「これも経験だ」が早くも。。。 |
10月05日 (金) |
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ラボの夏活動といえばキャンプ、合宿、行事いろいろありますが、
夏活動の感想文をとおして子どもたち自身が一つ一つを乗り越え
経験として受け止め、ステップとして次につなげていこうとしている
様子にその子自身の力を感じた。
小学生はキャンプで、自分から声をかける勇気で仲間をつくり
その仲間との絆を活動のなかで深め、そして「がんばる」ということを
学んだと。仲間を自らつくり仲間とともに協力した活動は楽しさと
して自らに帰ってくることを知ったともありました。
高校1年生は地域合宿でグループリーダーとして役目に不安を感じ
ながらもスタート、小学生たちの意見を引き出すことまとめること
の力が必要と早くも感じ、宿泊では低学年の大部屋を任され
呆然としたが「これも経験だ」と。でも調子を崩した子、ホームシック
で泣く子がでて休むまもなくの対応をし、夜のプログラムでは
フォークソングを指導、活動最後のミーティング前の就寝では
喧嘩やおしゃべりで寝てくれず途方にくれたとありました。
でも全てをやりきり帰宅後にはなんとも射得ない満足感があった、
いくつかの反省をもって次につなげていきたいとの最後の言葉。
これらのことはほんの一例だが、これらのこと一つ一つを経験する場
がラボの中にあり、これらを自分の手を得ていくことが目には見えない
力となって還元されている。その姿を早くもこの秋活動に見え
始めている。発表会にむけての小学生の姿に。。。。高校生は
知盛の活動の中に。。。。。
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