幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 341件~350件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:■霊地でふれた大きなこころ、やさしいこころ(06月19日) [ 関連の日記 ]
Hiromi~さん (2008年07月04日 20時55分)

 久しぶりにがのさんのページへお邪魔しました。

今年は身延山へいらしたんですね!!ずっと昔のお仲間ときっと楽しか
ったでしょうねえ~。

 身延山へは私も7年ぐらい前に、母を連れて行きました。母は何度も
来ているからと、下で待っていました。たぶん92歳ぐらいのころとお
もいます。私と夫は初めてでしたので、あの杉並木をずっと上っていき
ました。夏休み中でしたがひっそりとしていました。

 身延山のしだれサクラを一度見たいと思いつつなかなかいけません。
下部温泉で一泊しました。石原裕次郎が湯治に来ていたとか言う隠れ
湯??でしたね。彼の遺品などが展示されていました。

 母もその後何回か温泉に(長野善光寺も)など連れて行きましたが、
今年5月98歳でなくなりました。心にぽっかり穴が開いたようです。
 6/22日に納骨を済ませようやく落ち着きました。

 Hさんのことはわかりませんが、早くお元気になるといいですね。
ごぶさたしています。
candyさん (2008年07月04日 19時11分)

映画『西の魔女は死んだ』を見て来ました。
がのさんの仰る通り、西の魔女はターシャ・テューダー!!でしたよ。
とっても穏やかな、気持ちのいい一日を過ごせました。

こちらは日記をサボっていますが、楽しくラボはつづけています。
互いに理解し合おうと思う心を育てるように・・・。

退職後も気の会う仲間と集える皆さん、うらやましいです。
それぞれに充実した日々を過ごしていらっしゃるということですね。
こんばんは
dorothyさん (2008年07月02日 00時09分)

先日は私のサイトへ書き込んでくださって
ありがとうございます。

さて、その中の、私の早起きと清少納言の
ことにインスピレーションを感じ、
二言三言、日記に書きました。
Re:Re:■霊地でふれた大きなこころ、やさしいこころ(06月19日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2008年07月01日 21時13分)

みかんさん

【その3】

 世界から集まるボランティアたちの意思をつなぐのは英語です。失礼
ながら、わたしの知るかぎりでは、Hさんはそれほどには英語の方面は
達者ではないはずです。でも、ボランティア活動ではいつのときも最年
長ということもあって、リーダー格、まとめ役です。さまざまな国から
さまざまな事情を抱えて集まり、それぞれに違う価値観を持つもののあ
いだに、いささかでも不信感やわだかまりがあったら、会話は成り立た
ず、わかりあうことはできない。そのことを肌で実感し、そこを超えた
ところに「ことば」ある、そこにホンモノの「英語」がある、と確信さ
れたものと思われます。
 そこをみかんさんに読みとってもらえたことがうれしいです。

 ラボをやることを事業と考えているようなケチな感覚、あるいは片手
間と捉えている感覚からは、この実感は遠いかも知れません。不信感も
わだかまりも争いもない、…人間のそういう関係性はどこでつくられる
か、その第一歩は、無欲であること、恬淡である、虚飾のないこと。そ
のことを言われたように思います。深いですねえ。
Re:Re:■霊地でふれた大きなこころ、やさしいこころ(06月19日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2008年07月01日 21時09分)

みかんさん

【その2】
>がのさん、山梨に行かれたのですね? Labo Evermate Clubって、素
敵ですね!
   - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
「いくら流暢な英語を話せても、けんかしている同士のあいだでわかり
あうことは決してない。反面、互いに理解しようとする気持ちがあれ
ば、そこにほんとうのことば、ほんとうの英語が生まれる」
   - - - - - - - - - - - -- - - - - - - -
よく分かります。本当の英語を身につけてほしくて、細々、続けている
ラボも、意味があることだと思いたいですね~。
     ----------------------------

 身延山は清里とはだいぶ方向が違いまして、富士山を東に見る(この
梅雨期で、山は見えませんでしたが)静岡市と甲府市の中間のあたりと
いえるでしょうか。メンバーは全員、静岡の側から車で北上して行きま
したから。男の退職後は、人との関係性が薄くなり、そのくせプライド
が邪魔して地域にも入っていけず、「ネクラ」か「ウツ」か、あわよく
ば「ヌレオチバ」になるしかないようなことが多いようですが、ご紹介
したHさんに限らず、メンバーはそれぞれきわめて個性的に人生を楽し
んでいます。元気なんですよ。体力に衰えを感じているのは、わたしく
らいかも知れません。

 みかんさん、ありがとうございます。わたしがテューターのみなさん
に伝えたかったところをピタッと捉えてくださいました。みなさんがラ
ボを何のためにやっているか、ラボの本意とするところは何か、そこを
Hさんはドンピシャに語ってくれていると思うんですね。偉そうぶった
どんな学者先生にも言えない、ラボのまっ芯のところで活動した人でな
ければぜったいに言えない、驚くべきこと、すごいことを言っていると
はお思いになりませんか。…いや、じつはごく当たり前なことにすぎな
いのですけれど。
【つづく】
Re:Re:■霊地でふれた大きなこころ、やさしいこころ(06月19日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2008年07月01日 21時00分)

みかんさん

【その1】
>『西の魔女が死んだ』の映画を見てきましたが、私が見たかったの
は、スクリーンいっぱいの”銀竜草”! 見ることは出来ませんでし
た。
     ----------------------------

