「雨ニモマケズ」の歌を聴きました。 |
09月02日 (日) |
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今日は「くまがや賢治祭」、その中で「雨ニモマケズ」の歌を
聞きました。
ラボのライブラリーにもありますから朗読としては知ってましたが
この詩に曲をつけて歌っているのは歌手の宇佐元恭一さんでした。
賢治祭は毎年開催されて、4年前には私達も『セロ引きのゴーシュ」
を英日で発表させていただいています。
今回のプログラムも賢治の詩の朗読あり、フルート演奏、コーラス
『賢治と直実」の寸劇ありと盛りだくさんだったようです。
実家からの帰りに寄ったのでプログラムの最後の「雨ニモマケズ」の
歌を聴いただけで残念でした。
宇佐元さんのピアノの弾き語りで思いの一杯の歌い上げる歌い方に
聞き入ってしまいました。朗読とは一味も二味も違って新しいような
でも賢治の心そのもののようなそんな感じでした。
武蔵の国熊谷宿に蠍座の淡々ひかりぬ9月の2日
大正5年9月2日、91年まえの今日賢治が地質調査で秩父への道
熊谷で一泊したときの短歌だそうです。
久しぶりに宮澤賢治のラボライブラリーを聞いてみようっと。
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