Re:✦再会、文豪・芥川の鋭い感性 (10月09日) [ 関連の日記 ]
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みかん(でこぽん)さん (2013年10月23日 07時33分)
御無沙汰しています。お元気ですか?
九州では、ラボライブラリー候補として、ずっと、日本の近現代文学研究をして
いて、私の一押しも、『蜘蛛の糸』です。小さい子も、大きい子も、大人も、そ
れぞれの感性でいろんな取り組み方が出来ると思うからです。
『蜜柑』も、ライブラリー委員をしていた時に、読んだな~と、がのさんの日記
を読んでから、読み返し、あの蜜柑のシーン、それまでのくすんだ色合いのなか
の鮮やかな蜜柑色が印象的で、それに、みかんの匂いまでしてきそう。(^_^)
どう、色と匂い、表現するのでしょう?
『蜘蛛の糸』は、あの”語り”が、好きです。英語になると、受ける印象が、ちょ
っと、変わるような気もします。好きなだけに、怖い気もしますが、でも、聞い
てみたいし、見てみたい。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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かせだまさん (2013年09月28日 11時29分)
がのさん
ありがとうございます。
そうですか…お諏訪さまは 謎に満ち満ちていますね。
また教えてください。恐れ入ります。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2013年09月27日 22時50分)
かせだまさん
神社でいえば箱根神社ファンです。まだ2回しか行ったことがないで
す。
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箱根神社。箱根に行くたび、そのそばまでは行きますが、立ち寄ったこ
とはありません。今度は行ってみようかな。
成川美術館から芦ノ湖を見下ろすとき、正面に富士山、右手の湖岸にあ
の赤い鳥居が配され、一幅の絵のような鮮やかさですよね。
諏訪大社。民間信仰の原質がそこにあるような気がしたのですが、もと
もと信仰にはまったく無縁ですので、わからないことばかりです。山か
ら木を落とすという奇祭で有名ですが(死人が出ても、大ケガをする人
が出ても、新聞もTVもそれを報じることはご法度))、それを何日もか
けて里曳きする(大型トレーラーで運搬したら簡単だし、木が擦り減る
こともないのに)。7年ごとにそうやって御柱を新しく立てるとして、も
と立っていた古い柱はどうするのか。それを訊ねると、訊ねる人ごとに
ちがうことをいう。わからないから、もう一度行って確かめたくなりま
すよね。
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Re:Re:Re:Re:Re:原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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かせだまさん (2013年09月27日 09時53分)
がのさん
最終日にお見えになるのか、それにしても最終日は
混みそうですね。ただでさえ観覧の皆さん「注文」にお答えて
右往左往されているのに 司先生がその雑踏に立たれていたら???
ああ。どうなるっていう感じです。
神奈川近代文学館、立地がとてもよくて
お庭もきれい!バラの時期に行ったら
さらに素敵でしょうね。
「十番館」。。。屋根にアールのついた家とか。
なんかおしゃれな建物がけっこうありましたね。
岩崎記念館にも入りました。アールヌーボーのガラス作品がずらり。
ご出版おめでとうございます!!!!!
すごい。内容は 春の楽しみにしています。
本を読む人は けっこういますよ。
私のまわりには 込み入った活字をがつがつ読んでいく方が
いっぱいです。やった~~~!買いま~す!!
そうですか 諏訪大社。。。おおきな神 なのですね。
私は あんまりくわしくありませんし、不勉強ですが
神社でいえば箱根神社ファンです。
まだ2回しか行ったことがないです。
今後ともよろしく ご指導ください。ありがとういございます!
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Re:Re:Re:Re:原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2013年09月26日 22時21分)
かせだまさん
ありがとうございます。司さんの賢治展、すばらしい機会でしたね。
わたしももっと早く行きたかったのですが、
なかなか時間がとれず、ここまできてしまいました。
最終日の前日、28日(土)、なんとか行けるかな、というところ。
司さんにお会いできるとよかったのですが、
この日は無理でしょうかね。
神奈川近代文学館、すてきなところでしょ。
横浜・山手、大好きなところです。
フェリスに寄ったところに外国人専用のマンションをもつ友人がいて、
そこに立ち寄り、いっしょに十番館(外人墓地前)で食事をし、
元町まで下って帰るのがいつものケース。よく行くのですが、
このところしばらくご無沙汰でした。今回は萩原朔太郎展も
同時開催しているとのことで、無理をしてでも行かなけりゃ、と
思っています。
このところますますごちゃごちゃと瑣事に追われています。
加えて、あれほど断りつづけてきたのに、本を出すことになってしまい
ました。
売れはしないし、出しても地球資源の無駄だ、
こんな本が読まれない時代だ、出す意味ないよ、
死んだあとに何も残さないのがわたしの信条だ、
電子書籍なんてとんでもない、などなど、
少なくとも6回はきっぱりお断わりしてきたのですが、
もっともシンプルな文庫本の形で、挿絵もなしで…、と。
来春(4月)に出すというので、
いろいろ手をいれねばならないし、う~ん、厄介ごとがもうひとつ。
そんななかですが、最近ではこの16~17日、
台風18号にぶつかりましたが、
6月末に行った諏訪にもう一度行ってきました。
諏訪大社4社の研究というところ。
諏訪大社上社の本宮と前宮、諏訪大社下社の春宮と秋宮。
それぞれに立てられた4本ずつのモミの巨木。
ひとの本性と信仰心がつくる、凡愚なわたしなんぞの理解を超えた世界
をつぶさに見てきました。
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Re:Re:Re:原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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かせだまさん (2013年09月26日 20時20分)
がのさん
がのさんのホームページにふらっときて
あ!司先生の展覧会!!と思い出し
そのあとすぐ行ってまいりました。
くわしい感想は 「かせだま日記」に書きました。
思い出させていただき ほんとうに感謝です。
ありがとうございました!!!
