つなひき Tug of War by John Burningham
ジョン・バーニンガム作、谷川俊太郎訳
アフリカの民話をもとに描かれたとのこと、そしてアフリカ民話を教えてくれた母に・・・とも。
のうさぎと、かば、ぞう、が主役。
かば、ぞうは体の大きさが自慢で 小さな のうさぎは 何とかして存在をしめそうと ・・・・
体の小さいうさぎでも 大きな動物に負けない知恵をもつというお話。
つなひきの 相手は だれともしれずに かば、ぞうが 引っ張って引っ張って、夜になってもずっとずうと引っ張ってる・・最後にわかった相手は かばの相手は?うさぎ?ではなくて・・・ぞうだったのです
子どもたちは大きなぞうが 好き、でもこのお話では うさぎ! という女の子。 男の子は
やっぱりぞう!がいいという。
大きなぞう、かば は体がおおきいけれど・・・谷川訳は こどもの言葉。 |