Re:✦「気持ち」「気分」を、絵にどう表現する?(12月11日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
とんかつ姫さん (2011年12月11日 23時35分)
う~ん、絵については一番理解、感じ方の弱い私ですが、これは力あり
ますねぇ?
何より一般教育を受けていて、「お題」にこうやって応えられるのは素
晴らしいことじゃありませんか?
それにしてもがのさんはお忙しい中、いろいろな地域のお役をしていら
っしゃるのですねぇ?
素晴らしいです(●^o^●)。
|
|
|
Re:Re:Re:Re:Re:だれもが通る道、だれもが行く道(11月12日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
かせだまさん (2011年11月25日 09時57分)
がのさん
そうでしたか・・・。
かせだまは、正確にはアラフォーではないのですが
(45歳のラボより年上)
いろんな思いが去来します。たいへんだと思いますが
がのさんならではの目線の日記を
心地よく拝見しています。
差し込む朝日やカラスの鳴き声? 花の蕾
こちらを見ながら 自転車のタイヤでツメをとぐ
どらネコ(こらぁ!)などに
愉しみをみつけて 暮らしていきたいです。
|
|
|
Re:Re:Re:Re:だれもが通る道、だれもが行く道(11月12日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2011年11月24日 21時14分)
かせだまさん
震災後から、母の介護……を全面的ではないもののしています。いろん
な感情を経験しているところです。
母は、美大出身で審美眼にかなわないことは断固ひとこと言うっていう
感じです。ラボの本物教育っぷりに 共感している一人なんだなって思
います。
----------------------------
アラフォー(かな?)にして、かせだまさん、ようやく親のことがわか
ってきた、ということでしょうか。美術をやっているような人なら、誰
しも、ものの本質がわかる、ホンモノがわかる、とはかぎりませんで、
むしろ、魂の空っぽなぬり絵のようなものばかり小器用に描いている似
非芸術家のほうがずっと多いわけですが、お母さん、さすがですね。見
るべきところをピタッと見ておられる。
親のそんな思いや見方が、的確なら的確なほど若いころには煩わしいば
かりで、生意気にも逆らい反抗する……それも、しょうもない人間のサ
ガなんでしょうけれど。
介護も、かせだまさんのところのように、何人かで代わるがわる分担で
きればいいのですが、わたしのところみたいに一人で抱え込まねばなら
ないとなるとたいへんで、いちいちヘコむことになります。おれはこん
なことをやるために生まれてきたんじゃない、と、ヤケになって放り出
したくなるときや、いっそのこと、こちらが先に逝ってしまいたくなる
ときも。最近の駄句から、揺れ動くこころのいくつかを。
病む妻と ともにある夜や 遠花火
愉しみも なぐさみもなく 日々介護
寂しさは どこで果つるか 夜道ゆく
そんなにも 生きずともよし 不如意なら
惚けたれど これも妻なり いのち惜し
8歳も年上の妻。結局は、逃げるわけにもいかず、迫り来るわが身の老
い、腰の痛みに耐えつつ不慣れな一切をやっていくしかありません。そ
んなときにYouTubeで聞いた樋口了一という若ものの歌う「手紙―親愛な
る子供たちへ」は、胸に沁みましたね。至らぬながら、最後の最期のと
きまできちんと付き添ってやろう、と。
|
|
|
Re:Re:Re:だれもが通る道、だれもが行く道(11月12日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
かせだまさん (2011年11月24日 09時39分)
とんかつ姫さん
「ジョン万次郎」では、大変お世話になり
ありがとうございました。
幸せなサイコウの時間でした!!
がのさん
震災後から、母の介護……を全面的ではないものの
しています。
老いるって、あんまり考えたことがなかったのです。
いろんな感情を経験しているところです。
私が元ラボっ子なら、
母は、元ラボママです。
ぜんぜん熱心なラボママではなかったんですが
4、5年前に話の流れを忘れましたが
母が
「英語がいえなくても、日本語で発表したっていいんだよ~」
と言っていたのを思い出し、案外ラボの本質をわかっていた
ラボママだったのだな、と私、嬉しくなりました。
母は、美大出身で、「塗り絵」は芸術ではない!!
