引率していただけますか?」って返って来て、参
加が決まったんですよ。
動物園がなくても、サッポロは国井パーティ発祥の地ですから、懐かし
くていつかは参加したいと思っていたので、今年は「その年だ!」って感
じで。
それをざわざわさんに報告したことから、新千歳空港でのピックアップ
案が出されて、恐縮するけど足場のない地ではお言葉に甘えようかと。
前にも書いたように私たち何かの「縁」でテューターだった頃からメー
ルのやり取りはあったんですが、決して「文学」の縁ではなかったんで
すよ((+_+))。
不思議と言えば、不思議なこの縁を大切に思います。
娘さんのスピーチコンテストが実力の出せるものであることを心から祈
ってますよ。 がのサン、とんかつ姫オーラも送ってくださいね。
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Re:Re:◆ラボのハート英語の輝きと、町の英語・学校の英語(07月20日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2008年07月28日 11時12分)
とんかつ姫さん
> 私もざわざわさんとはHP上のお付き合いだったんですが、このたび
ニセコ・キャンプの期間中にお会いできるかな、とお声をかけたら、
な、なんと新千歳空港まで迎えに来てくださり、そのままニセコまでド
ライヴ…、その間を「ご対面」の時間にすることになりました。実は初
対面ですからどんなお話が弾むか、弾まないか((+_+))、楽しみと、不安
がちょっとですよ。
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えっ、エッ、え~ェ! ニセコ・キャンプですって! ざわざわさん
にお会いになるんですって! それはいつですか? スピーチコンテス
トの後ですか、先ですか?
とんかつ姫からの久しぶりの連絡を、ざわざわさんがどんなに喜んで
迎えてくれたことか! それを思うと、いいなあ、人間のつながりっ
て、すばらしいなあ…。
ここにもこんなつながりの糸がある、切れたようでいて切れていない
という、生きた糸、ふしぎな因縁の糸の強さに、深い感動を覚えます。
いいものを共有したもの同士のあいだだけにいつまでもつながっている
ものが、これなんでしょうね。
私事ですが、それぞれ別な道へ進んだラボ職員OB有志でつくるLabo
Evermate Club が12年にわたり欠かすことなく年に一度ずつ集いあい、
旅を楽しんできたことをこの「ひろば@」でも紹介したとき、多くの方か
ら、羨ましがられたり、不思議がられたりしましたが、その結節点の強
さと共通するものがそこにあるような…。(年老いて認知症になっても
忘れないかな、こういうの?)
こういうものがあるから、人は生きられる、老いてもお金がなくても
プライドがなくても、生きていけるのかもしれませんね。
どうぞかつての知己とともにする愉しい時間をゆっくりお持ちくださ
いますよう、
そして、ラボの夏の祝祭、北海道ニセコでのキャンプを存分に愉しみ、
ほとばしる健康の喜びを北の大地にぶつけてきてください。
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Re:◆ラボのハート英語の輝きと、町の英語・学校の英語(07月20日) [ 関連の日記 ]
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とんかつ姫さん (2008年07月27日 23時50分)
パソコンが壊れて休眠してたんですが、そろそろ、、、とタイトルに惹
かれて訪問したら、な、なんとがのさんのページ!
それも、「ハート英語」の主が、私がこれからニセコキャンプに参加す
る際にお会いするざわざわさんのお嬢さんのこと!
スピーチコンテストのことはざわざわさんから直接ご案内いただいたの
ですが、(このところ度々東京に滞在してるのに)キャンプ準備のため
帰宅している期間で、どうにもならない、と残念がってたら、がのさん
という心強い応援と、ここでの紹介をいただいて、本当に安心しまし
た。
私もざわざわさんとはHP上のお付き合いだったんですが、このたびニセ
コキャンプの期間中にお会いできるかな、とお声をかけたら、な、なん
と新千歳空港まで迎えに来てくださり、そのままニセコまでドライ
ヴ、、、その間を「ご対面」の時間にすることになりました。
実は初対面ですからどんなお話が弾むか、弾まないか((+_+))、楽しみ
と、不安がちょっとですよ。
ロシア文学の話には入れませんでしたが、懐かしくて書き込みしました
ぁ。
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Re:おめでとうございます!!
