国際ボランティア |
09月09日 (日) |
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夜7時から金曜日に国際ボランティアでジャワ島から帰国した
大4のKラボっ子の報告を聞きたいと先輩でカンボジアでのヴォランティア経験者のラボOBの呼びかけでいつもの大学生たちが集まり
カンボジアでのボランティアの様子とジャワのヴォランティアの
様子を共有しながらのわいわいがやがやのおしゃべり会。
ジャワ島のヴォランティアに関東から4人が参加、そのうち神奈川の元ラボっ子
がいて驚いたそう。kが孤児院でのゲームを紹介していたときにラボ関係
だとわかったらしい。ゲームとはcatch,london bridgeや人間知恵の輪などを英語で説明し孤児院の子は大喜びで写真を見せてもらったが本当に
笑顔が素敵な子どもたち、この中にも地震で孤児になった子もいるらしい。
ジョグジャカルタで滞在して地震で倒れた寺院の修復のお手伝いで
苔を払いニスを塗る作業や孤児院で子どもたちとの交流ヴォランティア
日本語学校の生徒との座談会など、その合間にジャワの踊りやバティックを見たり、近隣諸島からの修学旅行の小学生にサインを求められたり
した様子。近隣諸島の子ども達は外国人に出会うことがないらしいので
サインを求めるそうな。
今回のヴォランティアで日本からの援助が行われている現場を目に
したり、日本のドラえもんやゲームソフトがかなり入っている様子
日本の歌手の歌もかなり歌われているとのこと。その中で
孤児院の18歳の子はかなり英語が話せ、英語が話せないと生活レベル
やハイレベルの職業を手に入れるのは難しいといっている、なのに
何故日本人は英語が得意でないのかとの質問があったそう。
日本からの援助やアニメ、ソフトなどなどが入っている現状で日本への
憧れが強く、日本に行けたらたくさんのことをしたい、(日本ではどのように地震対策をしているのかも含め)とその子から
Kは英語での手紙をもらったという。
(どらえもんに関してはヴェトナムの日本語学校につとめているOG
からヴェトナム語と英語のどらえもんの本を先週もらったばかり。
ベトナムの子たちは英語をどらえもんの漫画から勉強しているといい
OGはヴェトナム語をドラエモンからもらっているという、特に擬音
は漫画で重宝しているらしい。)
話しを戻し、一部ではあるがアジアでの日本の立場、日本そのものを考えた
よい機会になったとKはいう。OBもアジアを見ておく必要は絶対ある
と今日集まった仲間に力説していた。
Kはその先輩も大学卒業前にカンボジアボランティア体験の話しを
2年ほどまえ我が家で聞き、今回卒業前にジャワへのヴォランティア
を決めた。
この後に続く子ども達も自分のレールの一部を地球規模でもってほしいと思った今晩の報告会でした。
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