この日曜で 終わりですものね。
夏は、自分でも びっくりするほど ただ生きていました。
吉本隆明さんの本を読んだことと掃除したこと ぐらいしか
記憶にないです。暑さにまけてました。
秋は、いろいろ見聞したいです…。
がのさんは充実していそうですね。
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Re:Re:原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2013年08月21日 23時13分)
かせだまさん
どんな夏をお過ごしでしたか。
かせだまさんには、昨年の夏、茅野市美術館の小堀四郎展にお運びいた
だきましたね。
あれから1年余になりました。茅野のその先、諏訪湖の周辺には、
このイルフ童画館のほかにもたくさんの美術館があり、
この機会には原田泰治美術館、北澤美術館(エミール・ガレのガラス工
芸、陶芸)
にも行き、ユニークな才能とその作品世界を楽しみました。
夏の名残りに、かせだまさん、時間をとってあのへんを見歩いてみませ
んか。
月に1~2回ずつ、秘湯めぐり+美術館めぐりをしています。
遠くには行けませんが、7月末には安曇野の碌山美術館、ちひろ美術館に
も。
二度目、三度目になりますが、その地その地の風を感じながら見る作品
には
格別な風趣と香りがありますね。
横浜近代文学館での司修さんの作品展。ぜひ観ておいてください。
ご承知のように、ラボとの由縁浅くないすぐれた才能。
いずれはつくることになるであろう賢治作品。他社のたいへんすぐれた
絵本が出ているなかで、それ以上のものをラボのオリジナル作品として
刊行しようとする悲願の射程において、わたしの時代に近くにいてもら
い、
イギリスの昔ばなしなどの作品を描いてもらった記憶が。
そして、わたしの退職後すぐに、それは実現しましたよね。
わたしはまだ計画できていませんが、できれば司さんが
会場においでのときに行ってみたいと思っています。
ついでながら、横浜なら、かせだまさんに推薦しておきたいのは、
横浜美術館で開催中(9月16日まで)の「プーシキン美術館展」。
なぜフランス絵画の超一級品がロシアにわたっていたのか、
そうしたナゾもあるし、ルノワールの「サマリーの肖像」を
鑑賞するだけでも、十分に観る価値を感じる展覧会です。
わたしはオープンと同時に観てきました。
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Re:✦原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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かせだまさん (2013年08月21日 09時45分)
がのさん
ごぶさたしています。
お元気そうですね。
イルフ童画館 ぜんぜんしりませんでした。
というか がのさんのHPに久しぶりできました。
相変わらず よい旅をされていますね。
HPの青い花 とってもうつくしいですね。
また こちらに来ますね。ありがとうございました。
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Re:Re:原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2013年07月17日 22時53分)
candyさん
>次男が幼児の頃、まだラボライブラリーになる前でしたが、大好きで
した。ライブラリーに、なった時高校生、大学生のラボっ子たちも大喜
びで、部屋の中がジャングルになって行く様子を楽しそうに遊んでいる
のを見て、センダックって凄いなあ~と、改めて思ったのでした。
原画、是非見てみたいですね。ちょっと遠いのが、残念です。
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ありがとうございます。子どものホンモノを捉える感性にはまいります
ね。事情が許すなら、優れた絵本は原画で見ておきたいと、これを見て
つくづく思いました。そんなこともあって、先日は渋谷のBunkamura
ザ・ミュージアムでレオ・レオニの作品を見てきました。こちらについ
てはfacebook のほうで、成田テューターの記事に添えてちょっと書かせ
てもらいました。絵本作品は、印刷技術のすばらしい向上が進んでいる
とはいえ、いくつもの機械的工程を経るなか、どうしても損なわれるも
のがあります。日数の経過とともに色の劣化することも避けがたく、原
画にまさるものはありませんので、またそれぞれの風を感じながら鑑賞
する楽しみもありますので、とりわけ子どもをあずかるテューターのみ
なさんにはお薦めしたいと思い、ここに紹介させてもらいました。
その後、山本大也さんはお元気に制作に取り組んでおいででしょうか。
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Re:✦原画“かいじゅうたち”、ハツラツ!(06月28日) [ 関連の日記 ]
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candyさん (2013年07月08日 23時11分)
次男が幼児の頃、まだラボライブラリーになる前でしたが、大好きでした。私に
は、その当時どこが面白いのか良く分かりませんでした。が、ライブラリーに、
なった時高校生、大学生のラボっ子たちも大喜びで、部屋の中がジャングルにな
って行く様子を楽しそうに遊んでいるのを見て、センダックって凄いなあ~と、
改めて思ったのでした。
原画、是非見てみたいですね。
ちょっと遠いのが、残念です。
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