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✦人間賛歌、光の賛歌――印象派展 11月30日 ()
驚異と感動に満ちた美術展に出会いました。
八王子の東京富士美術館で開催中の「光の賛歌 印象派展」。

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ルノワールの名作「ブージヴァルのダンス」を
新聞の広告でご覧になった方が多いでしょうか。
わたしにとっては、はじめて訪れた、開館30周年を迎える美術館でした。
世界9か国、43の美術館の協力を得て、徹底的に集められた作品群。
最大規模の印象派展ではないでしょうか。
ルノワールやモネ、マネ、セザンヌはもちろんのこと、
シスレー、ピサロ、ターナー、コロー、ブータン、クールベ
といった19世紀作家たちの作品を、これほどたくさんまとめて
見ることができたのは、奇跡というに近い幸運でした。
エッ、ルノワールは、モネは、こんな作品も描いていたの!?
といった驚きと発見も。
日本では初公開というカミーユ・ピサロの「小川で足を洗う女」なんて、
おおォ、という驚きと、どきどきするような清麗さに、目を見張ります。
どれにも印象派画家たちの旺盛な生命力のほとばしりを見ることができ、
これはまさに、地球に生きていること、人間であることの誇りであり、
かけがえのない宝もの、光の賛歌であり、
ああ、人間に生まれてよかったとしみじみ思う人間の賛歌ですね。
もしあなたがフランスへ旅したことがおありなら、
パリとセーヌ河畔、パリ郊外のブージヴァル、アルジャントゥイュ、
またノルマンディ海岸といった風景を映す絵に、
懐かしい思い出を呼び覚まされることでしょうか。

じつは、ごく密かなわたしだけの期待がありました。
わたしのこの「ひろば@」の「アート回廊=2」で
ちょっとご紹介したことのあるマネの「モリゾの肖像」の
モデルになった、コローやマネに師事した美人画家ベルト・モリゾ自身の
作品も来ている、と聞き及んでいて、こころ躍るものがありました。
明るい色彩にあふれたその3点も、この機会に堪能でき、
晩秋の八王子でのひとときは、幸せでした。


0124
東京富士美術館1月5日まで。その後、福岡市博物館(1月15日~)、
京都文化博物館(3月11日~)にて。
Re:&#10022;人間賛歌、光の賛歌――印象派展(11月30日)
かせだまさん (2014年01月31日 11時05分)

ごぶさたしております。

すてきな展覧会だったのですね~。

ありがとうございます!!
Re:Re:人間賛歌、光の賛歌――印象派展(11月30日)
がのさん (2014年01月31日 17時57分)

かせだまさん

>ごぶさたしております。すてきな展覧会だったのですね~。ありがと
うございます!!

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お元気ですか。こちらのWebsiteで、このごろずいぶんご活躍のようです
ね。

この美術展にかぎらず、このところ覗く美術展の、すごい作品収集力に
感動させられます。一昨日(1月29日)には、横浜美術館の「下村観山展」
を観てきましたが、よくぞここまで集めた! と驚かされました。絹と
生糸で財をなした原三渓(横浜の三渓園をつくった大財閥)の篤い保護に
もよるのでしょうが、その画業のほとんどを展示するものでした。



東京美術学校(いまの東京美術大学)の第一期生で、岡倉天心のきびしい
薫陶のもと、横山大観、菱田春草らと画技を競い合った人物。狩野派か
ら出発しやまと絵をへてイギリスに留学、ヨーロッパ絵画にもふれて生
み出されたその流麗な線は、気品に満ち、スゥ~ッとこころに溶け込ん
でくるものがあります。生誕140年とか。すばらしい才能ですね。(STAP
細胞をつくりだした小保方晴子さんのような才能も、誇らしい)

おかげさまで、このところ、あちこちでいいものをどっぷりと見せても
らっています。
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