幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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本棚の整理 09月09日 (水)
 ラボ・パーティをやっていた時代、文庫を併設してラボっ子たちは絵本を見たり、本を読んだり、していた。
 貸出し用の本は2千冊余りあったと思う。またラボの物語の周辺に関する本や資料もそろえていた。マザーグースやアリス、ナルニア、ピーターパンや大草原。それに付随する妖精やノームの本など。よくもこれだけ買ったものだと。どれも私の思いのこもった好きな本ばかりである。

テューターをやめて十数年。半分くらいの本は適当な時に、一番適切と思われる人にさし上げてきた。  まだまだたくさんある。

本の大整理をすることにした。児童向けの本などは、ラボっ子の子供(孫世代)にどんどん渡してきたが、彼らも大きくなっていく。整理するのは「今だ」と思った。

ずーと持っていたい好きな本。
子供向けの本は大体の年齢を考えて仕分け。
ラボに関係のある本。
普通にお愛想になる本。  などなど、考えて整理していく。  大変なことである。

さて、整理していると、読んだはずなのに、「これ、なんだったかなぁ。読んでみよう。」
と思う本が出てくる。

本は同じ本でも、読む時期によって感じ方が違うものである。

*     *     *     *     *     *

「わが祖国チェコの大地よ」・・・・・ドボルジャークの物語である。
チェコのプラハに行ったとき、人形がすごくたくさん売られていた。そのときチェコは歴史的につらい時期侵攻をうけて自国語を奪われたとき人形劇の世界だけは自国語が許された、と聞いた。
そのことが、ドボルジャークの生い立ちからもひしひしとわかってきた。

おお、スラブ人よ!
我々のスラブ語は 今も生きている
我々の祖国への誠実な心が 脈打つうちは
生きている
生きている
長く生き続けるであろう 自由な精神
稲妻と地獄
他人には無用なものも
われわれにとっては  怒りの力

ayaturi

そして有名なカレル橋。
その時代から傷心の若者たちを慰め続けてきた。
kareruasa

私がその歴史的な人物像が並ぶ不思議な力を感じる橋をゆっくりゆっくり歩きながら・・・
またそれを描いたとき以上に、感激してしまったのは、今とほとんど同じたたずまいの橋の写真を、ドボルジャークの当時のものとして見たときである。
以前、読んだのは、プラハを知らない時、旅行をしただけで、この感激。気になったら本は読みなおしてみよう。
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