とか、審美眼にかなわないことは
子どもの私であっても、断固ひとこと言うっていう感じです。
私の子ども時代、
ラボの「てじなしとこねこ」の絵本が 素晴らしいと
賞賛しまくっていて、
子どもの私は、ちょっと???でしたが
ラボの本物教育っぷりに 共感している一人なんだなって思います。
長々すみません!ありがとうございました。
|
|
|
Re:Re:だれもが通る道、だれもが行く道(11月12日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2011年11月14日 12時31分)
とんかつ姫さん
>良い日記を載せて下さりありがとう。私も知らない歌だったので、ご
紹介のYou Tubeに行ってみました。歌を聴きながら「自分の立ち位置
は?」とも思いました。
肩で風を切るようにアラフォー、独身で生きているわが子たちには、こ
の歌のようなことに気づかない内に、私も風を切って逝きたいな。
----------------------------
元気な子どもたちの歓声に包まれて日々をすごす皆さんには
知らなくてもいいこんな陰気な話にお応えくださり、
ありがとうございます。
「風を切って逝きたい」、そうですね、颯爽と風を切って、あるいは
風のようにスーーッと、やっかいなことなく、消えてしまえたら…。
Facebook にも登場するわたしの知人の一人、静岡県のほうで福祉施設を
運営するその知人が、昨夜、99歳の方のターミナルに厳粛な思いで立ち
合ったと伝えてくれています。日本各地に散る息子や娘たちが、大急ぎ
で集まっての見送り。誰にも、どうしようもない旅立ちのとき。
(同じことばでも、ラボでいう「旅立ち」とはずいぶんちがうものです
ね)
すでにわたしにも家内にも親はおりませんが、愚かなことにこの齢にな
るまで、親から受けた恩愛など、顧みたこともなく、粗悪でがさつな六
塵の巷で、浮かれ踊り狂ってきたことを想うこのごろ。むしろ、肉親や
家のしがらみを嫌い、その煩わしさを忌避してきました。
間もなく遠く旅立とうとする母親がその子どもに送るこの「手紙」には
どんな思いで子どもを育ててきたか、やさしい愛にあふれたその思いが
渺々たる海のように、温かい太陽のようにひろがっていますね。
そのやさしさが、わたしのバチアタリな生き方を照射するようで、胸に
チクチクと刺し、こたえます。
ありがとうございました。
|
|
|
Re:✦だれもが通る道、だれもが行く道(11月12日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
とんかつ姫さん (2011年11月13日 23時50分)
良い日記を載せて下さりありがとう。
私も知らない歌だったので、ご紹介のYou Tubeに行ってみました。
歌を聴きながら「自分の立ち位置は?」とも思いました。
離れたところ(東京ですが)に2人の母が、それぞれ骨折、アルツハイマ
ーを背負いながらも生きていてくれることに改めて感謝して、全く自分
もそうやって育てられたのだ、ということを改めて感じました。
ただ介護される側が多く共感しているかな、と思ったり。
肩で風を切るようにアラフォー、独身で生きているわが子たちには、こ
の歌のようなことに気づかない内に、私も風を切って逝きたいな。
心溢れる「立ち止り」の時間をありがとう。
|
|
|
Re:だれもが通る道、だれもが行く道(11月12日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2011年11月13日 20時29分)
きょーこさんさん
親って、やっぱりスゴイなと思いました。
命を分けてくれただけで感謝すべき相手ですが、
身をもって老いるということ、死ぬということ…生きるということを
教えてくれるのですものね。
子育てが楽しいばかりではないように、親の介護だって(こそ?)
