幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Welcome!
夏休み、海水浴、海に行きたいシーズンである、というのも、一昔前のことか。今は、レジャーもいろいろ選択肢が増えているし、海水浴もその王者ではなくなった。夏は日焼けした肌が健康そうで、日焼けを競ったものだったけれど、今は、紫外線の害のほうが心配なようで、小さい子まで、日焼け止めクリームとか、紫外線対策を考えねばならぬようになった。でも、出来るだけ上手に自然を楽しみ、自然を学びたいものである。

 海星(人手)、鯛、平目(比目魚)、鱸、鮟鱇、鰯、烏賊、蛸、海鼠、海月(水母)、海老、蟹、蛤、牡蠣、帆立貝、栄虫累、鮑(鰒)、竜の落とし子、昆布、天草、海苔、 若布(和布、稚海藻)宿借り(寄居虫)、磯巾着、蝦蛄、老海鼠、わざわざ漢字で書いて遊んでみた。

 パーティでもいろいろ遊んだ。海の生き物を、たくさん厚紙に書いて切り抜き、クリップをつけてばら撒く。それを磁石をつけた釣り糸を作って吊り上げた。
海藻のダンス、若布はからからに乾いた若布しかわからない。春、常滑の海で養殖している若布をもらってきて、黒いべとべとしたのを、大きななべにお湯を沸かしてさっと入れると、ぱっと鮮やかな緑色に変わる。茎や花のついたようなぬるぬる若布をパーティみんなで、酢醤油で食べた。きっとこんなのが彼らの中には「うみがたずねてきた」物語の思い出になっているだろう。

 ―――これは、ひとでに「あそびにこい」といったら、ほんとうにやってきた。ひとでに人間のことばがわかるくらい心がつうじたのだと思う。なかまをおおぜいつれて、ぼくのうちへやってきた。やどかりがけんかをはじめたと思ったら、すもうだった。たこといかは、すもうではなくて、けんかで、すみのかけあいをしてまっくろけ。大人は、110番や119ばんといって、おおそうどうするのがおもしろい。―――T君(小5)

 ―――不思議な物語です。海に遊びにいった「ぼく」が、あまりに楽しくて、ひとでに「うちにあそびにおいで」といった。そのことばをずーと心のどこかにもっていて、ある日こんな夢を見た。そんな物語だと思った。海に行っても見ることの出来ないたくさんの海の生き物に、いっぺんに会えて何倍もうれしかった。魚や海藻になるのは簡単で、みんなすぐ表現した。それを迎えた僕や、お父さん、お母さんも考えると複雑で面白くなる。―――K君(大1)
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