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がのさん (2008年07月24日 10時02分)
Hiromi~さん
> 嬉しいニュースをありがとうございました。
ざわざわサンはおやめになったのですか??ひろば@がスタートしたこ
ろは確か、ざわざわさんのところへも訪問したものです。
ロシアのお話のときはご一緒して大学の先生のお宅を訪問しました
ね!!多言語の中にロシア語は確かにありませんよね。
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そうでしたね、練馬・大泉学園にお住まいだった金本源之助先生のと
ころへ、テューター3名とラボっ子たちとで訪ね、お話を聞いたり、た
くさんのロシアの資料を見せてもらったり、サモワールをごちそうして
もらったり、マトリョーシカを抱いて記念撮影したり…。ほんと、その
やさしさに甘えて無遠慮にも、いろいろなものを勝手に引っ張り出して
見せていただきました。
そのときのなつかしい写真が1枚出てきましたので、あとでPCメー
ルのほうへ送ります。
その後、その金本先生と親交があり、卒論指導を受けたのが千葉のK
さんというわけ。公私にわたり、たいへんお世話になったとか。
ラボの多言語活動のなかにロシア語がないのは、ヘンといえばヘンで
すよね。ちょうどあのころは、水野忠夫先生がNHK・TVでロシア語
講座をやっておいでだったこともあって、わたしども制作局、広報室の
ものなどではずいぶんに熱心に、競うようにして勉強したものでした。
スパシーボ、オーチンハラショーでしたよ。いまとなってはすっかり忘
却の彼方で、悲しいかな、ダスビダーニャ(さようなら)ですが。
ところがその勉強が意外なところで役に立ったのですよ。そのあと、
「ギリシアの神話と英雄伝説」のライブラリー制作にちなんで、テュー
ターのみなさんとギリシア神話の旅をしたのですが、ギリシア語もキリ
ル文字を共有していて、町の看板や標識が少しなんとなくわかった、と
いうこと。ちょっとトクした気分、うれしかったですよ。
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Re:Re:◆ラボのハート英語の輝きと、町の英語・学校の英語(07月20日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2008年07月23日 22時28分)
Kさん
虚脱状態…。そろそろ幾分かはそこから脱却できたころでしょうか。
わたしのところの一人息子を中1でアメリカに出したときの、
愚妻の様子が思い起こされます。わたし自身はラボにあって、
多くの子どもたちがつつがなく海を行ったり来たりする事例を
いくらでも見ていたこともあって、何とも思わなかったのですが、
向こうに着いて最初の便りが届くまでは、何も手につかず、
ほとんど病気のようでしたね。平っちゃらでいるわたしが
「何もわかっちゃいない」と恨まれたりして
夫婦のあいだも険悪に(?)。
ですけどね、
日ごろたくさんの子どもさんたちと接しているKさんに
言うことばではないのでしょうが、
子どもを育てるということ、子どもを教育するということは、
ある意味、たいへん皮肉であり逆説的なもので、
育てたり教育したりするものの手から子どもたちを巣立ちさせる
ことに尽きるわけですよね。いつまでもこちらの懐ろに
おいておくわけにはいかないし、こちらのことは忘れて
遠くへ飛び立っていけ! というのが親であり教育者の立場。
いつまでも親離れしない、子離れしないのは、
必ずしも愛情ではない。ただの偏愛というもの。
このごろは、幼くして外国へ行くことは珍しいことではなく、
事情はすっかり変わってきているのでしょうけれど、
ラボの国際交流の初期の標語は「ひとりだちの旅」でした。
まさに子どもの“元服式”としての通過儀礼でした。
そうですよ、マッチ棒-Ⅱのあと、これからどんどん
あとに続くわけですから、いちいち虚脱していたら、
そのマッチ棒の身がもちませんよね。
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