----------------------------
きょーこさん、ありがとうございます。
ご紹介のYou Tube、先ほど帰宅して聞かせてもらいました。
改めてさまざまな思いが頭のなかを駆け巡り、涙させられました。
弾け飛ぶような子どもの元気さのなかでハツラツと活動なさるみなさん
につまらぬものを読ませてしまったものだな、と反省しておりました。
わたしが、退職後、ずうっと社会福祉方面にいささかながら意を注いで
きたのは、数年前に母を亡くしたことに遠因を見ることができるでしょ
うか。
老いて病む母を田舎の老人福祉施設に入れたきり、年に2~3度しか見舞
いに行かず、行っても、仕事の都合もあってすぐ帰るといった具合い。
そのままその施設で母は最期を迎えました。
施設のみなさんに大事に見送られたとはいえ、一人の子どももそばにい
ないその孤独な死を思うと耐えがたいものがあり、消しがたい後悔の念
がわたしのなかに残りました。
行けば、あまり意識のはっきりしないなかで、あんなにも喜んでくれた
のに。介護らしいことは何ひとつできないまま、母を孤独な旅に発たせ
てしまった悔い。その後、通信教育で勉強し、厚生省認定のホームヘル
パー2級の資格を取得したのは、わたしのその不実に対する償いの思いに
ほかなりません。母にしてあげられなかったことを、せめて少しでもほ
かの人のために、と。
母はこのようなすてきな手紙をわたしに書いてくれたわけではありませ
んが、「手紙―親愛なる子供たちへ」の詞は、わたしの母もきっとこん
なふうに思っていたにちがいないと、いちいち思い当たることばかり。
親を大事にしなければならない…、後悔先にたたず、…そんなことは百
も承知のはずだったのに、それは身勝手な観念に過ぎず、事実は、自分
のことでキリキリ舞いするばかり、親のことなど考えたこともないのが
本当のところ。
因果はめぐるということでしょうか、「介護地獄」とはよく言ったも
の、いまは病む妻の介護に多くのもの、多くの時間を奪われる日々で
す。
|
|
|
Re:✦だれもが通る道、だれもが行く道(11月12日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
きょーこさんさん (2011年11月13日 13時34分)
こんにちは。
早速YouTube見てきました。
http://www.youtube.com/watch?v=55EjDYHlMHc
素敵な歌ですね。
親って、やっぱりスゴイなと思いました。
命を分けてくれただけで感謝すべき相手ですが、
身をもって老いるということ、死ぬということ…生きるということを
教えてくれるのですものね。
子育てが楽しいばかりではないように、親の介護だって(こそ?)
辛いこと・大変なこともたくさんあるのだと思います。
私の両親は、幸いまだ元気で、私や息子を支えてくれていますが、
いつかは、この歌のような日が来るんですね…
その時に、この歌を思い出したいと思いました。
ありがとうございます。
|
|
|
Re:Re:Re:狂言がいまのわたしたちに語りかけるもの(10月11日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
かせだまさん (2011年11月03日 08時54分)
がのさん
ありがとうございます。
かせだまは 元気爆笑大幅歩きで、
日舞の先生には
「お膝をひもでしばっているイメージで(小幅に)歩いてね」
といわれています。そんな 和装です!!
お能も歌舞伎も宝塚も 観た事がない天然記念物な?私ですが
観てみたいです~!
ありがとうございます!
|
|
|
Re:Re:狂言がいまのわたしたちに語りかけるもの(10月11日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2011年10月16日 10時57分)
かせだまさん
>ごぶさたしております。
お写真が美しいですね。
マイナスイオンがあふれるようです。
また きます。ありがとうございました。
----------------------------
オイ スマナイ(「ン」あまり)……じゃなかった、マイナスイオン。
天の配剤か、小粒の愛らしさと、みごとな紫。
つややかで、あでやかで、高貴な色。
王朝期の紫式部はあまり美人じゃなかったともききますが、
こちら、ムラサキシキブ。
かせだまさんのキリリッとした和服すがたとコラボさせてみたい。
そんな和装のかせだまさんとお能でも観にいけたら…いいなあ。
|
|
|