国際交流ブームが。。。。 |
05月24日 (木) |
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今年も市国際交流協会主催のホームステイ応募者のオリエンテーションが始まった。
参加人数の減少と低年齢化が目立つ、減少は高校が姉妹校の提携を
し在校生は学校での参加となったことと国際交流が一時期のブーム
となってしまって定着してこなかったことも考えられる。
姉妹都市とのホームステイが始まって15,6年になるが最近は
顕著に減少し、中学生の参加それも市の中心から出なく、合併後
の近郊からの参加が目立つようになってきた。
合併以前には無かった行事が新たな興味となっているのなら送り出す
側からは嬉しいし若い世代が外国の生活を関心をもって将来を考える
材料となるならお手伝いの甲斐はある。
が、親からの押し出しでの参加の域がちらほら、特に中学生はその
傾向あり。ならばオリエンテーションで彼らのモチベーションを
あげていく内容を検討せざるを得ない現状。中1にとっては英語も
初期段階、コミュニケーション力もまだまだならば参加者同士での
コミュニケーションの訓練としてバディ行動、ケーススタディ、
自己表現などなど。。。。。これを3回のオリに組み込む難しさ。
営利を目的としていない団体だが決行したりしなかったりの状況
にしてしまうと主催側のスキル低下と受け入れ側との関係問題も
あり運営の難しさも痛感している昨今。
国際交流のブームよ、もう一度のために団塊世代のパワーを!
若い世代につないでいくためにも。
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