 この映画、わたしも見なければ、と思っているのですが、まだです。
つい先日、6月20日、『西の魔女が死んだ』を読み合った読書会のメン
バー20人ほどを案内して、小田原の文学・歴史散歩をしてきました。そ
のときに、数人からこの映画を観てきたとの報告をいただきました。た
いへん好評のようですね。わたし自身は、この作品、名古屋のさちこさ
んから紹介されて何となく読み、うん、これ、いいかも知れない、とい
う程度で読書会のテクストにして口演したり、一部みんなで読みあった
りしたものですが、その後、書店でもベストセラー作品になっていたよ
うですね。いい作品を紹介してもらったと、みなさんから口々に感謝さ
れましたよ。
 また、どういうタイミングか、文学散歩の前々日の6月18日には、
米・バーモント州でターシャ・テューダーが亡くなっていました。わた
しは“西の魔女”のイメージをこの絵本作家・ナチュラリストに借りて
いましたのに。
 そうですね、銀竜草がどう映像化されるのか、興味あるところです
ね。そう簡単には見られない植物ですし。
 映画のロケは日本でいちばん標高の高いところを走る鉄路、小海線の
沿線の「清里」の近くと聞きました。八ケ岳のすぐふもと、山梨と長野
の県境あたりの高原。すばらしい景観のところです。20年以上も前に一
度行っていますが、このごろはすっかり観光地化、都会化されて、以前
の野趣いっぱいの環境にはない、とも聞きました。これぞ最高の日本!
 と胸を張っていうるような、そこにいたら人間がもっとも純粋になれ
るように思える、すばらしいところでしたが。
【つづく】
Re:■霊地でふれた大きなこころ、やさしいこころ(06月19日) [ 関連の日記 ]
みかん(でこぽん)さん (2008年07月01日 13時05分)

お久しぶりです、がのさん。

銀竜草を見に参りました。『西の魔女が死んだ』の映画を見てきました
が、私が見たかったのは、スクリーンいっぱいの”銀竜草”!見ること
は出来ませんでした。それで、原作を読み直し、がのさんのHPの写真
を見に来ました。映画は山梨で撮られたみたいでした。がのさん、山梨
に行かれたのですね?

Labo Evermate Clubって、素敵ですね!
ーーーーーーーー
「いくら流暢な英語を話せても、けんかしている同士のあいだでわかり
あうことは決してない。反面、互いに理解しようとする気持ちがあれ
ば、そこにほんとうのことば、ほんとうの英語が生まれる」
ーーーーーーーー
よく分かります。本当の英語を身につけてほしくて、細々、続けている
ラボも、意味があることだと思いたいですね~。
Re:Re:桃花源記
dorothyさん (2008年06月27日 19時12分)

がのさん
つれづれ塾の「古典」を拝読いたしました。
私の源氏物語講座、今後は受講生の自主運営の
サークル活動に移行しました。
これからも、いろいろと悩みや質問を
投げかけることになると思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
Re:桃花源記
がのさん (2008年06月25日 00時07分)

dorothyさん

>源氏物語もいよいよ佳境を迎えます。明日の講義のとき、最終回のレ
ジュメを持参します。

⇒源氏…講座、たいへんなことでしたね。よくぞやりきりました!
テューターが日本の古典文学を…、というとき、違和感とともに
どんな感覚でそれをとらえ、何を語るのか、正直いって、興味半分、心
配半分、というところ。目をつぶっていたい思いでしたが、
dorothyさんの素養と機転と努力で立派にやり遂げてくれたこと、
矜りに思います。

さて、最終回で、「桃花源記」を紹介する
つもりです。高校2年のとき、漢文の授業で
これを読んで、とても感動したのを覚えています。

参考に、とサイトで調べたら、がのさんの
ページが4番目くらいに出てきたので
びっくりしました。

⇒そういえば、どこかでそんなことを書いたかなあ、と
Google検索の〔ひろば@LABO〕で「桃花源記」を検索してみたところ、
ひとつわたしのがありましたね。こんなつまらぬことを書くのはわたし
くらいなものでしょうが、それを見ると、「つれづれ塾その《4》植
物」でDorothyさんとこれをめぐってなんべんも交信している記録があり
ました。もうすっかり忘れていましたが。
桃花源記
dorothyさん (2008年06月24日 22時26分)

源氏物語もいよいよ佳境を迎えます。
明日の講義のとき、最終回のレジュメを
持参します。

明日と最終回は、古典名作を楽しもうと
私が個人的に好きな古典を選んで紹介
する予定です。

ちなみに、5回目は、平安文学の比較と題して、
平安時代の有名な物語の冒頭を紹介しました。
そして、伊勢物語と竹取物語では、使われている
言葉にかなりの違いがあることも紹介しました。
つまり、伊勢物語は貴族の書いた物語、竹取物語は
大衆が語り継ぎ、楽しんだ物語。竹取物語には、
非常に下品な単語が数多く出てきます。
たとえば、「青反吐」。

さて、最終回で、「桃花源記」を紹介する
つもりです。高校2年のとき、漢文の授業で
これを読んで、とても感動したのを覚えています。

参考に、とサイトで調べたら、がのさんの
ページが4番目くらいに出てきたので
びっくりしました。明日と来週、あと2回。
なんとか、勤め上げようと思います。

・・・このBBS記事は、本日のdorothy
日記に転用しております。
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